伊豆高原「怪しい少年少女博物館」のブログ

レトロで可愛くて気持ち悪い。伊豆高原「怪しい少年少女博物館」の展示品などを紹介します。


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怪しい少年少女博物館1階の懐かしの玩具のコーナーに展示しているミラーマン・ゴーカート!って 結構無理があるような~ ヨネザワ製です。箱書きに「テレビでおなじみの」とありますので、71年から72年頃の物と思われます



左サイド ゼンマイ仕掛けで後部のベルをチリチリ鳴らしながら走ります。ミラーマンはソフビ製で首を回す事も出来ます。サイズは全長約17.5cm



右サイド ゴーカートだけどスリックタイヤとかではなく、きちんと溝がある細くて真面目なバイヤスタイヤを履いてます。生真面目にホイルキャップまで付けているように見えますが、放射状に線が細かく入っているので、もしかしら豪華なワイヤーホイールのつもりなのかもしれませんね。きっと他の玩具でも使われている物の流用なのでしょう



後部から見た所 カラフルなブリキのベルが可愛いです。このようなベルが付いた玩具が当時は沢山売られていました。三輪車タイプが多く、ヒーロー等のキャラやお猿さんやクマさん等の動物の人形が乗っている事が多かったです



ハンドルは3スポークですね。三輪車タイプのものは、ハンドルが切れるようになっているか、初めから切られた状態で固定されており、旋回させる事が出来る物が多かったのですが、このゴーカートは、ハンドルを切る事は出来ず、直進専用です



正面から見た所 顔が四角っぽくて、何だか小沢一郎氏っぽいような~



上部から見下ろした所 小さな子でもゼンマイを巻きやすいようにする為か、タイヤと干渉する為なのか長い心棒が付いています



シャーシ側から見た所 シンプルなノンサスです



ヨネザワのマークが入っています。MADE IN JAPANが心にしみるね



ベルの部分のアップ ゼンマイ上部に付いたハンマーが内側からベルを叩いて鳴らす構造です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、ベルの金属の二本の足の間に覗いているのがハンマーです



何か不本意な物に乗せられて憮然としているように見えなくもないような~黄昏ているような~気もします




箱絵 サイド部分ですが正面も同じ絵です。箱の正面は傷んでいたので、こちらを載せました。実際の玩具よりかなりHOTな感じの絵が描かれています。でもミラーマンの絵が何だかちょっと怪しく、別のアニメのキャラに見えるような・・・



箱の反対サイド SGMと書かれています。まるで対インベーダー組織SGMのメカのゴーカートみたいですね。帰ってきたウルトラマンのMATの制服っぽいオレンジ色が使われているのは何故なのでしょう?当時の値札がそのまま付いており、丸まっていたので伸ばしてみたら400円でした



ミラーマン・ゴーカートが展示してある棚の様子



そばにはソフビ製の大里玩具のミラーマン指人形も展示しています




インベーダーの円盤 様々な形態の円盤で飛来します



ミラーマンで印象的だったのは何と言ってもインベーダーです。黒いサングラスに黒ずくめの衣装。MIB(メン・イン・ブラック)風です。単体もしくは複数が合体して怪獣に変身する者もいました。ウルトラQやウルトラマンの科学特捜隊の女性隊員役として出ていた桜井浩子さんがインベーダー役で出てきた事もあり、イメージが違うのでちょっとびっくりした事もありました



ミラーマンに変身する石田信之さんが演じる鏡京太郎



ミラーマン ちょっとナイーブな感じがする所が良かった



火焔怪人ザイラスと戦うミラーマン 戦闘シーンは夜が多かった


定番だったベルを鳴らして走る玩具

前回に続いてミラーマンの玩具の紹介です。前回、ヒーローを三輪車等に強引に乗せてキャラ物化した玩具があったお話しをしましたが、その中の一品が、このミラーマン・ゴーカートです

