伊豆高原「怪しい少年少女博物館」のブログ

レトロで可愛くて気持ち悪い。伊豆高原「怪しい少年少女博物館」の展示品などを紹介します。


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メガロマンのラン 世界に通用するプロポーションです



面接に勝負服で臨んだ女の子


「え~弊社を志望した理由を教えて頂けますか?」等と言いながら私の目は泳いでいた


というのは採用の面接に来た女の子が胸元の上半分が大きく開いた服を着ていて、何だかとってもはみ出していたからです


良く言うと「風と共に去りぬ」とかの往年のハリウッド女優かオペラ歌手、悪く言うとキャバクラかお色気サービス有りのコンパニオン嬢のようなのです


何か勘違いしてるよな~裾が短めですが黒いワンピースなので、フォーマルと言えばフォーマルなのですが、どう見ても夜会用の服なのです


その子はまだ高校を出て、それ程経っていない10代の若い女の子で、どちらかと言うと太めです、でも胸はあります! というようなタイプの子なのでした


別に私は巨乳好きという訳ではないのですが、心の準備が出来ていない時に露出されると、さすがに動揺してしまいます


どうしてこんな服を着て来ちゃったのかな~?フォーマルな服をこれしか持っていないのかな~??等と思いながら、私はその子の事を考えてみました


そしてハッとしたのです!


その女の子は世代的にセーラームーン等、女の子が変身して戦うテレビを観て育った世代です


女の子のヒーローが変身してバトルモードになると、甲冑を着込んで武装するより、かえって肌の露出が増えて身体の線が露になる。中にはプリキュア5のキュア・ドリーム等のようにへそ出しになる等常識的に考えるとかえって無防備かつ薄着になり、女性の身体的美しさや魅力が強調されるというパターンが多いという事に私は思い至ったのです


これは女性の戦いの勝利者=恋の勝利者という人類の長い歴史から導き出された公式から来るのではないかと私は推測しています


彼女は就職の面接=バトル→バトルスーツに変身という幼い時からテレビや漫画によって刷り込まれ体得した思考パターンを用い、バトルに勝利せんが為に勝負服に武装して面接に臨んだに違いありません!


彼女は世慣れていない感じで、かなりぶきっちょそうな子でしたが、私はそこ迄考えた時、それだけ一生懸命で本気なんだなと思い、かえって感銘を受け、エライじゃないかとさえ思いました


その子より即戦力になりそう人が別にいたので、その子は結局次点となってしましたが、勝負服を着てバトルモードに変身した彼女の印象は強く残りました


メガロマンのラン


メガロマンのファンの中にはヒロインのランが好きだったという人が多いようです


ランはメガロン・ブレスレットで白いエナジースーツを身に着けた姿に変身するのですが、ツインテールの髪に身体の線がはっきり出たぴっちりした白いレオタードに白いブーツという79年当時としては、かなり露出度の高い姿です


ウィキペディアではランのスーツはピンクとされており、確かにピンクのラインが入っていますが、白いレオタードの印象が強いです。でもたかしの母マリーも白いレオタードなので、ピンクで良いのかも。メガロマンと一緒にエナジースーツを着て戦う仲間は、ゴレンジャーが確立した色分けの基本法則、赤=リーダー・熱血漢、青=武闘派・クール、黄色=パワー派・太め、コミカル、緑=子供、ピンク=女の法則に則っていると言えます


70年代なので、まだハイレグではありませんが、エブァンゲリオンの綾波レイを彷彿とさせる等現在のアニメキャラの美少女戦士物でも通用する非常に先駆的な姿を実写で実現しているのが高ポイントです





1F奥のアメリカン・グッズのコーナーにあるワンダーウーマンのフィギュア


変身女性ヒーローのルーツと言うと日本だとエロかっこいいキューティー・ハニー(73年)を思い出しますが、1941年に登場したアメコミのワンダーウーマンは既に露出度の高いスーツとブーツ姿でした。アメコミをなめてはいけません



特撮ヒロインお決まりのパンチラ攻撃


70年代の特撮ヒロインではモモレンジャーに変身する小牧りささんのホットパンツを履いたキックを思い出す人が多いかもしれません。太ももがむっちりしていて、本当に強力そうで、小牧さんは、やはりアクションスターという気がしました。その他レッドバロンの松原真理隊員(牧れい)のパンチラキックやキカイダー01のマリやライオン丸の沙織のパンチラ、いやレインボーマンの敵役、死ぬ死ぬ団のキャッシーのミニスカ姿が堪らなかったなどと言う人もいます


ランは普段はねこの大きな顔が真ん中についたような大人しくて、ちょっと幼く見えるようなかわいらしい服等を着ていますが、バトルモードになると一挙にセクシー度がアップします




ランのキックにドキドキした特撮少年は少なくなかった




バレエで鍛えた柔軟性で高々と上がる足


ランを演じたのは杉まどかさんです


ゴレンジャーのモモレンジャーのように、変身するとマスクを被って全身が布で覆われるというパターンはありましたが、顔出しなので、そのままアクションシーンをこなす訳です


