きよりんのブログ

主にボルテージに登録している乙女ゲームレポや日々のつぶやき、育児の事などのブログです


レポ中の主人公の名前は「** ○○」としています




王子様のプロポーズforGREE (イベント)



ハート恋人たちのNewYearハート

★カウントダウンは2人きり★



~ロベルト王子~ 


ステージ4:ゲレンデの王子様




見渡す限りの白銀の世界に目を奪われ、私はボード片手に立ち尽くす。すると、急に周囲の女の子たちが色めき立ってきた。


思わず女子たちの視線の先に目をやると、ロベルト王子がしなやかにすべり降りて来る。その美しいフォームに見とれていると、目の前に雪しぶきをあげて止まった。


もう、ロベたんとスノボに行きたい( ´艸`)

滑れないけどww



ロベ「あ、ごめん…雪がかかっちゃった」


私はあまりのカッコよさに言葉を返せない。


ロベ「…怒った?雪しぶき」


主「ち、違うよ……その、めちゃくちゃかっこよくて…見とれてたの…」


ロベ「…そっか」  デレドキドキ


そういいながら、ホッとしたように少し頬を染めるロベルト王子。


ロベ「そんな風に言われ慣れてないから…照れる」  デレドキドキ


主「嘘~、いっぱい言われてるくせに~。だってほら、あそこの女の子たちもカッコいいって…」


ロベルト「そうじゃなくて…○○ちゃんに言われることに意味があるの!ほら、次は一緒に滑るよ」


主「うん…」


本当に照れているのか、目を合わせようとしないロベルト王子に手を引かれ、人けのないゲレンデに向かった。

スノボ初心者の私は移動だけでも大仕事でロベルト王子に手伝ってもらいながら、ようやく滑走点に辿り着く。


主「ごめんね。私のせいでロベルト全然楽しめてないでしょ?」


弱音をはくと、ロベルト王子が私のニット帽を両手で包みこんできた。



ロベルト「何言ってるの。○○ちゃんがいないとそもそも楽しめないんだから!」



主「…うん…」


白銀へ挑むも、やはり転びまっくてロベルト王子に助けてもらってばかり。


(…はぁ…やっぱりちょっとはスノボやっとくべきだったな。次こそは迷惑かけないようにしよう…)


気合いを入れて、また滑りはじめた。すると少しはりきったせいか、かなりロベルト王子と離れたところでコケてしまった。自力で起き上がろうと奮闘していると、近くにいた男性ボーダーが声をかけてきた。



男性「大丈夫?派手に転んだね~」


主「あ、大丈夫です…」


そういって起き上がろうとすると、男性ボーダーがこちらに近づいてくる。


男性「俺と一緒に滑ろうよ。あっちのゲレンデ2人で行かない?」


(え、ちょっと…慣れ慣れしい……)


もう、なんだコイツ!!

ロベたんと来てるからあっちいってヽ(`Д´)ノ



男性「ほら、起こしてあげるから」


男性ボーダーは手を差のべてきた。


(確かに1人じゃ起き上がれそうにないけど…)


主「…いえ、結構です」


雪にうもれたまま起き上がれないので、言葉では断れても身動きがとれない。


(どうしよう…)


と、その時、男性ボーダーと私の間に華麗に滑りこんできたロベルト王子。


ロベ「大丈夫?」


主「うん」


優しく私の身体を抱え上げるように起こしてくれた。


主「ありがと」


ロベ「うん…」


(あれ?もう起き上がったんだけど…)


ロベルト王子は私が起き上がった後も、抱しめる手を離そうとしない。


主「…ロベルト?」


さっきの男性ボーダーが滑走を始めたのを確認すると、ロベルト王子は小さく言った。


ロベ「王家専用のゲレンデにすればよかったかな…」


主「え?そんなのあったんだ」


ロベ「退屈かもしれないと思って、一般のゲレンデにしたけど…失敗だった」


主「どうして?」


ロベ「さっきからいろんな男が○○ちゃんのこと見てるし」


主「え、そんなことあるわけない…」


ロベルト「そういう無防備なとこがダメなの!…可愛いけど」



そんな事言ってくる

ロベたんが可愛い(/ω\)


