2009-11-04 14:00:00

【書評】ツイッター 140文字が世界を変える

テーマ:その他教養

Twitter (ツイッター)というサービスを僕が知ったのは、2009年の7月頃。

ブログ関係でお付き合いのある方から「始めたのでよろしく~」という連絡を貰うようになったり、よく見るブログでもそのようなことを書かれていることを目にすることが多くなったりしたことがきっかけで、実際の登録は8月の頭頃だったように思う。

勝間和代さんのツイッター開始当初の伝説などは、何となく見聞きしていたけれど、その他のアメリカではオバマ大統領が使っているとか何とかいう付加的な情報は始めてから知ったことばかりだ。


ツイッターは、究極的に言えば出来ることは非常に限られていて、

・140文字以内でつぶやくこと

・140文字でつづられたつぶやきを読むこと

という、たった二つのことしかできない。


それなのに一体何がそんなに凄くて、みんなどう使っているのか…。

正直なところ、僕自身はとてもじゃないけれど「使っている」と言えるようなレベルにはない。

ほとんどブログ更新等の自動お知らせ機能と化しているのが実態。

本書を手に取ったのは、まだ掴みきれない、このツイッターという世界をもう少し知りたいと思ったからに他ならない。



本書のターゲット読者は、

1. ツイッターって何?という方

2. ツイッターの存在は知っているけれど……という方

3. ツイッター、アカウントは持っているけれど……という方(僕はここ)

といったところだろうか。


ツイッターが広がってきた歴史(そんなに大層なものではないけれど)、基本事項、使い方などを丁寧に解説してくれていて、ツイッターに関する知識はしっかり押さえられる上、知らない人にはしたり顔で語れてしまうようになるのではないかと思うくらいにまとまっている。


始めたばかりの人にとっても、ツイッターという世界の泳ぎ方は、本書で一通り押さえられるのではないだろうか。

中でも、以下の「ツイッターの三カ条」のうち、個人的には1)をしっかりと念頭に置いておくことが大切だと思った。

ツイッターの三カ条


1) すべてを読もうとせずに適当に流す

2) 大切なことはリツイートで再び出会う

3) 読み切れないと思ったら静かにアンフォロー


ブログやSNS、メール、インスタントメッセンジャーと意識的に大きく違う点が、この「適当に流す」という点かなと感じている。

兎に角フォロー数が増えればのべつまくなし誰かがつぶやいているわけなので、そんなの全部読むことは不可能だと割り切っておかないと、とてもじゃないけれどツイッターの世界で泳ぐことなどできず、つぶやきの海に溺れてしまう。


ツイッターの中でも圧倒的な存在感を放つ方の一人である、広瀬香美 さんの「ビバ☆ヒウィッヒヒー 」にもあるように、「ゆるく繋がる」ことが気持ちいいサービスだと思う。

(この曲が生まれた経緯も本書に登場する。これは僕もリアルタイムで見ることができてよかった。)



本書を読んだからと言って、結局は始めてみないとツイッターの良さ/凄さは分からない。

しかし、始めない理由なんてないのではないかとも思う。

まずは本書を読んで、ツイッターのアカウント登録をしてみよう。

そこから広がる世界をどう泳ぐかは、一人ひとりが選択すればいいだけのこと。

僕も正直言って、まだまだその面白さや真髄を体感するまでには至っていない。


本書はそんな方々が、少しでも上手に泳ぐための手助けになる一冊であることは間違いないだろう。



追伸:

本書の発刊後もTwitterには新機能が追加されている。

本記事執筆時点では、新たに「List」機能がリリースされたところであり、本書でカバーされていないこの機能については、著者のコグレマサトさんがブログにて説明してくださっているので、是非併せて読んでおきたい。

ネタフル: ツイッター「Lists」機能の使い方



【関連リンク】

Twitterの登録: Twitter

コグレマサトさんブログ: ネタフル

いしたにまさきさんブログ: みたいもん!


【基礎データ】

著者: コグレマサト、いしたにまさき

出版社: 毎日コミュニケーションズ(マイコミ新書) 2009年10月

ページ数: 216頁

紹介文:

ツイッターは、ユーザーが「つぶやき」を投稿し合うことでつながるコミュニケーション・サービスです。2009年の春ごろから急激に普及しはじめ、ブログやSNSに続くコミュニケーション・ツールとして、著名人の参加、企業のPRツール、ニュース媒体としての成長など、新たな展開を迎えています。

今はまだ、世間から「よくわからないサービス」と思われがちなツイッターですが、ブログやSNSのように、ビジネスユーザーを中心に、知らないと恥ずかしい、という状況になりつつあります。

本書では、ツイッターがなぜ流行ったのか、どのように進化したのか、今後どうなっていくのか解説します。また、ツイッターの影響力を感じさせてくれる使用事例も具体的に紹介します。

本書をきっかけに、なんとなく知っていた、使っていた、というツイッターへの理解をもっと深めましょう!


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【他の方の書評記事】


404 Blog Not Found: つぶやきも積もれば本となる - 書評 - ツイッター 140文字が世界を変える


俺と100冊の成功本: ツイッター 140文字が世界を変える


鹿田尚樹の「読むが価値」: 『ツイッター140文字が世界を変える』@コグレマサト+いしたにまさき


less than zero: [読書]コグレ マサト・いしたに まさき『ツイッター 140文字が世界を変える』、読了


Stylish Idea: 『ツイッター 140文字が世界を変える』


フォトリーディング@Luckyになる読書道: ツイッター 140文字が世界を変える


ただのオタクと思うなよ: ツイッター 140文字が世界を変える 日本最速のTwitter歴史書


シロクマ日報: 【書評】『ツイッター 140文字が世界を変える』


=行動読書=多読書評ブロガー石井による月間読書量101冊中のおすすめ本 書評ブログ ~リード&アクションで人生を変えよう!!~: ■書評■「ツイッター 140文字が世界を変える」コグレマサト いしたにまさき


Biiingo!! -乱雑な書斎-: 「ツイッター愛」溢れる一冊 『ツイッター 140文字が世界を変える』



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コメント

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4 ■Re:リスト・・・

>コトバ屋@えちごゆうさん

はい、叫びをきちんとお聞き出来ていればいいのですが(笑)
ああいうのも使っているうちに分かってきますよね、きっと… 多分… いや恐らくは……
一緒に、気軽に使っていきましょうね!
こういう仲間がいることが大切なんだとしみじみ思います。

3 ■Re:リスト機能って難しい。

>小さな会社のウェブマスター応援団長さん

そうなんですよね、作ってはみたし、いくつか入れていただいているリストをフォローしたりしているのですが、この使いどころがなかなか……
クライアントソフトを使っていない僕のような人間からすると、自分がフォローしている人をグルーピングできるだけでも便利といえば便利ですが、相手にも分かってしまうのでそこは慎重になったり…
うーん、単純だけど奥が深いですね、ツイッター。

2 ■リスト・・・

おはようございま~す。
機能はどんどん進化して、いつもやらかしている感がどきどきですが、つい、Takaさんに呼びかけてしまい、頼りにしてます・・・

自分が紹介した本を、本魂!のどなたかが事前にご紹介されていれば、是非一読したいと思うのでこれからも、つぶやくのではなく、結構叫んじゃいます(*^▽^*)

よろしくおねがいしま~す。

1 ■リスト機能って難しい。

と思いながらいじっております~。

単純なグルーピングだけでは分けられない何かがあるんですよね~

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