惜しからざりし命さえ
長くもがなと
思ひけるかな
藤原義孝
あなたに逢えるのならば
この命さえ惜しくはないと
そう思っていたけれど
こうして逢瀬を重ねた今となっては
少しでも長くあなたを愛していたいと
共に生きていたいと
そう思っています
(山下亜矢香)
今日は、百人一首の日!
直訳ではつまらないので
好きな唄を自分の言葉で綴ってみました。
が、やはり、そもそもが最短に素晴らしいので
そこからのどうこうは難しく。
また、他の唄も含めて
案を練り練り、現代語化してゆけたらと。
美しい言葉の恋文は、心ときめきますね。
更に本日は、お着物でお出かけなので
これからオメカシ♪なのです。
地べたすりすりのお着物も着てみたいなぁ。