そういうとさらに抱しめる手に力をこめて、ニット帽ごしにおでこにキスをされた。私は照れながらも周囲の視線がきになっている。




主「…王子だってこと、バレたら大変だよ?」


ロベ「帽子かぶってるし大丈夫」


そういうと、またおでこにキスの感触。さすがに恥ずかしくなって、顔が赤くなっていくのを自分で感じていると、ロベルト王子は顔を覗き込むようにしていった。


ロベ「あれ?○○ちゃん雪焼けした?頬っぺた赤いよ?」


悪戯に微笑むロベルト王子。


主「もう!わかってるくせに…」


ロベ「ごめんごめん」


そういいながら、私の背中についた雪を優しく払ってくれる。


ロベ「やっぱ、一般のゲレンデのほうがいいかな」


主「どうして?」


ロベ「こういうワイワイした雰囲気のほうが、○○ちゃん、いい表情してるし」


(え…?)


ロベ「城にいるときよりも、スーパーで買い物したりコタツで鍋したりしてる時のほうが、○○ちゃんが柔らかい表情してるのわかった。リラックスしてるんだなーって」


(確かに…お城にいる時は、どうしても仕事モードのスイッチが入っちゃうしな…)



ロベルト「ライバルから○○ちゃんを守るのは大変だけど…○○ちゃんの笑顔のほうが大事だし」



主「…ロベルトに、ライバルなんていないよ」


ロベ「ほんと?良かったぁー」


主「…ありがとね」


(どんな時も私のことを優先して考えてくれるって、嬉しいな…)


本当に嬉しいよねぇ~( ´艸`)


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


日が暮れて、ゲレンデに大きなキャンプファイヤーが焚かれた。その幻想的な光景に誘われ、多くの人が火の周りに集まっている。


ロベ「行ってみよっか」


主「人たくさんいるけど…平気かな」


ロベ「薄暗くなってきたし、大丈夫でしょ」


そういうと、私の手をとり、ロベルト王子は器用に人の隙間をぬっていく。あっという間に最前列に出た。


主「わぁー!あったかーい!」


思わず子供みたいに声をあげる私を見て、ロベルト王子は嬉しそうに微笑んだ。


ロベルト「こうして…今年も○○ちゃんとの思い出が増えていくんだね。すごく楽しみ」


主「…私も」



ロベルト王子の言葉に心までぽかぽかと温まってくる。火に照らされながら2人、見つめ合っていると火の向こう側から視線を感じる。


(気のせい…だよね?)


チラッと見てみたところ、数人がロベルト王子を見ながら何か話し合っている。



ボーダー「やっぱり似てるよねぇ…ロベルト王子に」


その瞬間、ロベルト王子は私の耳元でささやく。


ロベ「ごめん、でよっか」


主「うん…走る?」


ロベ「似た人というていでいったほうが、安全かも」


主「了解」


あえて駆け出すことはせず、私達はゆっくりとその場を後にした。



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


ロベルト王子に似た人とその彼女を装い、優雅に歩き続け、無事ロッジに辿り着くことができた。走ってもいないのに全身が筋肉痛みたいになっている。


(…緊張しながら歩いていたからかな)


カーテンの隙間からそっと外を窺う。


主「バレてないよね…うん、大丈夫そう…」


ロベ「…ごめんね、結局こうなっちゃうんだよね」


私の後ろで同じように外を窺っていたロベルト王子は、そうつぶやくと、後ろからギュッと抱しめてきた。



ロベルト「でも…そろそろ二人きっりになりたいって思ってたから…好都合かも」


頬に軽く唇が触れたので、少しだけ振り返ろうとしたら、電気が消された。


(え…?)


ロベ「ほら、カーテン越しだけど…さっきのキャンプファイヤーの灯りが見えるよ…」


見ると、真っ暗な部屋にやわらかな火の灯りが揺れながら射し込んできて、部屋はロマンチックな雰囲気に包まれている。


(…素敵)


するとロベルト王子は私を後ろから抱きすくめたまま、少しずつ後退していく。


主「え…?」


そのまま私は、ベッドサイドに掛けたロベルト王子の膝の上に座る形になった。



ロベルト「火の灯り見てたら…燃えてきた…」



キャー!キャー!

