2009-11-23 00:36:03
T/M:浜崎あゆみの曲に秘められた意味 小室華原VS松浦浜崎 マックス松浦第一の聖戦
テーマ:COZYツケJ-POP講座
こんばんは、夏浦です。先日の名曲探訪コーナーでは、
華原朋美『tumlin'dice』並びに浜崎あゆみ『TO BE』を
取り上げて、ぐだぐだ書いたわけですが、もう一年以上前から、
いずれ書くと言いながらまだ全然手を付けていないw
「マックス松浦第一の聖戦」にちょっと掠った内容でした。
ということで、第一の聖戦前半部の主要バトルとなった
華原VS浜崎について、さわりだけでも紹介したいと思います。
この曲・華原朋美『たのしく たのしく やさしくね』のことは
発売当時から何度なくサビの部分については聴いていましたが、
全体を通して聴いたことは、数年前までありませんでした。
初めて通しで聴いたときの感覚は忘れられません。
こんなに怪しげな曲だったとは・・・w
サビとAメロ・Bメロの印象が全然違うわけです。
そしてそのAメロ部分・・・或る曲のイントロ・サビと同じ匂いである、と。
(なんか、スタジオセットも似てるなぁw)
初期浜崎の歌詞に華原朋美作品の断片が
埋め込まれていることを知っていた私ですが、
デビュー曲に華原の曲をあてがっていたことで、
私の中で疑問が確信へと変わったのです。
上記の例、歌詞では直接的断片は見受けられませんがしかし、
微妙に掠ってはいます。何か共通のことを違う角度から見ている、
そんな感じはしてくる雰囲気を持っているのです。
(たのしく~歌詞)(poker face歌詞)
中でも一番ニアミス状態の箇所は、
“たのしくたのしく泣くまでは”と“泣く位簡単だけど笑っていたい”
ということになるでしょうか。
浜崎とマックス松浦は何と闘っていたのか、
そして浜崎作品、特にその歌詞に込められた
意味について知るには、小室哲哉という存在、
そして彼らと小室との関係性抜きには理解できないものがあります。
例えば、コレなんかも。
アルバム曲ながら初期浜崎の代表曲『A Song for ××』。
私は前からこの曲について疑問に思っていました。
なぜこんなに仰々しいアレンジなのか。
特に冒頭歌唱部分のあとに来るイントロ、ストリングス演奏部分。
そして猫か何かの鳴き声。
でも派手に打ち上げた、この曲を念頭に置いていたなら、解決します。
まだ大ヒットしたシングル曲はなく、
これが浜崎の代表曲と衆目一致するものがなかった時期。
そんな中リリースする1stアルバムの事実上冒頭を飾る曲にしてタイトル曲。
つまり代表曲となることを期待された曲。
そこに華原の代表曲を持ってくるというこの強烈さ。
歌詞もテーマ的には結構被っています。
『A Song for××』という歌は、
「人を信じる事っていつか裏切られ」、「一人きりで生きて行く」と
思っていた浜崎が、今はそうじゃないんだと、すなわち松浦と出会い、
歌手という居場所を用意されたことにより、
自分のことが誇れるようになった=I'm proud という歌なのですから。
「猫の鳴き声」は、小室の飼い猫と化していた
華原を皮肉っているようにも受け取れます。
そういった部分から、松浦浜崎には、戦略的観点から来るものも含め、
小室華原に対する憧憬と反発とが入り混じっていることも見えてくるのです。
さて、そんなふうに推移していた松浦浜崎の闘争は、
1999年に入って浜崎がブレイクするに従い、
小室華原というよりも小室単独へと移行します。
小室と華原が別れた影響は当然あったでしょうし、
もはや小室と華原の関係性を引き合いに出す必要性がないほどに、
浜崎が物語性を持って売れる存在となったわけです。
99年の後半には闘争の結果が出てきており、
2000年前半に『Fly high』をシングルカットして勝利宣言、
三部作のトリを飾る『SEASONS』では、小室の季節の終焉を宣告、
独り敗者となった小室に、公園でも散歩してろとダメを押すことになります。
『SEASONS』のイントロは安室奈美恵『a walk in the park』の
イントロを念頭に置いて作られたものと思われ、
(ジャクソン・ファイヴ『I Want You Back』と『ABC』の関係性に同じ)
蛇足ながらこの年のライヴでは、『a walk in the park』ばりに
長いイントロのヴァージョンが披露されてもいます。
そして最終的にはアルバム『Duty』のタイトル曲『Duty』という、
