伊豆高原「怪しい少年少女博物館」のブログ

レトロで可愛くて気持ち悪い。伊豆高原「怪しい少年少女博物館」の展示品などを紹介します。

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怪しい少年少女博物館1階右手奥の懐かしの玩具のコーナーに展示をしているメガロのソフビ人形。高さ23cm ブルマァク 東宝 バンダイ製 1992年頃の物

 

メガロの映画公開時のブルマァク製のソフビ人形も、前回のブログで取り上げたナメゴンのソフビと同様に高値が付くので知られています。鑑定団で30万の値が付いた記憶があるのですが、当時、公開した映画館でのみ販売をされた物と言う事で、数がとても少ないからと言うのが理由のようです。ハワイver.と言うのもあり、そちらだともっと高価なのだとか・・・

 


 

 

ゴジラ対メガロ 1973年3月公開時のポスター 「ゴジラ大全集」 山田誠二編 データハウス刊より

 


 

 

ゴジラ対メガロは東宝チャンピオンまつりの中で公開をされました。併映は前回好評だったパンダコパンダの続編「雨ふりサーカスの巻」と何故か「飛び出せ!青春」

 

石橋正次氏は宣弘社が製作した特撮番組アイアンキング(72年10月~73年4月 放映)に出ていたけど、それでこの取り合わせなのかな?

 

ポスターは同じく 「ゴジラ大全集」より

 


 

 

ゴジラ対メガロ(アメリカ版 ワンシートポスター)。アメリカでは76年に公開をされました。同時期に世界貿易センタービルによじ登るキングコングの新作が公開されていた為、それに便乗したかなり無茶な絵柄となっています

 

実際は予算の都合で荒野?で闘っているだけで、この様なシーンはございません。ニューヨークの街をセットで作ったらお金が大変そうですものね~

 

ジェットジャガーは枠外に行ってしまっているのか…姿が見えません。実際の映画もこうだったら良かったのにね~

 

ポスターは「ゴジラ大全集」より

 


 

 

メガロはゲーム上では大活躍の人気キャラです。これは博物館の展示品ではありませんが、メガロが登場するスーパーファミコンの「ゴジラ怪獣大決戦」のソフト

 


 

 

上記ソフトの画面。攻撃を出す為の複雑なコマンドが怪獣別に、それぞれ設定されていて、覚えるのがちょっと大変でした。しかも手早く押さないと結局出せないで終わってしまい、操作が難しいのが、ちょっと難でした。隠しキャラで海底軍艦も出せました

 

 

 

 

ゲームキューブの「ゴジラ怪獣大乱闘」のソフト。こちらも博物館の展示品ではありませんが、メガロが登場します。登場する時は両手のドリルをガチャンッ!ガチャンッ!と打ち合わせて悪役レスラーみたいに登場します。メガロってこんなに強そうで、かっこよかったっけ?なんて思ってしまいます

 

外国の会社が作ったソフトなのですが、クラブ綿(コットン・クラブのつもりか?)とか、街に英語を日本語に直訳したと思われる謎の看板がかかっているのが面白いソフトです

 


 

 

このソフトもコマンドによって様々な攻撃を出す事が出来ます。慣れればスーパーファミコンのソフトよりは直感的に操作出来ます

 


 

 

「ゴジラ怪獣大乱闘」の画面。ゴジラのパンチのリーチが長く、「これじゃあ人間じゃん!」なんて違和感を感じる事が無きにしも非ずですが(

どうせ着ぐるみでしょ!なんて言わないで~)、怪獣を操作して(長年の夢だった?)街を破壊するなんて事も出来て、怪獣好きにはたまらないソフトだと思います

 


 

 

メガロがゴジラを光線で攻撃している所。モグラの様に土に潜って高速で進む事も出来ます。でも、土から地上に出た時に一瞬「此処は何処?」と言うようにボ~とするのです。そこを狙われると弱いです

 


 

 

何の絵だか判りにくいのですが、ゴジラに手のドリルを突き刺しグルグルブンブン回してから投げつける所です。こりゃあ痛いだろ~

 


 

 

勝って喜んでいる所。日本の映画では駄目怪獣のイメージですが、外国では人気がある怪獣だそうで、ゲームにもそれが反映されているのか厚遇されています

 