燃えてきただってーーγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ




耳元でそう言われた次の瞬間、私の身体はひるがえり、気がつくとベッドの上で横になっている。


ロベルト王子の体温を感じながら、優しい瞳を見つめかえすと、とろけるような甘いキスが降りてきた。




ロベルト「○○ちゃん…いっぱい愛してもいい?……」





上気した顔でそうきかれ、私は小さくうなずく。



ロベ「…大好きだよ」


主「私も…」



遠いキャンプファイヤーの灯りの中、ふたり、火のように熱くなっていった。



ドキドキドキドキドキドキSecret Happy Endドキドキドキドキドキドキ




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


とてつもなく、


最後の 『いっぱい愛してもいい?』 に萌え転げたきよりんでした(/ω\)

レポ中の主人公の名前は「** ○○」としています



王子様のプロポーズforGREE (イベント)



ハート恋人たちのNewYearハート

★カウントダウンは2人きり★



~ロベルト王子~


ステージ3:年越しはコタツで





2人「カンパーイ!」


グレン王子から頂いた梅酒で乾杯すると、ふたりで鍋をつつき始めた。


ロベ「このスモークチーズ、鍋と合うね~」


主「ああ、それはお豆腐だよ?」


ロベ「え、お豆腐?これ、おいしい~」


主「この梅酒もおいしいね~、王室専用酒蔵で作ってるだけある。…なんだか追い返しちゃったみたいで申し訳ないなぁ、グレン王子」


ロベ「いーの、いーの!」


主「でもわざわざ来てくれたのに…」


そういうとロベルト王子はすねたような顔を向けてくる。


ロベ「グレたんの話題禁止」


もう、可愛いすぎる( ´艸`)



主「ええっ!?」


そう返したところ、酔いが回ったのか、ロベルト王子はそのまま後ろに寝転がり、姿が見えなくなった。


(えっ、大丈夫かな?)


主「ロベルト…?」


腰を浮かせてコタツの向こうを覗きこんだところ、思いもよらない方向からロベルト王子の声がした。


ロベ「なあに?」


コタツの中をくぐりぬけ、私の太ももの横に顔を出すロベルト王子。


最初、太ももの横って所を「間」って文字と読み間違えたからww

びっくりしたよww



主「わ、びっくりした!」


ロベ「コタツの中ってあったかいよ?」


主「知ってる。子供のころよく潜ったから」


急に距離が縮まって、私はドキドキを隠すように素っ気なく返した。


ロベ「ねえ」


主「何?」


ロベ「グレたん、なーんで○○ちゃんの家、知ってたわけ?」



コタツの布団から顔を出したロベルト王子を見下ろすと、わざと子供っぽくヤキモチをやいたような表情。


主「前、うちのお店のこと話していたからだよ」


ロベ「ふう~ん……」


そういいながらコタツから体を起こすと、ロベルト王子は私の目をジッと見つめてくる。



ロベルト「○○ちゃんは誰にも渡さないから」



その瞬間、ギュッと抱しめられ、私は照れもあって笑ってしまう。


主「……もう、ロベルト、酔ってる?」


ロベ「ちょっとね…グレたんの持ってきたお酒、けっこう効いてきたみたい」


そういって顔を近づけてくると、優しいキスをしてくれる。頭がぼーっとして、ただ無言で見つめ返すと、またも唇を覆われる。


梅酒よりも甘くてアルコール度の高いキスに酔いしれていると、テレビから明るい声が聞こえてきた。


テレビ「ハッピーニューイヤー」


2人、なんとなく唇を離し、テレビに一瞬目をやると、また、見つめ合う。


主「2人で年越しができて良かった…本当はロベルトが来てくれて、すごく嬉しかったの」


ロベ「…知ってる」


ちょっとだけ意地悪く笑みを浮かべると、ロベルト王子の唇が再び近づいてきた。柔らかくて優しいキスの後、2人、顔を見合わせる。



ロベルト「…今年も、この先も……ずーっと、よろしくね」



主「うん…」


ピンポーン……



(…ん?)



