伊豆高原「怪しい少年少女博物館」のブログ

レトロで可愛くて気持ち悪い。伊豆高原「怪しい少年少女博物館」の展示品などを紹介します。


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怪しい少年少女博物館1階の懐かしの玩具のコーナーの中に展示をしているピョンちゃんの店頭人形




ピョンちゃんの販売促進用の人形 ソフビ製で左右両脇が指人形 中央の3体が音楽ピョンちゃんで左からサックス・マイク・ギターを持っています。高さは約12cm 1999年頃の物



ピョンちゃんの誕生

薬屋さんの店頭で見かけるウサギのキャラ、ピョンちゃんはご存知ですよね?ピョンちゃんはエスエス製薬のイメージキャラクターです。元々は古事記に出てくる「因幡の白ウサギ」がモチーフです。大国主命に助けられた白ウサギが、恩返しをする事から「社会奉仕」や「社会貢献」のイメージ、それから誰からも愛される容姿と言う事で誕生しました

ピョンちゃんの誕生は1952年で、初めは白い身体に赤いチョッキを着ていました。元が因幡の白ウサギだから白かった訳です。ピョンちゃんのデザインは、実は何度も変わっています。現在は9代目で先程の写真の販促用人形と同じデザインです

初代(1952年~60年頃)から2代目(60年~63年頃)までが、白い身体に赤いチョッキでしたが、3代目(63年~67年頃)から赤いチョッキを脱ぎ、お腹以外は赤くなりました。ピョンちゃんは、最初はただウサギさんと呼ばれていただけでしたが、1963年の卯年にちなんだキャンペーンで16万通にも及ぶ一般公募の中から「飛躍的にどこまでも、ぴょんぴょん跳ね上がる」と言う理由でピョンちゃんと名前が付きました


ピョンちゃんのデザインの変遷

4代目(1967年~72年頃)では、月とウサギは縁がある事、そしてアポロブームに対応してピョンちゃんを載せる台がロケットの噴射台をかたどった「シェイクハンドピョンちゃん」となります。5代目(72年~75年頃)は当時流行した「ラブ&ピース」や「サインはV」からVサインをした「Vサインピョンちゃん」。6代目(75年~79年頃)は左手の握りこぶしを上に突き上げて躍進を表す「躍進ピョンちゃん」。弊館にある店頭人形は7代目(79年から95年頃)のデザインで、両手を上げた「スーパーピョンちゃん」です。その後8代目(95年~97年頃)では頬に膨らみを出して親しみやすいデザインとなりますが、赤いボディーカラーは、これが最後。そして97年から現在まで続くのが9代目です

現在、ピョンちゃんの主流はピンク色と黄色ですが、ピンク色には「健康な暮らしのアドバイザー」、黄色には「人々に愛を与えるインストラクター」と言う意味があるそうです


薬局の店先にあったムーバー

店頭人形と共に、薬局の店先によく置かれていたのが、乗って10円を入れるとユラユラと揺れるムーバーでした。佐藤製薬のオレンジ色の象のキャラクター、サトちゃんムーバーはよく見かけましたが、ピョンちゃんのもあって、背中に直接乗る物の他にも、切り株型のムーバーにピョンちゃんと一諸に乗る物等を見かけました。ムーバーに乗っている子供を見ると心の中では「いいな~」とちょっと羨ましく思った物でしたが、私は親に「乗りたい!」と素直に表現する子供ではなかった為、ほとんど乗った記憶はありませんでした。大人になった今、乗ってみたくもなりますが、今乗ったら壊れて、お店の人に怒られちゃうかもしれませんよね~

現在、店頭の大型人形やムーバーは交通の障害になるとの理由で製造等が中止されているようです。ピョンちゃんも小型の人形が店内に置かれるケースが多くなっているようです。ムーバーも大分数が減り、街で見かける事が減ってきています。親子のちょっとした憩いのひと時が減ったようで、少し寂しい気もしますよね?
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