家内実家の年賀状 | あわじのメモノート

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11月半ばにも、年賀状について記事を書きました。今回は家内の実家の分のお話。

齢80を迎えている義理の両親。まだまだ年賀状のやり取りをいたします。むしろこれからです。
失礼ながらに人の寿命を思えば、義父母にとって今日は、来し方振り返る域でもあり、これからをなお充実させたいところでもあると思うのです。年賀状はその充実のための重要な手段にして道具だと思います。「まだまだ達者でおるんよ」というメッセージ。受け取った側もうれしいと思います。

そうした、大切なものなので、まじめを通り過ぎるくらいの方法で印刷をしてみました。(と、主張してみます)

10枚単位で、パソコンから印刷命令を出しました。
インクジェットプリンタも性能が高くなったとはいえ、いつ不測の事態が起こるや知れません。一気に刷らせた際に、ハガキが詰まったり、汚れが出てしまっても気づかなかったりではいけません。10枚刷っては、ハガキを投入、10枚終えては、ハガキをセット。この繰り返しでした。
プリンタのそばにて、刷り上がってくる一枚一枚のハガキを見つめながらの作業。なんだか職人になった気分でした。機械がすべてやってくれますのに。
まあこうした時間が楽しくて仕方ありません。療養生活のさなか、なんだか人の役に立てている気がしますゆえ。
無事に印刷を完了し、引き渡しを済ませた折の清々しさ。義母のうれしそうな顔が何よりのご褒美でした。義父も喜んでくれていると思います。

ネタ切れ感があったので、自己顕示欲の塊のエントリーを記しました。お粗末でした。