先日、YAHOOニュースに精神科で処方されている薬の副作用や運動不足、
栄養の偏り、不規則な生活が、心の病だけでなく、身体の病を引き起こす
可能性があるという記事が出ていました。
↓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120530-00000501-san-soci
上記の記事に書かれている事は、カウンセラーにとっては非常に身近な
問題です。
精神科に通院していて、 『薬が病気を治してくれる』 と思っている方が
おられるのですが、そう思っていると心の病が良くならないばかりか、さら
に他の病気になってしまう可能性が高くなってしまいます。
この事には下記のような二つの問題点が考えられrます。
一つ目の問題が、薬の副作用なのですが、カウンセリングに来られる方
の中にも、ご本人の訴えている症状が明らかに薬の副作用だと思われる
場合があります。
しかし、ご本人はそれがわからず薬を頼って飲み続けてしまいます。
心の病で通院中の方は、自分がどんな薬を飲んでいるのか、改めて調べ
直してみて下さい。
また、病院に長く通っているけど、一向に良くならないという方はセカンド
オピニオンも検討してみて下さい。
カウンセリングに来られている方の中には、飲んでいる薬が変わった
だけで、かなり状態が楽になったという方もおられます。
2つ目の問題は、病院に通っているからと言って、自分の睡眠や食事、
運動の習慣を全く見直そうとしないという事です。
薬は適切に飲めば症状を軽減してくれたり、抑えてくれます。
しかし、人間の体には薬に頼らなくてもいい状態を保とうとする力が
備わっているので、正しい生活習慣を身につける事によって精神病と
上手く向き合っていく事もできます。
また、乱れた生活習慣は、肥満や栄養の偏り、運動不足が原因で生じる
病に繋がるので注意が必要です。
精神病、心の病の方にとって必要なものは正しい情報です。
しかし、お医者さんもどんな症状にどんな薬を出していいかという事は
知っていても、睡眠、栄養、運動などが脳や心に与える影響については
意外と無知である事も多いです。
また、カウンセラーも上記のような知識だけでなく、精神医学の知識も
持っていない場合があります。
精神病、心の病でお悩みの方、もしかしたら心の病かもしれないと
感じておられる方は、一度精神医学の知識のあるカウンセラーを訪ねて
みて下さい。
臨床経験がある程度豊富なカウンセラーなら、しっかりと話を聴いた上で、
学術的根拠に基づいた事を分かりやすいアドバイスをしてくれると思います。
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