あや
Wed, September 17, 2008

☆男のための自分探し☆

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『男のための自分探し』というタイトルの本です。


伊藤健太郎という東大大学院を卒業した哲学者の方が書いた本です。


自分探しというタイトルに惹かれました。


この本を読んでみての簡単な感想を・・・。





まずここまで男性本位の本を読んだことがありません(笑

その分とても男性の心理を哲学的に解説してくれているのでこれまでに旦那さんの思考、行動で理解できない点がありましたが所々”あぁこういうことか!!”と考えさせられるところがありました。


男性の理性と本能は女性のものとまったく違うこととその理由がいろいろな角度から書いていて興味深かったです。


男性は子孫を残すために女性を選び、女性は少しでもいい遺伝子を継承するために男性を選ぶそうです。


また男性の浮気心を心理学、哲学の面から解析していてよくある少しでも多くの子孫を残すためという説明もありましたが私が”そうなんだ~・・・”っておもったのが、


「りんごの種は別の場所で繁殖するために果実を利用している」


という点に興味を持ちました。


りんごの種は発芽できる状態になるまでは硬くて青い実で覆われていて動物によって食べられることはありません。

でも準備が整うころには果実が赤く熟して動物に食べられることにより動物が移動して別の場所に種をはいたり、排泄することで移動でき本来の目的を果たせるそうです。


それと同じように男性の精子も男性と言う体を使って卵子と出会うためのコントロールをしているそうです。


ほんとかなぁって思うこともありますが言い得て妙なこともあるので男性に関して別の見方で見れるようになるかもしれません。


また女性は結婚するために優秀な男性を選ぼうとしますが優秀な男性は子育てを疎かにするそうなので注意が必要だそうです。


また私が一番記憶に残ったのがシェイクスピアの一言・・・


「苦しい人生を死なずに生きているのは、死後どうなるかわからない不安があるからだ」


苦しいときにすぐ生を投げ出すこともできるのに多くの人がそうしないのは死というこれまでに経験のない世界を恐れるからこそ死を選択しないそうで確かにそのとおりだなぁって思いました。


生きることは苦しいこともあるけれど死の向こうにあるわからない恐怖と比べれば乗り越えられると思うとそうなのかなって思いました。


自分探しとは・・・この本を読んでみればわかるのですが誰にもわからないものなんだろうなって思いました。


ただしわからないと自分で自覚することから自分らしい自分探しが始まるのだと思いました。


また興味のある方はアマゾンでも売ってますのでご覧ください。






男のための自分探し

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