一杯のカフェの力を信じますか?
テーマ:本一杯のカフェの力を信じますか?
- 佐藤 裕久
- 1杯のカフェの力を信じますか?
カフェの本でここまで内容が濃い本はないです。
ほんとに。
CAFE GARBの佐藤さんが初めて作ったカフェ、
アマーク・ド・パラディを立ち上げる話を中心にまとめたものなんですが、
カフェを作るって、
こんなに苦しくって、
でもいいものなんだろうって、
思わせてくれる本です。
佐藤さんがどん底の状態で
まったくお金が無い状態から、
這い上がってくる様が書かれてるんですけど、
カフェを開くってこんなにドラマティックなものなの?
何度も失敗して、人を傷つけて、自分が傷ついて、
でも、自分の理想とする店を作るために突っ走って、
ついに大成功。
でも・・・
ほんとに読んでもつらくなっちゃうエピソード満載です。
って、ほんとにこんなんだったら、自分に耐えられるだろうか・・・
読みながら何度も自問しちゃいました。。
でも、どっかでうらやましいと思ってる、かも。
感情移入しすぎてちょっと
読み疲れちゃいました・・・ね。
佐藤さんの、
効率だけのシステムを嫌い、
お客さんに人のぬくもりを感じてもらうことを追い求める姿勢には
すごく共感できます。
でもその理想を追い求めることがこんなに困難だなんて・・・
ほんとに、自分だったら、
店でバットを持って暴れた集団に呼び出された時、
お店とスタッフを守るために一人で毅然とした態度をとれるだろうか?
しかもこの本の舞台は大阪ですから!
対応方法は、
佐藤さんのように単身で、相手の親分と冷静に話し合うっていう大技以外にも、
いろいろあるんだと思う。
でも、こういう事態は想定してないとダメなんだろうね。
きっと。
いきなりその場面に出くわすと絶えられないと思うから。
お店を始める前に何度も読み返したくなる本です。
お店を始める前に出会ってよかった本です。
お店をもちたいと思ってる人には絶対に読んで欲しい。






