東京でルイス親子が沙慈を巡る喧嘩をしていた頃、人革連のキュリオスとヴァーチェの鹵獲

作戦が実行されていた。セルゲイは特殊部隊「超武」を2つに分け、先行して出撃したガンダムに狙いを定める作戦を考案、罠に嵌ったスメラギは、自分の作戦ミスを悔いた。「これは時間

稼ぎをしているのか?」刹那は、ティエレンの大部隊が自分とプトレマイオスをキュリオスと

ヴァーチェを引き離す作戦を察知したが、中々突破する事が出来なかった。一方アレルヤの前には「ティエレンタオⅡ」が現れると様子が変わった。(まあ同じ超兵だと思いましたけど、やっぱり

2人は強化人間でした。強化人間同士の出会いなんて最悪でしょ多分)

 「中佐私が先行します。」キュリオスからGN粒子が発射されていない事を知ったソーマは、躊躇するセルゲイよりも先に他のティエレンと共に向かった。飛行状態のキュリオスは無抵抗で

ティエレンから放射された、拘束具により拘束されるとそこにティエレンタオⅡが取り付こうと

していた。「来るな来ないでくれ!」アレルヤはソーマとの接触を避けようと大声で叫んだ。

 「接触します。」ソーマはティエレンタオⅡをキュリオスと接触させると、突然「うあぁ!」とうめき声を上げアレルヤは苦しみ始めた。その様子を注視していたセルゲイは、宇宙ステーション

ブロックが大気圏落下阻止の時に聞いた声と同じであると気が付くと、超兵機関の研究者から

ソーマに外部から影響を与えた人物の存在を聞かされ「ピーリス少尉と同類」と認識した。

 その時アレルヤの意識が無くなった事をソーマから報告されると、セルゲイはティエレン各機にラオホゥ4番艦に収容し、安全領域まで離脱する様に命令した。(アレルヤは人革連の超人

機関出身という事ですね。スメラギは自分の迂闊さを悔いていましたが、今回はセルゲイの方が一枚上手だったのです)ラオホゥ4番艦に収容されたキュリオスは、パイロットであるアレルヤ

を拘束する為にコックピットから引きずり出し、そのまま出航しようとした。

 しかしソーマは熱源反応を感じた。それはヴァーチェから発射されたGNバズーカで一気に

セルゲイ達に近づいて来たのだ。「4番艦は早く離脱するんだ!」セルゲイはラオホゥに早期

離脱を命じヴァーチェに標的を絞った。ティエリアは、ラオホゥからキュリオスの反応をレーダーで確認すると「敵に鹵獲されたなんという失態だ万死に値する!」と言い、GNシールドを

張り弾丸を弾きながら突進し、GNバズーカでラオホゥを狙う!(ティエリアは一度のミスや失態も許す事は出来ず、秘密保持の為には破壊を選択するのです)