 

 

ファンの間では駄作・・・とされていたメガロ

 

特撮少年くずれA

「お前がその手に持っているビデオは何だ?」

 

特撮少年くずれB

「ギクッ」

 

特撮少年くずれA

「ゴジラ対メガロだってぇ?うわっ ゴジラとジェットジャガーでパンチ・パンチ・パ~ンチッ 子門真人可哀そ~う!」

 

特撮少年くずれB

「お前が手に持っているビデオこそ何だ?」

 

特撮少年くずれA

「ギクッ」

 

特撮少年くずれB

「宇宙怪獣ガメラだってぇ?新撮部分がほとんどないし・・・うわっ 今晩のおかずはマッハ文朱って話か?」

 

特撮少年くずれA&B

ハモリながら

「とうとうそんな物にまで手を出す様になってしまったのか~ アーメン!」

 

80年代の事ですが、レンタルビデオ屋でこんな会話がなされたとか、なされなかったとか・・・・

 

 

メガロは1973年、宇宙怪獣ガメラは1980年公開と時代は少し離れていますが、ゴジラシリーズとガメラシリーズの中で、この2作品に特撮ファンが手を出すのは当時最後。一言で言うと、しょうもない作品とされていたと思います

 

前回のブログのナメゴンの名前は聞いた事があるけど、メガロなんて怪獣知らないよ!とおっしゃる方も多いのではないでしょうか? そりゃそうでしょう。昭和のゴジラシリーズでタイトルになった怪獣の中で最も人気がなかったと言えますから

 

 

ゴジラ対メガロってどんな映画?

 

メガロはカブトムシに似た昆虫怪獣。身長55m体重4万4千t。海底王国シートピアの守護神で地上人の核実験による被害の報復をする為に地上に現れた怪獣。両手を合わせたドリル、口からナパーム弾、角からの光線が武器です

 

メガロの造形はともかく、問題は低予算に伴う映画自体の安易な出来です。湖の水が干上がってメガロが登場し、ダムを破壊するシーンは良いのですが、特撮部分に使い回しが多く、メガロが光線を角から発したシーンに、キングギドラの光線による破壊シーンがつないである等、特撮ファンにはちょっと辛い作品なのです

 

使い回しは、もっと以前からあるにはあったのですが、メガロの映画ではあまりに露骨なので、ファンは観ながら「それってキングギドラが出してるやつだし~」なんていちいち思ってしまうのです

 

一時はシリーズ化も考えていたと言うジェットジャガーも、ちょっと微妙でした。電子ロボットが自我に目覚めたまでは許せても、巨大化まで果たすのを開発者の博士が感慨深げに眺める・・・と言うのはどんなものかと・・・

 

古代ギリシャ・ローマ人風のシートピア人がM宇宙ハンター星雲人と友好関係にあり、ガイガンを援軍に呼ぶと言うのも変な気がしました。だって星雲人の正体は前作で、たしかゴキブリ?のはずでしたし・・・・

 

まあ、特撮シーン以外にも脚本や設定にも色々問題があった訳ですが、シリーズから切り離して「ゴジラ対メガロ」だけ観れば、言われる程ひどい出来とは言えない気もしました

 

何せ実質的な撮影期間が全盛期の4分の1の2週間程だったと言う割には、観れない作品ではないのでは・・・って、あまりほめてませんよね~

 

 

メガロはアメリカでは大人気?

 

76年のアメリカ公開時は、配給会社が日本でメガロの映画が不評なのを知って、対策を施し、子供がシートピア人を倒す等、子供目線で作られているシーン等を修正したそうです

 

これが功を奏したのか、ニューヨークタイムズの映画評論家等からも肯定的な評価を獲得し、テキサス州とルイジアナ州だけでも最初の3日間で日本の興行収入を上回る成功を収めたのだとか・・・世界貿易センタービルのキングコング便乗ポスターも集客に一役買ったのかもしれませんね

 

その結果、メガロは米国ではキングギドラに次ぐ人気怪獣になったらしいのですが、ゲーム上で厚遇されているのも、そういった背景があるからかもしれませんね

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