……ピンポーン



私は温かい雪のかまくらから抜け出した。と思ったらそれは夢で、実際はコタツから抜け出ていた。コタツの上には鍋が載っている。


(あのままコタツで寝ちゃったか…)



同じくコタツからもぞもぞと起き上がったロベルト王子。



ロベ「あのまま寝ちゃうなんて…折角、○○ちゃんと一緒に過ごせる貴重な時間だったのに…!」


そういうと残念そうに頭を掻いた。


主「ねえ、今……チャイム、鳴ったよね?」


ロベ「うん…え、なになに…またグレたんが、今度は新年の挨拶に来たとか?」


2人、顔を見合わせて笑いながら玄関へ向かう。


また、グレたんだったら面白いけどww



主「は~い」


ロベ「グレたん、それは律儀すぎるでしょ…」


そういってドアを開けた瞬間、ロベルト王子の表情がこわばる。


ドアの向こうには、怒りに打ち震えるアルベルトさんが立っていた……



やっぱり、アルだったか(;´▽`A``


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


~アルタリア城~


(年明け早々、アトリエに籠るなんてな~)


あの後、アルベルトさんに連れられ、私達はアルタリア城に引き戻された。年明けに急な式典が催されることになり、私はアトリエへ、ロベルト王子はたまりにたまった年始の仕事のため、執務室に缶詰になっている。


主「よし、できたぁ…」


(…やっぱり妥協せずに作って良かった)


私はほぼ徹夜で仕上げた衣装を手に、ロベルト王子の執務室へ向かった。執務室の前で、私は愕然と足を止めた。


扉にははられた紙には、 『仕事中タイム!』  と書かれている。ノックすることもはばかられて道を引き返したところでアルベルトさんと出くわした。



主「あ、アルベルトさん、あの…ロベルト王子って、今はお声かけできないってことですよね?」


アル「申し訳ありません…」


主「年始の衣装が出来ましたので」


アル「ありがとうございます。私がお預かりいたします」


そういって衣装を受け取ると、アルベルトさんは渋い面持ちで頭を下げて去って行く。


(…数日前のコタツでの時間が、夢みたいに思えるな)


私はあの朝のことを思い出した。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



~主人公の自宅~



主「大丈夫って言ったから…てっきり仕事を終えて来たのかと…」


私がロベルト王子にそういうと、アルベルトさんは呆れたように言い放った。


アル「○○さんはまだ、ロベルト様のことをおわかりになっていないようですね。ロベルト様の大丈夫は、ほとんどの場合… 『どうにかなるっしょ』 でございます」


(え、えええ???)


アル「もしくは… 『俺に任せておけ… なーんちって』 でございます」


(…すごい、歩くロベルト語辞典!)


感心しているとアルベルトさんはうな垂れたロベルト王子を連行していった。



ロベたんかわいそうだけど

アルおもしろすぎ(≧▽≦)



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


~執務室~


アル「ロベルト様、衣装のご確認を]



ロベ「…うん」


疲れた様子のロベルトは、デスクに向かったまま小さく返事をした。近づいてきたアルベルトを振り返り、その衣装を手にする。


その瞬間、ロベルトの疲れた顔が輝いた。


ロベ「さっすが…○○ちゃん…完璧」


フッと表情を緩ませると、口元を引き締めるロベルト。


ロベ「やる気出てきた」


先ほどとは見違えるような表情でデスクへ向かうロベルトの背中を見届け、ホッとしたようにドアへ向かうアルベルト。ドアノブに手をかけた瞬間、主人から思わぬ力強い声を背に受けた。



ロベ「アル!あの約束、絶対だからね」


アル「…」


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆




携帯の着信音で目覚め、私はベッドで微睡みながら電話に出る。


ナオミ「○○、ハッピーニューイヤー!…もしかして、もうアルタリア?」


主「ああ、ナオミ、今年もよろしく…うん、仕事始まっちゃった。でも、どうして?」


ナオミ「じゃ、いいや」


主「やだやだ、ね、どうして?」


ナオミ「…スノボ、行きたいな~と思ってたりしたんだけど…仕事始まっちゃったんだったら…また来年に、ね!」


私は地を這うようなため息をういて、電話を切った。


(いいな…スノボ…)


