ゼロとスザク



 藤堂奪還作戦の際阻止しようとチョウフ基地に現れた宿敵ランスロットのパイロットは、ゼロである

ルルーシュにとっての親友枢木スザクだった。動揺を隠せ無かったルルーシュは、ランスロットを倒す

作戦を練りながらも、黒の騎士団に退却を命令した。だがルルーシュの思惑「スザクがナナリー騎士に

なって欲しい。」という願いは、ユーフェミアの騎士に選ばれた事で崩れ去った。果たして最後の切り札で

ある「ギアス」を使うのかが今回のポイントです。

ラクシャータ調達した潜水艦に乗船したゼロであるルルーシュは、黒の騎士団の新たなる組織編成と

主要な人事を発表した。主な役職と人事は下記の通り!しかしディートハルトが役職に付く事に四星剣

の千葉凪沙から「ゼロ何故ブリタニア人から選ぶのですか?」という意見が出たが「私は知っての通り

ブリタニア人ではない。必要なのは結果の出せる能力で人種も過去も関係ない!」と言い切る。つまり

黒の騎士団は実力がある者が、力を発揮出来る組織であるのだ。(まさかのオレンジ復活!ジェレミア

卿は改造人間にとして復活?左手が気になるよ)

                    総司令 ゼロ(ルルーシュ・ランペルージ)

 軍事総責任者 藤堂京四郎  情報・広報・諜報・障害総責任者 ディートハルト・リート

 副指令 扇要  技術開発担当 ラクシャータ ゼロ番隊隊長(ゼロ親衛隊) カレン・シュタットフェルト

 一通りの役職が発表された後カレンは、ゼロに最も近いC.C.に役職が無い事を不思議に感じ、ディート

ハルトは「ゼロ後ほど話し合いたい議題があります。」と提言した。その頃ユーフェミアの騎士に選ばれた

スザクは、騎士に任命される式典に参加していた。名誉ブリタニア人であるが、日本人(イレブン)のスザク

に対する風当たりは強く批判的な言葉が飛び交っており、ライブ中継されたアッシュフォード学園でも

やっかみに似た発言もあった。(ニーナが一番切れそうになっていましたけど)そしてスザクは、ユーフェミア

の前に参上し「汝ブリタニアの騎士として戦う事を願うか!」と問われると「Yes your highness」と返答し

騎士としてユーフェミアの為に戦う意思を改めて示すと、ユーフェミアもスザクを自分の騎士として認め

儀式が終了したが、出席したブリタニア人の目はスザクには厳しかった。それでも伯爵として出席した

ロイドやダールトンが拍手をすると、一斉に盛大な拍手が送られた。

 これでスザクが、日本人のブリタニア恭順派の人達にとって旗頭になりうる存在になり、反逆の象徴で

あるゼロとは対極的で日本人の意思を自分達に向けさせる事が困難になる可能性がある。そこで

ディートハルトは、黒の騎士団の幹部達が出席した会議の中で「リスクの少ない方法として枢木スザクを

暗殺すべきだ!」とルルーシュに進言し決断を求める。ただ扇や藤堂は、武器を持たない日本人を

暗殺するのは卑怯で、理念に反し日本人の指示を得られないとして完全に反対した。決断を迫られた

ルルーシュは、C.C.から「簡単な事じゃないかギアスを使えば!」とギアスの使用を勧められる。だが

「駄目だ!」と言ってギアスの使用を拒否するルルーシュにとって、親友のスザクを特別な力で従わせる

事は、自分の意地やプライドが許さなかった。(例え殺す事になってもね)