小室の没落と自分とを重ね合わせたレクイエムへと繋がってゆくのです。
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取り上げて、ぐだぐだ書いたわけですが、もう一年以上前から、
いずれ書くと言いながらまだ全然手を付けていないw
「マックス松浦第一の聖戦」にちょっと掠った内容でした。
ということで、第一の聖戦前半部の主要バトルとなった
華原VS浜崎について、さわりだけでも紹介したいと思います。
この曲・華原朋美『たのしく たのしく やさしくね』のことは
発売当時から何度なくサビの部分については聴いていましたが、
全体を通して聴いたことは、数年前までありませんでした。
初めて通しで聴いたときの感覚は忘れられません。
こんなに怪しげな曲だったとは・・・w
サビとAメロ・Bメロの印象が全然違うわけです。
そしてそのAメロ部分・・・或る曲のイントロ・サビと同じ匂いである、と。
(なんか、スタジオセットも似てるなぁw)
初期浜崎の歌詞に華原朋美作品の断片が
埋め込まれていることを知っていた私ですが、
デビュー曲に華原の曲をあてがっていたことで、
私の中で疑問が確信へと変わったのです。
上記の例、歌詞では直接的断片は見受けられませんがしかし、
微妙に掠ってはいます。何か共通のことを違う角度から見ている、
そんな感じはしてくる雰囲気を持っているのです。
(たのしく~歌詞)(poker face歌詞)
中でも一番ニアミス状態の箇所は、
“たのしくたのしく泣くまでは”と“泣く位簡単だけど笑っていたい”
ということになるでしょうか。
浜崎とマックス松浦は何と闘っていたのか、
そして浜崎作品、特にその歌詞に込められた
意味について知るには、小室哲哉という存在、
そして彼らと小室との関係性抜きには理解できないものがあります。
例えば、コレなんかも。
アルバム曲ながら初期浜崎の代表曲『A Song for ××』。
私は前からこの曲について疑問に思っていました。
なぜこんなに仰々しいアレンジなのか。
特に冒頭歌唱部分のあとに来るイントロ、ストリングス演奏部分。
そして猫か何かの鳴き声。
でも派手に打ち上げた、この曲を念頭に置いていたなら、解決します。
まだ大ヒットしたシングル曲はなく、
これが浜崎の代表曲と衆目一致するものがなかった時期。
そんな中リリースする1stアルバムの事実上冒頭を飾る曲にしてタイトル曲。
つまり代表曲となることを期待された曲。
そこに華原の代表曲を持ってくるというこの強烈さ。
歌詞もテーマ的には結構被っています。
『A Song for××』という歌は、
「人を信じる事っていつか裏切られ」、「一人きりで生きて行く」と
思っていた浜崎が、今はそうじゃないんだと、すなわち松浦と出会い、
歌手という居場所を用意されたことにより、
自分のことが誇れるようになった=I'm proud という歌なのですから。
「猫の鳴き声」は、小室の飼い猫と化していた
華原を皮肉っているようにも受け取れます。
そういった部分から、松浦浜崎には、戦略的観点から来るものも含め、
小室華原に対する憧憬と反発とが入り混じっていることも見えてくるのです。
さて、そんなふうに推移していた松浦浜崎の闘争は、
1999年に入って浜崎がブレイクするに従い、
小室華原というよりも小室単独へと移行します。
小室と華原が別れた影響は当然あったでしょうし、
もはや小室と華原の関係性を引き合いに出す必要性がないほどに、
浜崎が物語性を持って売れる存在となったわけです。
99年の後半には闘争の結果が出てきており、
2000年前半に『Fly high』をシングルカットして勝利宣言、
三部作のトリを飾る『SEASONS』では、小室の季節の終焉を宣告、
独り敗者となった小室に、公園でも散歩してろとダメを押すことになります。
『SEASONS』のイントロは安室奈美恵『a walk in the park』の
イントロを念頭に置いて作られたものと思われ、
(ジャクソン・ファイヴ『I Want You Back』と『ABC』の関係性に同じ)
蛇足ながらこの年のライヴでは、『a walk in the park』ばりに
長いイントロのヴァージョンが披露されてもいます。
そして最終的にはアルバム『Duty』のタイトル曲『Duty』という、
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