自然の景色を求めてすたすたと窓際に向かうと、真っ白な雪が一面を覆っていた。


主「わあ…綺麗…」


そのままの勢いでバルコニーへ出てみる。すると、向かいのバルコニーで雪景色に見とれているロベルト王子の姿が目に入る。


主「おはよう!」


こちらに気づいたロベルト王子は少し疲れたような笑顔を浮かべた。


ロベ「おはよ」


主「大丈夫?仕事…まだまだ終わらない感じ?」


ロベ「「ううん、平気。なんかさ、やっぱ、雪見ると、ワクワクするよね?」


主「ほんと…スノボ日和…」


思わずそう漏らし、すぐに口をつぐんだ。


ロベ「ん?スノボって言った?」


主「…う、うん」


ロベ「言っちゃった?その言葉」


主「…い、いやさっきナオミがね、誘ってきたから」


そう言って柵に積もった雪を撫でてチョンと払い落としてため息をつく。


ロベルト「…ねえ、行こうよ」


主「え?どこに?」


ロベ「スノボに決まってるじゃん」


ロベルト王子はキラキラと目を輝かせてそう答えた。


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


アルベルトさんが書類の一つ一つに目を通す間、ロベルトと私は直立不動でその様子を見守っていた。


(…大丈夫かな)


一通り目を通したアルベルトさんは、苦々しげに口を開く。


アル「…確かに、全ての仕事をこなされたようですね。本当に、ロベルト様は○○さんの事となると人が変わるというか…その情熱を普段から公務に生かしていただいてですね…」


アルベルトさんの語調が説教めいてきたところでロベルト王子は私の手を掴んで部屋を出て行く。


(だ、大丈夫?)


閉まりかけのドアから、凄味のある重低音が耳に響いてきた。


アル「約束通り、2日間だけですからね!」


怯える私をよそに、ロベルト王子はにこやかに私の手を引いていく。





ステージ4へつづく

(シークレットハピエンへ)



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




更新がのんびりになってすいません(;´▽`A``









テーマ:

レポ中の主人公の名前は「** ○○」としてあります。


選択肢は載せていませんが、前後の話などでわかると

思います。ネタバレ嫌な方はご注意ください。

最終エンドは分かりません。


ひらめき電球プレイの感想もかいてあるので


 ネタバレしています!


湯野 剛史  続編 最終話/全10話





~温泉旅館~


(大雨でこのままじゃ帰れない。ってことは…)



剛史「…」


(剛史と2人きりで、ここにお泊りってこと?どうしよう。まだ私、心の準備が…!)


女将「失礼します…あら、お連れ様は気付かれました?」



剛史「はい。色々してもらって…ありがとうございます」


女将「いえいえ、大事でなくて良かったです」


剛史「それじゃあ、俺たちそろそろ…」


女将「あら、帰られるんですか?」


剛史「はい。元々そのつもりで来たんで」


女将「良かったら、このままお泊りになってください」


主「でも…」


女将「少し休んだとはいえ、お連れ様も湯あたりしてお疲れでしょう?それにこの雨ですし」


剛史「…」


女将「温かいお夕飯も用意してますから」


剛史「せっかくだし、泊まるか?」


主「うん…」


(/ω\)好きにしてください////



剛史「俺がちゃんとマスターに許可とるから」


主「うん、ありがとう」




剛史「…もしもし、マスター?実はさ…」


(マスター、良いって言うかな…)


剛史「良いって」


主「え?」


剛史「マスターから、泊まりの許可もらった」


主「…思ったより、あっさりもらえたね」


剛史「まあ、事情が事情だからな」


主「剛史ってマスターに信頼されてるんだね」


剛史「…喜ぶところ?」


主「うん。すごくしっかりしてるってことだし」


剛史「それは嬉しい」


(ふふっ。剛史、嬉しそう!)


剛史「許可ももらえたし、のんびり休もう」


主「そうだね…」


(でも…どうしよう、本当に1泊することになっちゃった。これから、何を話せばいいのか分からないよ…!)