 「中佐ガンダムが4番艦を狙っています。」セルゲイに報告したソーマは、ティエレンタオⅡで

GNバズーカ発射を阻止しようとした。新型モビルスーツであると認識したティエリアは、GN

ランチャーで狙い打つが2度も外され至近距離に取り付かれて攻撃された。その間にセルゲイはソーマの援護と、カッターを使ってのコックピット開放を命令した。

 「調子に乗るなよ!」至近距離から撃たれても、反撃するヴァーチェはティエレンタオⅡの足を

破壊した。それに熱くなったソーマの状況を感じたセルゲイは、ヴァーチェの鹵獲作戦の実行を

命令しティエレン各機は一斉に向かった。一方キュリオスのコックピットで気を失っていた

アレルヤは、ソーマの声を思い出し「そうかあの時の女だ!」とまるで人が変わったかの様に

叫びキュリオスを起動させ、取り付いていた作業員を吹き飛ばしセルゲイに報告する間も無く

ラオホゥを破壊した。「4番艦の反応が消えた。全ては私の判断ミス、だが手ぶらで帰る訳には

いかん。是が非でもあのデカ物を鹵獲する!」セルゲイは、キュリオス鹵獲失敗の代わりに

ヴァーチェ鹵獲に意欲を燃やす。

 ティエリアは、セルゲイ達ティエレンが近づいて来た事を知ると「なめるなよ。」と叫びながら

GNバズーカを発射したが、発射までのタイムラグを利用され周囲を包囲され、ヴァーチェの腕と

足を拘束され、固定するチューブまで発射され身動きが取れない状態にされようとしていたが

必死にその拘束をから抜け出そうと、攻撃を繰り出そうとするがGNバズーカとランチャーは

封じ込まれてしまう。それでもヴァーチェの推進力を最大まで高めて何とか脱出しようとすると

「首でも腕でもいい奪い取れ!」と命令されたソーマが迫って来た。

 「やられる!」ティエリアは最大の危機に瀕するが、その時ヴァーチェの装甲を外し新たな

モビルスーツ「ガンダムナドレ!」が現れて一気にティエレン部隊を壊滅させた。(まさか

あのデブ装甲が飾りで、下に本当のガンダムがいたとは今日最大の驚きでした)「撤退だ!

現宙域を離脱する。」鹵獲作戦に狂いが生じたセルゲイは、撤退を命令した。ただ敵を追い返す

事が出来たがティエリアは、戦いの早期にナドレの姿を見せた事を「なんという失態だ。計画を

歪めてしまった。俺は、僕は、私は・・・・・・」と言い悔やみ涙を流した。

 一方プトレマイオスを死守していたエクシアとデュナメスは苦戦しながらも、人革連部隊の

撤退信号が発進された事に気付くと、ロックオンやプトレマイオスクルーは安堵感に包まれた。

しかしまだキュリオスとヴァーチェの回収が残っているので、スメラギはクルーに緊張感の持ち続けるように要求した。撤退を開始したセルゲイは「あれだけの大部隊でもガンダム1機鹵獲

出来ないとは。」とガンダムの驚異的な能力を再認識していると、ラオホゥから戻って来た

キュリオスの接近を知った。「見つけたぜティエレンの超兵仕様てめえは同類なんだろう俺と

同じ身体をあちこち強化され脳をいじくりまわされた化け物なんだよ女。」アレルヤは、自分と

ソーマが同じ人種であると認識し、攻撃的な性格に変貌しティエレンタオⅡを狙う。

 ハレルヤは執拗にティエレンタオⅡをまるで生殺しをしているかの様に攻撃していた。ここままではソーマはやられてしまうと感じた、セルゲイと共にいたミン中尉は自らを犠牲にしてこれからの「超武」為、セルゲイとソーマの離脱時間を稼ごうとキュリオスに突撃した。攻撃の邪魔をされたアレルヤはコックピットを破壊しようした。「なんだ仲間を見捨てて離脱するのか?やる事が

変わらないな人革さんはよ!」セルゲイとソーマの離脱を見たハレルヤは、捨て台詞を吐くと

それを聞いたミンは「いつか報いを受ける時が来る。この秩序や国家を乱した報いがな。」と

遺言の様な台詞を言った。(ミンは男の覚悟を見せ付けてくれました)

 その言葉を聞いたハレルヤは、逆に怒りソーマに逃げられた恨みを味あわせようとなぶり殺しにしようとした。「止めろ止めてくれ!」死の恐怖に震えるミンの姿を面白がるハレルヤに別の

人格(いつものアレルヤが)「やめるんだハレルヤ!」と心の声を叫んだ。しかしその声は届かず

ミンの乗るティエレンは破壊された。ソーマは初陣で人の死を目撃するのだった。(本当は超兵でもソーマはとても心優しいと思いました温厚なアレルヤと攻撃的なハレルヤ正反対の2つの人格を持つアレルヤはハレルヤが自分の本質であるかもしれないと思いました本当ならば

人でなしの殺人マシーンそのものですね

 人革連「超武」によるガンダム鹵獲作戦は失敗に終わった。しかし発見されたヴァーチェは

正体であるナドレの姿をさらけ出した。様子を見ていた留美は、イオリアの理想を叶える為の

ガンダムマイスターが不完全であると感じていた。またアレハンドロもソレスタルビーイングの

傍観者である姿勢を崩さなかった。今回の作戦で、アレルヤは自分のもう1つの人格をさらけ

出し、ヴァーチェはナドレという機体に生まれ変わりました。次の展開はどうなりますか?

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