レポ中の主人公の名前は「** ○○」としています
王子様のプロポーズforGREE (イベント)
恋人たちのNewYear![]()
★カウントダウンは2人きり★
~ロベルト王子~
ステージ4:ゲレンデの王子様
見渡す限りの白銀の世界に目を奪われ、私はボード片手に立ち尽くす。すると、急に周囲の女の子たちが色めき立ってきた。
思わず女子たちの視線の先に目をやると、ロベルト王子がしなやかにすべり降りて来る。その美しいフォームに見とれていると、目の前に雪しぶきをあげて止まった。
もう、ロベたんとスノボに行きたい( ´艸`)
滑れないけどww
ロベ「あ、ごめん…雪がかかっちゃった」
私はあまりのカッコよさに言葉を返せない。
ロベ「…怒った?雪しぶき」
主「ち、違うよ……その、めちゃくちゃかっこよくて…見とれてたの…」
ロベ「…そっか」 デレ![]()
そういいながら、ホッとしたように少し頬を染めるロベルト王子。
ロベ「そんな風に言われ慣れてないから…照れる」 デレ![]()
主「嘘~、いっぱい言われてるくせに~。だってほら、あそこの女の子たちもカッコいいって…」
ロベルト「そうじゃなくて…○○ちゃんに言われることに意味があるの!ほら、次は一緒に滑るよ」
主「うん…」
本当に照れているのか、目を合わせようとしないロベルト王子に手を引かれ、人けのないゲレンデに向かった。
スノボ初心者の私は移動だけでも大仕事でロベルト王子に手伝ってもらいながら、ようやく滑走点に辿り着く。
主「ごめんね。私のせいでロベルト全然楽しめてないでしょ?」
弱音をはくと、ロベルト王子が私のニット帽を両手で包みこんできた。
ロベルト「何言ってるの。○○ちゃんがいないとそもそも楽しめないんだから!」
主「…うん…」
白銀へ挑むも、やはり転びまっくてロベルト王子に助けてもらってばかり。
(…はぁ…やっぱりちょっとはスノボやっとくべきだったな。次こそは迷惑かけないようにしよう…)
気合いを入れて、また滑りはじめた。すると少しはりきったせいか、かなりロベルト王子と離れたところでコケてしまった。自力で起き上がろうと奮闘していると、近くにいた男性ボーダーが声をかけてきた。
男性「大丈夫?派手に転んだね~」
主「あ、大丈夫です…」
そういって起き上がろうとすると、男性ボーダーがこちらに近づいてくる。
男性「俺と一緒に滑ろうよ。あっちのゲレンデ2人で行かない?」
(え、ちょっと…慣れ慣れしい……)
もう、なんだコイツ!!
ロベたんと来てるからあっちいってヽ(`Д´)ノ
男性「ほら、起こしてあげるから」
男性ボーダーは手を差のべてきた。
(確かに1人じゃ起き上がれそうにないけど…)
主「…いえ、結構です」
雪にうもれたまま起き上がれないので、言葉では断れても身動きがとれない。
(どうしよう…)
と、その時、男性ボーダーと私の間に華麗に滑りこんできたロベルト王子。
ロベ「大丈夫?」
主「うん」
優しく私の身体を抱え上げるように起こしてくれた。
主「ありがと」
ロベ「うん…」
(あれ?もう起き上がったんだけど…)
ロベルト王子は私が起き上がった後も、抱しめる手を離そうとしない。
主「…ロベルト?」
さっきの男性ボーダーが滑走を始めたのを確認すると、ロベルト王子は小さく言った。
ロベ「王家専用のゲレンデにすればよかったかな…」
主「え?そんなのあったんだ」
ロベ「退屈かもしれないと思って、一般のゲレンデにしたけど…失敗だった」
主「どうして?」
ロベ「さっきからいろんな男が○○ちゃんのこと見てるし」
主「え、そんなことあるわけない…」
ロベルト「そういう無防備なとこがダメなの!…可愛いけど」
そんな事言ってくる
ロベたんが可愛い(/ω\)
そういうとさらに抱しめる手に力をこめて、ニット帽ごしにおでこにキスをされた。私は照れながらも周囲の視線がきになっている。
主「…王子だってこと、バレたら大変だよ?」
ロベ「帽子かぶってるし大丈夫」
そういうと、またおでこにキスの感触。さすがに恥ずかしくなって、顔が赤くなっていくのを自分で感じていると、ロベルト王子は顔を覗き込むようにしていった。
ロベ「あれ?○○ちゃん雪焼けした?頬っぺた赤いよ?」
悪戯に微笑むロベルト王子。
主「もう!わかってるくせに…」
ロベ「ごめんごめん」
そういいながら、私の背中についた雪を優しく払ってくれる。
ロベ「やっぱ、一般のゲレンデのほうがいいかな」
主「どうして?」
ロベ「こういうワイワイした雰囲気のほうが、○○ちゃん、いい表情してるし」
(え…?)