女将「お夕飯の準備ができました。お運びしてよろしいですか?」


剛史「はい、お願いします」


(おいしそうなお料理がたくさん並べられたけど…)


剛史「うまそうだな」


主「そ、そうだね…」


(緊張しすぎて、食べ物がのどおを通らない…)


剛史「○○、こっちもうまいぞ」


主「ありがとう…」


剛史「全然食ってないけど、まだ具合悪かったか?」


主「ううん、そういうわけじゃないんだけど」


剛史「ならいいけど…なあ、○○」


主「何?」


剛史「ありがとな、今まで」


主「え…」


剛史「俺も店…すげー支えてもらった○○には感謝してる」


主「剛史…」



剛史「○○がいてくれなかったら俺、これからも陸上続けようと思えなかったし…それと俺、オリンピック選手目指すことにしたから…」



主「オリンピック選手!?本当に?」



夢がデケーなwww



剛史「ああ、やっと目標ができた。もう逃げ出したりしない」


主「そっか。私、これからもずっと応援するからね!」


剛史「ありがとう。そういえば、お前も進路決まったって言ってたよな」


主「うん。とりあえず、私は福祉系の大学目指そうと思って」




剛史「ああ…いいと思う」


主「本当?」


剛史「言ったろ。俺は○○に支えてもらったって。お前は、人をサポートする仕事、向いてると思う」


主「そっか…よかった。剛史のそばで、色々な人と時間を過ごして…私はこうやって人を支えになれるような仕事をしたいなって。私も剛史のおかげでやりたいこと見つけることができたよ」


剛史「俺もお前のこと応援してるよ。これからも2人で支えあっていこうな」


主「うん!ありがとう」


剛史「ほら、せっかく泊まるんだから、ちゃんと飯食えよ。うまいぞ?」


主「うん…!あ…でも、私のせいで1泊することになっちゃってごめんね」



剛史「謝ることない。俺、チャンスって思った


主「え…」



タケちゃんの心の声ダダ漏れwww



剛史「ほら、早く食えって。ボーっとしてると、オレが食うぞ」


(そんなこと言われても…今のってどういう意味!?)


剛史「この丸い肉が一番うまい。これ、食べてみな」


主「う、うん」


(剛史、さっきのどういう意味だったんだろ…?なんだか、いつも剛史の言葉にひとりで振り回されちゃってるみたい)


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


剛史「もうこんな時間か…俺、寝る前にもう1回風呂入ってくる」


主「うん、いってらっしゃい」


(剛史、行っちゃった…)


主「…テレビでも観ようかな」


(あ、浴衣が置いてある。…せっかくだし、私も浴衣に着替えよう)


主「着替えたはいいけど…剛史ちょっと遅いな…」


(のんびりできるってことだからいいんだろうけど…それにしても、もう一度入り直してくるなんてよっぽどお風呂が好きなんだな)


主「もしかして…このあと…いや、まさかそんなこと…」



ガラッ!



剛史「あれ、起きてたのか?」


主「剛史。うん、さっきたくさん休ませてもらったし」


剛史「あ、浴衣だ」


主「そこにあったから、着てみたんだど…」


剛史「…」


(そんなにじっと見られると緊張するんだけど…)


剛史「…○○の湯上り姿、いつも色っぽいと思ってた」


主「き、急にどうしたの?」


剛史「今もすげー色っぽい」


主「またそんな冗談…」



(どうせまたまた真顔で 『冗談』 って言うんだろうな…)


剛史「本当、どうしていいかわかんねー」  デレドキドキ


主「剛史…?」



ぎゅっ






剛史が私を抱き寄せる。


(浴衣だと、剛史の肌がいつもりより近い気がする…どうしよう…!)


剛史「怖い?」


主「…ううん」


剛史「うそつけ…すげー肩に力入ってる。でも…今日はちょっと離してやれない…」



主「え?…んっ!?」


強引にキスをされ、びっくりしてしまう。



剛史「目、閉じて」


主「ま、待っ…」


(なんか…いつもの剛史と違う…!)


