サラヴァ東京
『ポップの境界線vol.6』
双子前です。
イーガルさん白塗り怖い。
いやあたしがいつもメイクしてるのだけど。
はい、あほの双子。
ウィッグも定着してきたよ。
最初はパー子か昌子かと思ったけど。
身体ぶっ壊したあとでしたのでヒヤヒヤもんでしたが、
新演目も好評でよかったです遊侠サーカス。
鼻血噴くかと思ったぜ。
で、週末は初の入谷なってるハウスでした
ソロ今年初じゃないか。
久々すぎる。
照明も音響もあっさりとしていて、
ひとまず楽器と空間があって、
そこに、ぽん、と自分を置くような雰囲気のお店
フリージャズの大御所がたくさん出てる箱ですが、
いつもどおり睫毛つけて黒装束でやりました(若干地味目)
シンプルで、かといって懐は深いのだけど、ぴりりっと身が引き締まるような空間。
(えーと写真は無いです。)
演奏した曲
○Ⅰ部○
1.Night In Tunisia
2.月影のマジョルカ
3.ビルバオ・ソング
4.舟唄(林光/演奏:イーガル)
5.運命のジャズ(林光/演奏:イーガル)
6.八匹目の象の歌(林光/演奏:イーガル)
7.古い唄(曲:イーガル/演奏:イーガル)
8.竹田の子守唄
○Ⅱ部○
1.即興~La Bambola
2.もっと泣いてよフラッパー
3.舟のうた(林光/演奏:イーガル)
4.うた(林光/演奏:イーガル)
5.Arabama Song
6.Lost Birds(Astor Piazzolla)
7.My Favorite Things
演奏:イーガル(ピアノ)
石田要(ドラムス)
野津昌太郎(ギター)
唄:あやちクローデル
たくさんうたいました
イーガルと林光作品に初めて挑戦しました
いつもご覧になってる方はわかると思いますが、
わたくしは名義こそひとりですが、
演奏者は伴奏者ではありません
あやちクローデル×イーガルのように、
デュオもしくはトリオやカルテットです
伴奏だったら要らないのです
これから増やしていきます
難しい、曲ばかり
クラシックというか現代曲なのですが
演劇の中の曲や、
ベルトルト・ブレヒトの詩に曲をつけた作品など有名な作曲家で、
先日亡くなられました
世の中にはいろんな音楽があって、
とにかくその空間にいればそのときだけ楽しくなるような音楽や、
共感して切なくなってある瞬間に引き戻されたり、
なんとなく勇気をもらったりするような音楽
虫歯になりそうな砂糖菓子みたいな音楽
安いお酒みたいな音楽、
頑固な農家の人が作った有機野菜みたいな音楽、
ひと匙程度のちょっとした毒やら愛嬌やらを盛ったそれなりにツウ向けのふりをした音楽や、
激しくて聞くと強くなったような気がして一瞬だけ奮い立たせられるような音楽、
そしてわかりやすい音楽がいろいろとたくさんあります
どれも否定しません、全部音楽
わたくしがやっているのはそのどれでもなくて、
そのどれもできることはなくて、
それでも今回たくさんのお客様が観にいらしてくださってありがたかったです
楽しいとかそれだけじゃ満足できない人がいらっしゃるのか、
落語や歌舞伎、文学作品や舞台作品西洋東洋ともに精通している方が多い
幅広いのですねみなさん美味しいもの好きだし
人生に貪欲っていう表現とはまた違うんですが
そして勉強熱心な方が多いのです
質問されることも多いのでわたくしも一生勉強です
(まあ古典芸能とかはわたくし詳しくないのでお恥ずかしいのですが)
今回、自分がやっていくということはどういうことなのかを自分なりに考えて、
今までの演目を少なめにお送りしてみたので受け入れていただけるか少し不安だったのですが
そんな不安も飛びました
相変わらず、自分が音楽をやっている気は、しないのですよ。
凄い音を、鳴らせる人とこれからも、やっていくつもりですが。
一緒に戦える人と。
創造と解体。
もっともっと、
新しい声と音を。