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↓前回の話はこちら。
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10240044115.html↓最初から読む場合は、こちらの索引の「2009年3月 ワイルドな韓国旅行記」からどうぞ。
http://ameblo.jp/ayaaya-hg/entry-10238803713.html
この板門店ツアーは今回で終わります。
軍事停戦委員会議場を2列縦隊で出た後に、自由の家の横にある展望台に登ります。
但し、あれだけ後ろを振り向かないようにと注意されているのに、振り返る人が何人もいて、ガイドさんに怒られていました。
(一人が振り向くと、釣られて後続の人も振り向いてしまうのですよね)
自由の家を左に曲がり、展望台の螺旋階段を登ったところで撮影タイムになります。
先ほど、入った軍事停戦委員会議場もここから見ることが出来ます。
動画に映っている、白い杭が軍事境界線になっており、杭の手前が韓国、奥が北朝鮮になるようです。
このあと、またバスに乗りほんの数分。
今度は展望台に移動します。
軍事境界線を示す看板。
ハングルと英語で記載されているとのことです。
尚、ここに限らず錆だらけになった看板や朽ちかけた建築物があります。
これらを修理や交換したいのはやまやまなのですが、それらのちょっとした行動がポプラ事件のような騒動に発展する可能性があるため、なかなか実行できないとのことでした。
このあたりでも、休戦中という両国の複雑な事情をうかがい知ることが出来ます。
この後、バスはキャンプボニパスに戻ります。
キャンプボニパスの売店でトイレ休憩とお土産購入を行いました。
ここではビールも売っており緊張の解けたおじさんたちが既にのどを潤していました。
ただ、私たちはこの後に汗蒸幕に行く予定であったので、ぐっと我慢します。
偉いでしょう。v(^-^)v
当然だという声は当然無視します。(^^ゞ
なお、この売店の中で、今までバスでニコリともせずに同行していた軍人さんとガイドさんが、笑顔で会話をしているのを見ました。
軍人さんもずっと緊張していて、その緊張が解けた瞬間なのだと思いました。
ここで、行きに乗ってきた民間のバスに乗り換え、ソウルに戻ります。
ソウルまでは1時間半ぐらいでしょうか。
夕方ということもあり、道路は結構混んでいました。
午後、五時ごろロッテホテル前でバスを降ります。
運転手さんとガイドさんに挨拶をして板門店ツアーが終了しました。
日本の直ぐ隣の国で未だに続いている南北分断。この現実を痛感させるツアーでした。
さて、この後は、汗蒸幕と焼肉です。
(続く)
夕方は道路が混むからか、運転手さんはバスをかっ飛ばす・・・。
ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