剛史「○○…」


主「た…けっ!」


何度もキスをして…いつもと違う剛史にめまいがする…。


主「…」


剛史「大丈夫か?」


主「ちょっと緊張しすぎて…腰抜けちゃった」


剛史「悪い。ちょっとあせりすぎた」


くしゃっ


剛史が私の頭を苦笑しながら、なでてくれる。


主「そ、その…私もびっくりしちゃって…ごめん」


剛史「いや…急だったし。でも…やっぱもう1回だけ…いい?」


主「うん…」


もう一度だけ剛史とキスをしてから…私達はその日眠ったのだった。



腰ぬけるほどのキスするんなら、

最後までいってもいいのにーーー!!


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆


~クロフネ~


主「ただいま帰りましたー!」


譲二「おかえり、2人とも」


剛史「ただいま」


主「マスター、心配かけてごめんなさい」


譲二「2人が無事に帰ってこられてよかったよ。それに…?」


剛史「それに?」


譲二「俺以上に心配してた子達もいるからね」


主「え…?」



竜蔵『うおっ、押すな!一護!』


一護『あっちーからくっつくなよ、リュウ兄』


理人『狭いんだけどー!』


春樹『みんなもうちょっと静かに…!』




主「カウンターの下から何か声が聞こえるけど…」


剛史「向かって右から春樹、理人、一護、リュウ兄が隠れてる」


春樹「あれ、バレた?」


剛史「当たり前だろ…」


竜蔵「タケ!」


(リュウ兄がカウンターから飛び出して、剛史に飛びかかった!)


剛史「わっ」


竜蔵「おまっ、お前ってやつは…!」


剛史「リュウ兄、暑苦しい…」


竜蔵「おま、おままえ…!」


理人「リュウ兄が何て言ってるか分かる?ハルくん」


春樹「  『お前というやつは!俺は不純異性交遊だなんて、認めんぞ!』  って感じかな?」


竜蔵「っ!!!」  デレドキドキ


理人「あ、当たってるみたい」



剛史「…」


一護「…で?1泊旅行ってどういうことだよ」


理人「そうだよ。出かけるってのは聞いてたけど、まさか1泊旅行だったなんて…」


譲二「まあまあ。○○ちゃんが具合悪くなっちゃって、仕方なく泊まることになっちゃったんだし。ね?タケ」


剛史「…○○、すげー可愛かった」


譲二「…あれ?」


一護「それ…どういう意味だよ!?」



剛史「言葉の通りだけど」


譲二「オジサンが聞いてた理由と違くない?ねえねえ、剛史くん、違くない?」


剛史「ちょ、マスター、耳ひっぱるな…っ!いてててて!!」



主「剛史、そんな言い方したらみんな変に誤解しちゃうんじゃ…」


竜蔵「変にってどーいう意味だ?○○!」


理人「もしかして、タケ兄に何かされたの!?」


りっちゃんが私の肩を力強くつかんだ。


主「り、りっちゃん、何もないから…」


(何もなかったって言うと、ちょっと嘘になっちゃうけど…)


理人「何で赤くなるの?○○ちゃん、まさか本当に…」


剛史「理人」


ぐいっ


剛史がりっちゃんを私から引き離した。


剛史「○○を離せ」


理人「え?」


剛史「俺のだから、これ以上は触るな」



一護「俺の!?」


春樹「ってことは…」


竜蔵「俺は…俺は絶対認めねーからな!」


譲二「ちょっと!これ以上暴れられると店が壊れる…!」


結局、みんなが暴れまわって全員で店を片付けることになった。


理人「もー何で僕までやんなきゃいけないのー?元はといえばリュウ兄が暴れたせいなのに…」


竜蔵「おっ、俺は○○とタケを心配してだな…!」


春樹「まあまあ。2人とも、落ち着いて」


一護「いいから、手動かせよ」


主「みんなでやればすぐ終わるから」


竜蔵「ジョージの野郎…1人だけ買い物とか言って逃げやがって…」


理人「ずるいよね。1人だけ店を口実にするなんてさ」


春樹「…そういえば」


一護「…その手があった」


春樹「そうだ。俺、店番しないと」


一護「俺も。剛史、後は任せた」


剛史「は?」


理人「僕もー!帰って新譜の練習しなきゃ!」


竜蔵「なんだ?お前らが帰るなら俺も帰るぞ!2人とも後は任せたからな!」


剛史「おい、ちょっと待て…」


全員「バイバーイ」


カラカラーン



主「行っちゃった…」


剛史「2人でやるか…」


私は剛史は、カウンターに並んでお皿を洗う。


剛史「何でこんな目に…」


主「いいんじゃない?2人ならお皿洗いも割りと楽しいし…」


剛史「…ああ、そうだな」


カチャッ



泡のついたお皿を取ろうと手を伸ばすと、剛史の手が触れた。


剛史「悪い…」  デレドキドキ


主「ううん…」



ザーッ



(お皿を洗ってる音だけがお店に響いてる…)