ロベ「城にいるときよりも、スーパーで買い物したりコタツで鍋したりしてる時のほうが、○○ちゃんが柔らかい表情してるのわかった。リラックスしてるんだなーって」
(確かに…お城にいる時は、どうしても仕事モードのスイッチが入っちゃうしな…)
ロベルト「ライバルから○○ちゃんを守るのは大変だけど…○○ちゃんの笑顔のほうが大事だし」
主「…ロベルトに、ライバルなんていないよ」
ロベ「ほんと?良かったぁー」
主「…ありがとね」
(どんな時も私のことを優先して考えてくれるって、嬉しいな…)
本当に嬉しいよねぇ~( ´艸`)
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
日が暮れて、ゲレンデに大きなキャンプファイヤーが焚かれた。その幻想的な光景に誘われ、多くの人が火の周りに集まっている。
ロベ「行ってみよっか」
主「人たくさんいるけど…平気かな」
ロベ「薄暗くなってきたし、大丈夫でしょ」
そういうと、私の手をとり、ロベルト王子は器用に人の隙間をぬっていく。あっという間に最前列に出た。
主「わぁー!あったかーい!」
思わず子供みたいに声をあげる私を見て、ロベルト王子は嬉しそうに微笑んだ。
ロベルト「こうして…今年も○○ちゃんとの思い出が増えていくんだね。すごく楽しみ」
主「…私も」
ロベルト王子の言葉に心までぽかぽかと温まってくる。火に照らされながら2人、見つめ合っていると火の向こう側から視線を感じる。
(気のせい…だよね?)
チラッと見てみたところ、数人がロベルト王子を見ながら何か話し合っている。
ボーダー「やっぱり似てるよねぇ…ロベルト王子に」
その瞬間、ロベルト王子は私の耳元でささやく。
ロベ「ごめん、でよっか」
主「うん…走る?」
ロベ「似た人というていでいったほうが、安全かも」
主「了解」
あえて駆け出すことはせず、私達はゆっくりとその場を後にした。
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
ロベルト王子に似た人とその彼女を装い、優雅に歩き続け、無事ロッジに辿り着くことができた。走ってもいないのに全身が筋肉痛みたいになっている。
(…緊張しながら歩いていたからかな)
カーテンの隙間からそっと外を窺う。
主「バレてないよね…うん、大丈夫そう…」
ロベ「…ごめんね、結局こうなっちゃうんだよね」
私の後ろで同じように外を窺っていたロベルト王子は、そうつぶやくと、後ろからギュッと抱しめてきた。
ロベルト「でも…そろそろ二人きっりになりたいって思ってたから…好都合かも」
頬に軽く唇が触れたので、少しだけ振り返ろうとしたら、電気が消された。
(え…?)
ロベ「ほら、カーテン越しだけど…さっきのキャンプファイヤーの灯りが見えるよ…」
見ると、真っ暗な部屋にやわらかな火の灯りが揺れながら射し込んできて、部屋はロマンチックな雰囲気に包まれている。
(…素敵)
するとロベルト王子は私を後ろから抱きすくめたまま、少しずつ後退していく。
主「え…?」
そのまま私は、ベッドサイドに掛けたロベルト王子の膝の上に座る形になった。
ロベルト「火の灯り見てたら…燃えてきた…」
キャー!キャー!
燃えてきただってーーγ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ
耳元でそう言われた次の瞬間、私の身体はひるがえり、気がつくとベッドの上で横になっている。
ロベルト王子の体温を感じながら、優しい瞳を見つめかえすと、とろけるような甘いキスが降りてきた。
ロベルト「○○ちゃん…いっぱい愛してもいい?……」
上気した顔でそうきかれ、私は小さくうなずく。
ロベ「…大好きだよ」
主「私も…」
遠いキャンプファイヤーの灯りの中、ふたり、火のように熱くなっていった。
![]()
![]()
Secret Happy End![]()
![]()
![]()
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
とてつもなく、
最後の 『いっぱい愛してもいい?』 に萌え転げたきよりんでした(/ω\)


