南青山・表参道のサロンオーナー 高島なゆみのヒーリングメッセージ

開放 〜 広がり 〜 融合 Release 〜 Expanding 〜 Oneness
疲れている方たちへ、疲れていることも感じられない方たちへ、少しだけ立ち止まって自分自身を見つめる時間を持って頂きたい。


テーマ:

今回の母の病気は、自分のあらゆる部分を揺さぶった。

 

老いてゆく両親と本格的に向かう時期が来たのだ、

という覚悟が促されたと同時に、
いずれ自分は一人ここに取り残されるんだという、

なんとも言えない寂寥感に襲われた。

 

それは自分を不安定にするには十分な情報で、

朝の目覚めは、なんとも言えない重いエネルギーに包まれている。

 

そんな日々が続くと、あらゆることが雲に覆われ、

仕事もゴルフも友人との食事も、「やらなければならない」

という自分の強い思い込みがある物以外は腰があがらない。

 

こういう時をどうやって自分が乗り切るかは知っている、

そう、絶対雲が晴れる時は来る、と言い聞かせながらも、

自分のバランスを綱渡りのような感覚で取る日が続いた。

 

母の病気をブログを通して知った友人や知人が、

それとなく気遣ってくれる。

 

お誕生日は、年末年始のご挨拶の時期が重なり、

ちょっとご無沙汰の方々からも色々な形でご機嫌伺いが舞い込む。

 

毎年恒例にしていたクリスマスカードは、昨年は早い時期から書けないと

断念していたので、いただいたカードや賀状にお礼を書く形になった。


そんな中、協会の講座に頻繁にご出席くださる方からメールが届いた。

ちょっとしたことへの御礼と共に、私のことを気遣う気持ちと、そして最後に
「高島さんには私がいます。」と書かれていた。

 

重くくぐもった胸の中に、和らな春風が吹いたような一行だった。

 


親しい友人からラインが来た。

母へのお見舞いと、何か必要な物がないか、私は元気か?という内容だった。

私は、自分が苛まれている寂寥感をちょっと持て余している、

という返事を書いた。それっきりラインの返事は来なかった。

 

半日後、彼女から長いメールが来た。

 

人を愛すれば愛するほど、それは太陽と北風のような

陰陽を味わう物だと思うという内容だった。

それでも自分は、強い北風に吹かれ、恐ろしい孤独感を感じるとしても、

人を深く思う事を選ぶ、と書かれてあった。

 

その通りだ、と私はその一言で自分を立て直した。

 

そのメールの最後に
「私はここにいるから、絶対一人じゃないから」と書かれてあった。

「最近フット思うのよね。両親が亡くなって、

一人ぽつねんとあの家に取り残されるって、

どんな感じなんだろう、って。」

 

友人達3人でおしゃべりをしながら、私がふっと口にする。

 

 

友人達が、「大丈夫だよ、一緒に住もうよ、一人じゃないって。」

と間髪入れずに言ってくれる。


パソコンの中に溜まりに溜まってしまっている写真の整理に取りかかっている。

2年前に行ったミカエルのところのワークショップの写真がたくさんある。

その一枚一枚を見ながら、いつの間にか自分が幸福な気持ちに包まれている。

 

みんなが笑っている。

 

どの写真も、何故か幸せそうに皆が輝いている。

カメラ目線ではないのに、知らない間に取られている写真もたくさんあるのに、

映し出されている全てが、穏やかな幸せに包まれている。

 

情報領域のエネルギーの力は、一人一人の波動をこんなに変化させるんだ、

ということに改めて気づかされる。

 

この環境を作り出せるミカエルという人は、やっぱり大天使なんだな~。

 

 

いつの間にか心があの場所に帰っている。

マリーや優貴ちゃん、ブランドン、そして協会の仲間たち。

 

あの日々の光と香りと、ただそこにある全ての物が、

そこにあるということだけで、幸せを振りまいてくれる空気感。

大切な物をたくさん持っているという満ち足りた感情。


抱えていた孤独感と寂寥感に、いつのまにか苛まれなくなった。

 

人生を歩むということは、自分の命をどう使い、

何をなしていくかということだけではなく、
自分の心が帰る場所をどれだけ持てるか、

ということなのだと、最近しみじみ感じる。

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