剛史「なあ、○○」


主「何?」


剛史「子供の頃の…あれってどうして猫だったんだ?」


主「猫?」


(子供の頃、剛史に猫なんてあげたっけ?…)


剛史「商店街の運動会で、俺に猫の絵かいてお守りだって渡してくれた」



主「えっ?……あっ!」


(そういえば、足の速くなるおまじないって、剛史にチーターの絵を渡したような…)


主「違うよ!あれは足の速いチーターの絵を渡したの。猫じゃないよ!」


剛史「そうだったのか?」


主「そうだよ…10年経ってようやくチーターだった分かるなんて…」


剛史「悪い…」


主「今度あげたお守りは何て書いてあったか覚えてる?」


剛史「完走祈願」


主「…覚えててくれたんだ」


剛史「ああ。いつも持ち歩いてるし…」


剛史がズボンのポケットからお守りを取り出そうとすると、ポトッと床にお守りが落ちた。


剛史「あっ…」


お守りを取ろうと、しゃがみ込んだ剛史がジッとお守りを見つめている。


主「?どうかした?」


剛史「隙間に挟まってとれねーかも…」


主「どこ?」


剛史「あの台と台の間」


主「あ、私の腕入りそうだからちょっと待ってて、よっと…」


剛史「取れたか?」


主「うん!はい、これ…」


ごつっ!



主「いたっ!」


剛史「イッテ…」


(振り返って直ぐに剛史の顔があるなんて…あ、剛史もぶつかったおでこ押さえてる)


主「剛史、大丈夫?」


剛史「大丈夫。○○は?」


主「大丈夫。ごめんね。急に振り返ったりして」


剛史「いや、俺も悪かった…あ」


主「なに?」


剛史「おでこ赤くなってる」


主「えっ?本当に…」


ぐいっ


急に剛史に抱き寄せられて、私は剛史の腕の中におさまる。


主「た、剛史?」


剛史「悪い…可愛いくて」


ぎゅっうっと抱しめられて、身動きがとれなくなる。



主「あの…もう少しでマスターも帰ってきちゃうから」


剛史「…」


カラカラーン


(あ、マスターが帰ってきた!)


主「おかえりなさ…っ!」


剛史「しー」


剛史が私の口元に指をあてた。


剛史「静かに」


主「?」


譲二「あれ?誰もいないの?」」


(剛史、カウンターの下に隠れてどうするつもりだろう?)


譲二「結局、みんな片付け途中で帰っちゃったのか…仕方ないな」


(マスター、お店の奥で片付け始めたみたい…)


剛史「…○○」


主「?なに?」


剛史がそっと私の頬に触れて、あごを引き上げる。


(だ、だめだよ、カウンターの向こうにはマスターが…!)



ちゅっ


剛史「…やり過ぎた」  デレドキドキ


剛史が照れくさそうにそうに言って、ぶつかったおでこを撫でてくれる。



剛史「ずっと支えてくれてありがとな」



照れながら微笑んだ剛史は、私に今までで1番長くて優しいキスをしてくれた。





ドキドキドキドキドキドキSUPER HAPPYENDドキドキドキドキドキドキ


3年後編に続く!


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~ 剛史からのアフターメール ~



題名:ちょっと緊張した



本文:


マスターがいきなり帰ってくるとは思わなかったな。


ちょっと焦った…。


クロフネでああいうことするのは、あんまり良くないかもしれないな。


○○がくれたあのお守り、一生大事にするから。


今回みたいに……○○には甘えることもあると思うけど…。


そのぶん、○○も俺にちゃんと甘えろよ。


お前のことは、俺が一番知ってたい。


次はもっとゆっくり旅行しような。



剛史






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