第28話 休み時間 我が娘
さっき、帰ってきたら、
小3の娘が「ね~、“はか”連れてってよ!」
私「えっ?“おはか”いいけど、・・・それじゃ、今度の日曜日でいい?」
娘「え~!明日行こうよ。」
私「明日?学校終わってからいくの?暗くなっちゃうよ?」
娘「暗くなってもいいから、明日行こう!」
私「暗いと怖くない?」
娘「うん、怖いけど大丈夫だよ。」
私「明るいときの方がいいと思うよ。私だって暗いのは怖いもん。」
娘「大丈夫だよ、我慢するから。」
私「でも、遅くなっちゃうよ?いいの?」
娘「遅くなってもいいから、明日連れてってね。」
私「なんで、そんなに明日行きたいの?もしかして学校で肝試しでもやるの?その練習?」
娘「は~?肝試し?そんなんじゃないよ。我慢できないんだよ。」
私「なんか“怖い話”聞いて、行かなくちゃならなくなったの?」
娘「違うよ~!我慢できないんだよ!」
いらいらしている様子。
私「だって、帰ってきてから出かけたら9時頃になっちゃうよ。」
なんとか夜は行かないで済まそうと必死の私。
娘「でも、明日連れてってよ~!」
懇願状態。
ここで笑いながら母親登場。
母「ね~、二人で漫才コンビ組めば!」
私と娘「なんでよ?」
まだ、笑っている。
母「まだ、気が付かないの?」
母、小3の娘に向かい「なんで我慢できないのか、言ってごらん?」
娘「歯が痛くて我慢出来ないんだよ!」
私も大笑い。
娘は“歯科”を“はか”と呼んだらしい。
今までは“歯医者”と言っていたのに、今日に限って“はか“なんていうから、私が勘違いしたのだ。
本人に聞いたら、その漢字を習ったので、“はか”と読んだらしい。
でも、本当に漫才みたいに話があっていた。
これ、漫才のネタにつかってくれるかしら。「アンジャッシュ」とか。

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