伊豆高原「怪しい少年少女博物館」のブログ

レトロで可愛くて気持ち悪い。伊豆高原「怪しい少年少女博物館」の展示品などを紹介します。


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怪しい少年少女博物館1階奥の懐かしの玩具コーナーに展示しているぬりえ 以下は、たけを作の表紙の絵柄です。袋状になっており、中にぬりえが入っています









こちらは裏表紙




中には6枚のぬりえが入っています



中の絵柄 素朴で優しい感じの絵です



















こちらはぐっと新しくなってセーラームーンRのぬりえです。同じく懐かしの玩具コーナーに展示しています。 皆さんお馴染みのセイカ製です



裏表紙です



中のぬりえです。たけをの作品は顔が大きく描かれていましたが、こちらはスタイルがメチャいいです。「お仕置き ちょっといいかも~」等と心の中で叫んだ男の子も多かったかと思います









可愛くて強くてカッコイイセーラームーン 世界に通用するだけあります



こちらは現在入口のショップで販売をさせて頂いております、きいちのぬりえの復刻版です。一部300円(税込)です



こちらは裏表紙



ぬりえ

子供の頃に誰もがお世話になったぬりえ。怪しい少年少女にも展示しております。ぬりえは娯楽がまだ少なかった昭和20~30年代に一世を風靡し、特に女の子に親しまれました。昭和30 年代位迄は、ぬりえで一番メジャーだったのは、きいちの物と言えます


館内の目につく位置に展示しているぬりえを、きいちの物だと先日迄勘違いしていたのですが、たけを作でした。顔が丸くて大き目に描かれており、きいちの物とよく似ています


きいちの本名は蔦谷喜一(つたやきいち)で東京都出身、大正3年に京橋の紙問屋に生まれ、戦前からぬりえの制作を開始しますが、戦時中は中断、きいちの名は戦後になってから使用します


きいちのぬりえは大人気となり、その人気は30年代後半迄続きます。きいちの他にも弊館に展示している「たけを」や「まつお」「ひでを」「フジオ」等の作家も活躍しました


きいちは平成17年に亡くなりますが、東京都荒川区町屋には、きいちの姪にあたる人が館長をしている「ぬりえ美術館」があり、きいちの作品を中心にぬりえの展示をしています。土日・祝日のみの開館のようですが、興味のある方は訪れてみては如何でしょうか?




きいちのぬりえに噛みついた女性問題に関心があると言う女性


以前、ほんの短期間ですが、弊館に女性問題に関心があると言う女性がアルバイトに来た事がありました。神奈川県知事に立候補した事もある田嶋陽子氏を敬愛しているようなのですが、ミュージアムショップで売られているきいちのぬりえに食ってかかりました


「どうしてこのような物を販売しているのか? 」と言うのです。私がぬりえとしてよく知られた物であり、お客様が懐かしいとおっしゃり、よく買っていかれるからと説明しましたが、納得がいかないようでした


その女性には,、きいちのぬりえが非常に不愉快な代物のように見えるようでした。その人の目には大人しく従順で飼い慣らされた、男性にとって都合のよい女性を、男性作家が意図的に理想化して描いた唾棄すべき絵だと感じるようなのでした


私は大修館書店のバーバラ・ウォーカー著の「神話・伝承事典」を中身を調べずに買ってしまい、あまりに女性解放原理一辺倒な記述なので辟易としたのを思い出しました。個人の意見としては別に良いのですが、事典としては全然使えないと私は思ったのです。8755円もしたのに・・・



きいちのぬりえは優しい絵


ショップで販売をしているきいちのぬりえは子供を描いた絵ですし、展示をしている、たけをのぬりえは子供が自分が大人になった時の事を夢見た感じの絵で、子供が大人のコスプレをしているようにも見えます


白くて丸くて大きな顔は、日本の伝統的な童女の人形である市松人形の流れがあるのかもしれません


これらのぬりえはあくまで子供向けに作られた物で、子供の目線に立って描かれたとても優しい絵だと私は感じます。描いたのは確かに男性なのかもしれませんが、そんな事は関係ないと思います。小さな女の子の心を掴んだからこそ、ヒットしたのだと思います


日本の女性が骨の髄まで飼い慣らされており、小さな子供でさえこのような絵を選んでしまう等と考えるのは心が歪んでいると私は思いますが・・・



カワイイは正義 !


お化粧をしたり、かわいい恰好をしたり、自分の美しさを際立たせる服を着るのは自己表現で、別に異性に媚びを売る為だけに行っている訳ではないですよね?  もちろん男性がしても良い訳です


男であれ女であれ、ふんぞり返って言いたい放題やっていいたら誰からも相手にされないのは仕方がないような気がしますが・・・


セーラームーンは言わずと知れた悪と戦う美少女戦士の物語なのですが、女の子が観る少年マンガ、男の子が観る少女マンガの感もあり、女の子にも男の子にも支持をされました


セーラームーンは女性の漫画家によって描かれたのですが、強くて可愛くて美しくてカッコイイヒロイン達を指して、男に媚びた恰好をしているとか、性を売り物にしているなんて野暮なことはまさか言わないよね?

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