 後日アッシュフォード学院では、スザクの騎士叙勲を祝福するパーティがナナリーの発案によって

行われていた。生徒達から祝福されるスザクだったが、カレンはシャーリーの問いかけを無視して

「ゼロの為よカレン!」と自分に言い聞かせてスザクの暗殺を目論む。しかし寸前の所でルルーシュに

手を掴まれて暗殺は未遂に終わった。スザクは「来てくれただけで嬉しいよ。それで大事な話って?」と

ルルーシュに挨拶をし問いかけるが「あああれはもういいんだ。」とルルーシュ答えた。(まあスザクは

ユーフェミアの騎士になり、彼にとっては敵になったのだから仕方ない!)その後スザクの所に上司である

ロイドがやって来て「大事なお客様が船でいらっしゃるからお出迎えを、勿論ランスロットとユーフェミア皇女

殿下も一緒にね。」とスザクに新たな軍務がある事を伝えた。それを聞いたルルーシュの目つきが変わる。

 スザク達がブリタニア本国からの貴族を出迎えに行ったのは、伊豆諸島の式根島!ルルーシュ達黒の

騎士団は、戦力が限られるブリタニア軍ならばチャンスと踏んで奇襲を仕掛ける作戦を移動中の潜水艦の

中で考えていた。戦いの目的は「枢木スザクとランスロットの捕獲で戦場で勝って堂々と捕虜にする。」と

全員に訓示するルルーシュだったが、カレンにスザクの内偵を依頼したディートハルトには「勝手な事を

するな。私は暗殺を指示した覚えは無い。」と一喝する。しかし「暗殺ではなく、正義の鉄槌とメディアを

使って隠す事が出来る。」とマスコミの人間らしい発言をするディートハルトは、ゼロに魅了されてその軌跡

を記録したいから黒の騎士団に参加しているのだった。

 式根島では、船の到着を待っているユーフェミア達を尻目に黒の騎士団による奇襲攻撃が開始され

軍事責任者の藤堂の的確な指示もあり、ゼロ番隊のカレンを筆頭に次々とブリタニア軍のグラスゴーを

破壊して行く。黒の騎士団の奇襲攻撃は、ユーフェミアにも伝わりスザクに「司令部の援護に回って

下さい。」と命じる。ユーフェミアが心配なスザクだったが、ランスロットで黒の騎士団に挑む。しかし

ランスロットの登場は、捕獲を目的とする黒の騎士団にとって作戦通りであり、ルルーシュは自らが

囮になりスザクを誘い込むと、ラクシャータが待ってましたとばかりに、ボタンを押した。

 ランスロットは、完全に制御不能に陥り行動が出来なくなった。ナイトメアフレームの駆動系に利用される

サクラダイトに異常をもたらす「ゲヒオンディスターバー」による影響であると認識したロイドは、同僚だった

ラクシャータが黒の騎士団に参加している事を知る。

 一方動かなくなったランスロットから出て来るようにルルーシュに要求されたスザクは、ルルーシュから

仲間になって欲しい!」と誘われる。しかし「間違ったやり方で得た結果に意味は無い。」と黒の騎士団の

やり方を完全に否定し誘いも断った。それでも尚ルルーシュは、今の平和は7年前に無条件降伏という

選択を選ばざるおえない結果生まれた平和である事を訴え、その要因が徹底抗戦を唱えた枢木首相を

スザクが殺した結果人々の意思が奪われた結果であり、贖罪するには「ブリタニアと戦う!」という道だ

と問いかける。

 その時式根島基地のハイエル中佐から「基地からミサイルを発射する。枢木少佐君はゼロを足止め

しろ。」という命令がスザクに伝わると、ルルーシュを羽交い絞めにして銃を突きつけた。ミサイル発射

命令は「準1級命令で、総督か3人以上の総監クラスの人間でなければ解除出来ない。」それでも

スザクを見殺しに出来ないユーフェミアは、制止を聞かずにスザクの所に向かう。一方ルルーシュに銃を

向けるスザクは「軍人にとって命令は絶対だ!ルールを破るよりは死んだ方がましだ。」とルルーシュの

言葉に耳を貸さなかった。

 ミサイルは藤堂達が何とか破壊したが、ゲヒオンディスターバーの中にセロ救出に飛び込んだカレン

の紅蓮弐式もコントロール不能に陥った。仕方なく「私は生徒会のカレンだ、こっちを見ろ。」とスザクに

呼びかける。そんな緊迫した状況で、ブリタニアの第二皇子シュナイゼル・エル・ブリタニアが本国から

空中戦艦アヴァロンと共にやって来て黒の騎士団とスザクを一掃する為に攻撃をしかけたのだった。

 果たして黒の騎士団とスザクの運命はいったいどうなるのだろうか?皇帝も一目を置くシュナイゼルの

実力は果たして?いよいよ最大の敵が登場と言ったところでしょうか!


軍団
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