伊豆高原「怪しい少年少女博物館」のブログ

レトロで可愛くて気持ち悪い。伊豆高原「怪しい少年少女博物館」の展示品などを紹介します。


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怪しい少年少女博物館1階の昭和のファッションと雑貨のコーナーに展示しているSONYのディスクマン D-250。1989年頃のものです。私が以前使っていた物で、私にとっては3機目のCDウォークマンでした。私はCDウォークマンを主に車で使っていました。初期の物と比べて、かなり防振性が上がり、そのまま車のコンソールに入れても使えました。本体は金属性で、当時としてはスリムに出来ていました

これより前に私が使っていた物は、車で使う事を考えて作られたD-601KとD-600でした。本体は樹脂製で前面が丸く、ちょっとUFOっぽいデザインで、結構かさばる物でした





上部から見た所 使い込んだせいもありますが、あまり綺麗ではありません。4倍の表示がありますが、4倍オーバーサンプリング、2・5時間プレイが売りでした。2倍サンプリングの物より繊細な音がしました





向かって右斜め前方から見た所





向かって左斜め前方から見た所





蓋を開けた所





裏側 電池ケースの蓋を外した所 ガムの様な形の専用ニッカド電池を使っていました。これが本体を薄くするのに一役買っていました





左のようなバックスキンっぽいソフトケースも付いていました





CDウォークマンを展示している辺りの様子 黒くて大きなCDプレーヤーの上に載っています



ディスクマンと言う名前だったCDウォークマン

CDウォークマンは最近まで販売されていましたが、カセット式のウォークマンと比べると私的にはちょっと印象が薄い感じです。今でも時々動かしてみる事はありますが・・・

SONYのCDウォークマンが生まれたのは1984年。初代はD-50と言う機種で、世界初のポータブルCDプレーヤーとして発売されました。据え置き型のCDプレーヤーが10万円位と高価な中で、当時としては破格の49800円で売り出されてヒット、停滞していたCDの普及にも一役買ったと言われています。D-50については当時、原価割れしていたと言う話もあります

D-50の後継機のD-50 MKⅡから、ディスクマンと言う名称が付けられて販売されるようになります。その後8cmCD専用機としてCDウォークマンの名称が使われるようになり、98年10月以降はCDウォークマンと言う名称に一本化され、ディスクマンと言う名称は使わなくなります





カー・コネクティング・パック CPA-2   FOR Discmanの文字が入っています




テープの代わりに再生ヘッド状の物がついています。ヘッド同士を接触させて音声を伝える構造です



車に載せて使ったディスクマン

CDウォークマンで一番思い出に残っているのは、車のシートを留める金具にアームを付けて、それに取り付けて使った思い出です。CDは振動で音飛びをするので、持ち運んで使うには、その対策が必要。メーカーは様々な音飛びの対策を施していました

CDが売り出されると、車載のCDプレーヤーも発売されましたが、初めは結構高価でした。ステレオが車に付いていたとしても、既存の車にはカセットテープ式のステレオが付いていた訳で、CDを聴こうとすれば、CDプレーヤー付きの物に交換しなければならず、庶民には痛い出費となってしまうのでした

その様な訳で、CDウォークマンを車に持ち込んで、カセット型のアダプターを使って、車のステレオにつなげて利用する人が結構いたのです

でも、車はCDプレーヤーにとっては過酷な環境です。コンソールボックス等にそのまま入れると、車は揺れるし、加速もする訳で、激しく音飛びする事になりました

車での利用のニーズを知ったSONYは車での利用に特化した製品を売り出します。D-601Kや、D-600と言う機種で、私もお世話になりました。87年頃の事で、カー・ディスクマンと言う名が付けられていました。D-600はリーズナブルな価格で出回っていましたが、コストダウンも図られており、音も大味だった記憶があります

両者とも、金属性で曲げて形が調整出来る管に、台座が付いた専用のアームを利用します。それをシートを車体に固定しているナットに挟んで取り付けるのです。長いアームが揺れをマイルドにして吸収する仕掛けです。ディスプレイにバックライトを備えたCDプレーヤーがアームの先で揺れ、まるでUFOが宙に浮いているように見えると言う近未来的アピアランスがミソでした

知り合いにも利用している人が多かったのですが、防振のフローティングメカを搭載していたとは言え、急加速するとアームが結構傾いて、やはり音飛びを起こすのでした。その内にプレーヤー自体の防振対策が進み、コンソールに入れても大丈夫になると、アームはやはり邪魔でもあるので使わなくなってしまいました


スポーツカーとCDは相性が悪い?

その後、車載のCDプレーヤーも価格がこなれてきて普及するようになり、CDを何枚も入れられるチェンジャー式の物も出ました。私もチェンジャー本体をトランクルームに取り付けて使いました

でもフル加速するとチェンジャーの中でCDが詰まり、困ってしまう事もよくありました。私は、サスペンションを固くした車に乗っていたのですが、お店の人が普通に取り付けたやり方では、やはり飛びがちになるので、硬質のウレタンフォームを3枚もチェンジャーの下に挟み込んで使っていました

当時、「ポルシェ乗りにCDは不要」なるキャッチを見た憶えがあるのですが、加速が凄く、乗り心地が固いポルシェには、CDは音が飛んでしまって不向き。水平対向エンジンの音さえあれば音楽は不要、ポルシェは純粋に運転を愉しむスポーツ・カーと言う意味なのだろうな~と思いました。私が乗っていたのは、もちろんポルシェではありませんでしたが・・・


「 音楽をCDに焼く 」は最早アナクロ?

現在は元々ネットワーク・ウォークマンと呼んでいたフラッシュメモリーを利用したタイプが生き残り、CDウォークマンは2014年に販売が終了となってしまいます

この間まで、CDに自分の好きな曲を集めて焼いて車で聴いて、進歩したな~等と思っておりましたが、今やこれもアナクロっぽくなってしまったように思います。CDもその内消えてしまうのでしょうか?

車で聴くなら、CDよりフラッシュメモリーを使った方が、飛ばなくて安心ですし、一杯曲が入るのは歓迎なんですけどね~
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