…がたちました。
会社からそろそろ戻ってこいといわれて先週から仕事に復帰いたしております。
それまではなにやらいろいろありました。
被災地にも赴きました。
阪神大震災の時には2日目に被災地に入りました。
そのときは「ゴジラが通った後」はきっとこんなであろうという感想でした。
が、今回はさらに想像を絶していました…。
被災地でもいろいろありました。
いわゆるボラさんで行っていたのですが、正直なにも役に立っていなかった様に思います。
人には分相応があるのだと痛感したことも多々あります。
被災地の皆さんが一様に「すいません」というのがとても何か心にとても響きます。
そして小さなお子さんはみんな「ありがとう」といってくれます。
これも大変心に響きます。
震災があったことは別に被災地に皆さんの責任ではありません。
それでも、やはり「すいません」という言葉が口をついて出るのはやはり「日本人」というものの
気質を感じました。
阪神大震災の折もそうでした。
そして、もう一つ感じたのは、極々少数ですが「あほう」の存在です。
「物資がない」「物資が足りない」というのはどこも同じで、みなある程度我慢して避難所で生活しらっしゃいます。
が、それを我慢できずに、ボラさんや、自衛隊の方に無理難題を吹っかけたり、暴れたり、文句を言ったりする方。
阪神でもいましたから、想像はしていましたが悲しいかなやはりいました。
極々少数ですが。
そして感心、感動したのはやはり自衛隊の皆さんでしょう。
被災地のみなさんに、お風呂やあったかい食事を提供し、そして行方不明者を捜索し、八面六臂の活躍です。
自分たちはお風呂にも入れず、3食冷たい缶詰を食べていてもそれをおくびにも出さず、はつらつと動いています。
自衛隊の方々と少しお話しをする機会があり私は彼らを褒めちぎったのですが、彼らはそれは当たり前のことであると言っていました。
「自衛隊は、日本を有事の際に守るために存在するのです。侵略から日本を守るだけでなく、災害んじ襲われた日本の方がを救うのも自衛隊の仕事です。
実に崇高な意志をもって仕事をしていると感心、感動します。
いつもは、非難の矢面に立つことが多い自衛隊の方々ですが、彼らがいなければ、どれだけの方が、命を落としていたか、ましてやまだ行方不明のままもたくさんいらっしゃったに違いありません。
震災後1週間で2万人の方々を救ったにもかかわらず、まだ「救えなかった」と悔やんでいる彼らは日本人の誇りです。
彼らのような集団、人間が日本に存在する限り、日本は安心です。
世界各地から、震災時の日本の行動を賞賛する声がありますが、もっとも賞賛されるべきは、「自衛隊」の皆さんではないでしょうか。
そして「東京ハイパーレスキュー」の皆さん、福島の原発で今なお、働かれている皆さん。
彼らが一番賞賛されるべき方々でしょう。
別に被災地の方々を悪く言っているわけではないので誤解しないでください。
被災地の方々は大変苦労されていらっしゃいます。
間断なく救いの手を差し伸べなければなりません。
中には、東北は復興をあきらめて、新たな土地を…なんてくそ馬鹿なことを述べている輩もいますが、今まで日本人はいろんな危機を創意工夫や、その精神力、意志の強さで乗り切ってきたのです。
「やる前からあきらめる馬鹿」は土俵に立つ資格はありません。
いつか、必ず以前にもまして素晴らしい形で東北は復活します。
頑張ろう日本、頑張ろう東北。
そして蛇足ですが、今回一番びっくりしたこと。
今回はグリコさんパパの所の専務のSさんと一緒に、いったのですが、
Sさんがとっても有名人(?)だったこと。
阪神大震災の時のように、任侠の方々が、炊き出しをしたりいろいろされておりました。
それは実に素晴らしく、彼らがいることである一定の治安が守られている気配すらありました。
で、そんなところに行くと、必ずSさん、周りにいるすべての方から丁重にご挨拶を受けておりました…。
いつもは無口でひっそり立っている感の在るSさんですがなにやらとってもかっこよく見えました…。