吹き替えと思われるアクションもありますが、ほとんど生身でこなしており、仮面スーツの中身は大野剣友会というパターンが多い中でよく頑張っていると思います


中国拳法を使って戦うという設定なので、拳法等の勉強もされたのだと思いますが、基本は2才の時から学んでいたというバレエにあると思われます


際どい姿でハイキックを繰り出しますが、ポイントはバレエで体得した柔軟性にあると思います。格闘ゲームの女性ファイターにはスリットの入った服を着てパンチラさせながらキックをお見舞いするというパターンが多いようですが、それ位高々と足が上がるのです


メガロマンに変身するたかしを演じた北詰優基氏も高くジャンプしながら回し蹴りをする等かなり本格的なアクションを自分でこなしており、ルックスも良いし、ヒーロー役にふさわしい人だったと思います


杉まどかさんは81年に日大芸術学部演劇学科演技コースを卒業するのですが、メガロマンの放映は79年ですので、演じていた当時は大学生だった訳です。アップのシーンではまだニキビが残っているような時もありました。ウルトラセブンでアンヌ役を演じたひし美ゆり子さんもリマスター版で観るとかなり目立つ時がありましたが、まだまだ若さが溢れていた頃の作品と言えます


ランは高校生位の設定だったと思いましたが、ランが車を運転するシーンもありましたので18才位の役だったと言えそうです


メガロマンに登場する車とメカ


メガロマンのメンバーが主に乗る車はデコッていない普通の黄色いRXー7でした。スーパーカーブームの影響も受けたリトラクタブル・ヘッドライトが売りでしたが、4人乗りで、後席がかなり狭いのに5人で乗っているので、よく乗れるな~と思いました


アオシマ文化教材のプラモデルにメガロマンのメカと称した物があります。車がメガロスカイヤーで戦闘機のメガロホークやシーマシン、メガロクレスタン等が発売されたようですが、テレビには一切出て来ません。メガロスカイヤーはケンメリのスカイラインを改造した流星人間ゾーンのマイティライナーのプラモデ゜ルを流用したもののようです。当初の設定では、これらのメカが登場する予定だったのでしょうか?視聴率の低迷でお流れになってしまったのでしょうか?それともアオシマだからか?詳細は不明です


私 脱いでも凄いんです! 


話はランの話に戻ります。杉まどかさんは79年にはミス・ユニバーシティの日本代表に選ばれて渡米したそうで、海外でも通用するプロポーションの持ち主だったと言えます。(民族主義的な某宗教団体が裏にいるという噂のある韓国で開催しているミスコンとは違いますので勘違いしないで下さいね)


杉まどかさんはメガロマン以外でもいくつかのドラマに出演しますが、81年1月号の写真雑誌「写楽」で脱いでしまいます


メガロマンは79年の放映なので、まだ1年しか経っておらず、ランにハートを持っていかれていた人はびっくりしてしまいます


「え~脱がないでぇ~白いエナジースーツの君が好きだったのに・・・・」


中には「杉まどかなんか知らない! 僕が好きなのはメガロマンのランなんだ! 」とスルーしようとする始末


ご本人としては、みんなランにドキドキしてくれているみたいだけど、みんなが見たいのは正にこれよね! と思って脱いでくれたのかもしれません。それに人前でレオタードを着て足を高く上げるのは、バレエでは日常なので本人としてはメガロマンのランは別に普通だったのかもしれません。スケートの真央ちゃんだってきっとそうでしょう・・・


もちろん素直に喜んだ人もいたようですが、特撮ヒロインのパンチラにドキマギしているような気の弱い少年達は腰を抜かしてしてしまった人が多かったようです


心の準備をしていない時に露出されると固まる。採用の面接の時の私ではありませんが、硬くなるどころか固まってしまう男の子が多かった訳です


宮沢りえが人気絶頂の18才でヘアヌードになったのは91年。まだ10年早かったのかもしれません


一番きれいな時の私を見て欲しい!  自信のある人が行使して差し支えない当然の権利を行使したまでです


「猥褻なぜ悪い」は故大島渚監督の言葉ですが、露出なぜ悪い・・・ですよね?


私が考えるに、杉まどかさんは決してカメラマンの口車に乗せられて、最後に一華咲かせようと思って受動的に脱いだのではないと思います


杉さんは女性の美や肢体の美しさを表現する表現者であり、その意識に基づいてポジティブに脱いだのだと思います


それからこういう気持ちもどこかにあったかもしれません。みんなはランのエナジースーツを観て騒いでいるけど、あれは張りぼてじゃないのよ! 

「私 脱いでも凄いんです! 」と言って面接官を驚かすCMがありましたが、私のエナジースーツは平気で2割増しのグロス表示などではなく、ネット表示なのよ! と示したかったのかもしれません


そして脱ぐことによってそれは見事に実証されていると言えます


意気地なし!  腰を抜かしている男の子達を見て杉さんはきっとそう思ったでしょうね


杉まどかさんは特撮少年が思っていたようなアイドルちゃんではなく、進んだ意識を持った女性だったのだと思います


杉まどかさんは現在はバレエ教室を持ち、子供達のバレエの指導をされて活躍されているそうです


ホームページを拝見しましたが、美しさは変わっていないようです


最後に


長々とメガロマンについて書いてきましたが、DVD化もされず、過小評価されているのが惜しくて書いてきたのです


イタリアで評価されているメガロマンは可愛くて強くてカッコいいランという存在も含め、COOLジャパンの先駆者だと私は思います


再放送される機会があれば是非観て頂きたいのがメガロマンです


































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