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↓前回の話はこちら。
香港旅行 その18 2日目-4 ～香港島の金鐘（Admiralty）で遭遇した反日デモ～
↓最初から見るときは、こちらの「2012年8月 夏の翻混…じゃなくて香港旅行」からどうぞ。
過去記事インデックス４ （旅行記）
さて、金鐘で遭遇した反日デモをやり過ごしたあとは、午砲(ヌーンデイ・ガン) を見学に向かうことにします。
事前に調査をしたところ、大砲の設置された敷地へくためには、エクセルシオールホテルの地下駐車場から道路下のトンネルを通るのが一番簡単であるが、なかなか場所が分からず迷っているうちに１２時が過ぎてしまったという記事を多く見かけました。
そのため、今回私たちは多少遠周りになりますが、横断歩道を使って大砲の場所まで移動する方法を選択しました。
（最近この手の移動で迷わずに移動できることが少なくなってきましたので、ちょっと弱気になってきています。）
今回、私が通ったルートは赤色で表示していますが、駅から行く場合は青色で示したルートの方が迷わず行けると思います。
ちなみに、駅から午砲の場所までは１５分程度で到着しました。
不思議なことに、この日はブルカを被ったイスラム教徒らしい女性が至る所で見かけることができたのです。
最初は日曜日だから礼拝でもあったのかな？
程度と思っていたのですが…それにしても人数が多い！。
ルートの途中には、午砲に向かうためのルートを示す看板もあります。
なんと、公園の至る所でイスラム教徒らしき人たちがたむろしていました。
横断歩道橋を渡ると目の前はもう海です。
左側に目を向けると午砲の場所が見えました。
ゆっくり歩いて５分もかからなかったでしょうか。
午砲の場所まで到着しました。
これは、地下道の出口です。
通行可能時間は午前7時から夜24時までのようです。
地下道の出口を通り過ぎるとすぐに大砲のそばにまで行けます。
この時点で、11時47分でした。
まだそんなに人はいませんが、そのうち、船で乗り付ける人など、どんどんと人が増えていきます。
私はとりあえず良い場所を確保してその時を待ちます。
これ以降は動画でご覧下さい。
（発射の瞬間は2分15秒あたりです。）
動画からキャプチャした発射の瞬間はこちら。
係員が、発射の直前に「耳をふさげ」とゼスチャーで指示をしましたが、すごい音でした。
午砲を鳴らした後は、門を開放して内部を公開します。
そういえば、発射を知らせる鐘があるのですが、中国人が勝手に鳴らしてしまい、係員のおじさんに怒られていました。
さて、今回の目的の一つを達成することができました。
（続く）
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