「10歳の息子が自殺したいって言うんです」
先日このような相談にお母様がいらっしゃいました。
3人兄弟全員、同じように接しているのに、真ん中の子だけそういうことをいい、
学校へも行かない、何もする気力がないというのです。
「自分だけお母さんに相手にされてない」とお母さんに訴える子供。
お母様もとってもお疲れのご様子でした。
その子だけをかわいがると、他の子が同じようになるのではないか・・・。
子育ては本当に難しいものですね。
(私は5人兄弟の一番真ん中で育ちましたが、やっぱり、私だけ「ほっとかれてる・・・」なんて、子供のころに思った経験があります。真ん中の哀しい性ですね。)
抱っこをしてもらいたい、自分だけ特別にしてもらいたい、子供ながらにそういう感情ってありますよね。
お母様もみんなを抱っこしてあげたいし、みんなを特別扱いしてあげたいはずなのに、体は1つしかありません。
効率よく、愛情表現するには、やっぱり肌と肌とのふれあいが一番でしょう。
子供でも気持ちよく受けられるキッズマッサージの方法を伝授させていただきました。
まずはお母様に元気になってもらわなければなりませんので、お母さんに香りを選んでいただくことに・・・。
ホホバオイル30mlにマンダリンを4滴たらして簡単マッサージオイルの完成です。
マッサージをする人が、実は一番香りの近くにいるので、その人の好きな香りにするというのも、いいマッサージをするひとつのキーポイントになります。(もちろん、される側の好きな香りであるというのは大前提ですが)
私がまずはお手本でお子さんにマッサージするときと同じ方法で、お母様にマッサージをしてさしあげました。とっても簡単な方法、軽擦法の繰り返しと、肝の経絡、胃の経絡だけをひたすら流すといったもの。それだけですが「気持ちいいー」とほっとされていたご様子。見様見真似で結構ですので、同じコトをお子さん全員にして差し上げてくださいとつたえました。
それから一週間後・・・・
「三人が川の字になって、順番にマッサージを待っています♪」
とお母様の顔も、なんだか満足そうでした。ご飯もしっかり食べられるようになったようです。
どんなゴッドハンドと呼ばれるセラピストよりも
お母さんの手って、子供にとっては一番温かくて、安心できる手なのです。
こんなお母さんがいれば、どの家庭も温かくなるのではないでしょうか?
ゴッドハンドを超える手になりましょう
大好きな方に、お子さんに、ご両親に。
あなたの手で癒してあげてください。
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