後部にベルを付けてゼンマイ仕掛けでベルを鳴らしながら走る玩具は、玩具の定番でした。今回ご紹介したのはゴーカートですが、三輪車タイプが多かった記憶があります。小さなお子さんが、自分がいつも乗っている三輪車にヒーローが乗っているので親近感を持ってもらえると言う事もありますが、ハンドルを切らせやすいので旋回させて狭いスペースでも遊べるように出来る事、二輪のオートバイ型にすると補助輪でも付けないと転倒しやすい事等から三輪車タイプが多かったのだと思われます

私は三輪車を卒業した後は、この手の玩具が何だか急に小さい子向けの玩具のように見えてきてしまい、ちょっとイヤでした。三輪車ではなく、ヒーローは少なくともバイクに乗っていて欲しかったのです。現在は可愛いからいいじゃないか!と思いますが、当時は何だかカッコ悪く感じたのでした


ミラーマンと裏番組のシルバー仮面

ミラーマンは71年12月から72年11月にかけてフジテレビで放送された円谷プロ製作の特撮物でした。裏番組にTBSのシルバー仮面がありましたが、シルバー仮面は始めは巨大化しない等身大ヒーローでした。宇宙人のデザインがクールでしたので、大いに期待して放送が被らなかった第1回を観ましたが、大きくならないので、また仮面ライダーのようなタイプなのかと思い、2回目以降は、私はミラーマンの方を観る事にしました。私は当時、仮面ライダーの基本はアクション物であり、特撮の面ではお金や手間が掛かっていないチープな物だと言う認識でした。私は怪獣にミニチュアの街を破壊してもらい、カタルシスを得たいタイプの少年だったのです

シルバー仮面の初回は実相寺昭雄監督がこだわりで撮った演出が裏目に出て、画面の明るさがやたらと暗く、現場の混乱を表現しようとワーとかキャーとか言う声やノイズが入っており、何を言っているのか、やっているのかよく分からない状態で、子供心についていけない物を感じました

視聴率の面ではミラーマンが平均17.3%で、シルバー仮面は後に巨大化させる等のテコ入れをして盛り返すも8.0%とミラーマンの勝利に終わります。ミラーマンもハードな設定なのですが、シルバー仮面はもっとハードで子供向けと言うより、さすらい青春ドラマのようでした。

シルバー仮面には、夢やぶれた全共闘世代の活動家が行き場を失って彷徨っている様な雰囲気が漂っていました

本当は両方観たっかった私ですが、当時はビデオも家庭には普及していませんでした。現在のように裏番組同時録画等考えられませんでしたので、シルバー仮面を観るには再放送を待つしかなかったのです

ヨネザワはミラーマンのソフビをライバル番組のシルバー仮面のソフビに乗せ換えただけの「シルバー仮面・ゴーカート」も出しており、なかなか商魂たくましい所もありました


ミラーマンと言えばインベーダーでしょ!

ミラーマンと言えば敵役のインベーダーです。インベーダーは黒ずくめの衣装に黒いサングラスで、髪の毛は七三に分ける等きちっとしており、基本は無表情。UFOの目撃者の所に訪ねてきて、UFOを見た事を公言しないように言うと言われる謎の男達のメン・イン・ブラックの様な格好をしています

神出鬼没で、壁をすり抜けて現れたかと思うと、また壁の中に消えてしまいます。不気味でダークな感じで、かなりインパクトがありました。街中でインベーダーに似た格好をした人を見かけると、反射的にインベーダーなのでは?と思ってしまう程でした

黒ぶち眼鏡をしたあまり面白くない先生を密かにインベーダー呼ばわりした事もあります。いまだにこの思考パターンは続いており、フジテレビで時々放送する「逃走中」に出てくる「ハンター」を観ても、インベーダーっぽいと感じてしまいます


ミラーマン・ゴーカートは小回りがきいて、インベーダーを追跡するのに良さそうですが、追いつめても、きっと壁の中に消えてしまうので、SGMで採用したとしてもあまり役には立たなかったでしょうね
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