2006年08月27日(日)

武田さんの本・・・ヌフカフェはなぜ潰れないのか?

テーマ:

カフェをオープンしようと考えている人ならば、
すでにご存知かもしれませんが、


あの武田康信さんの本がちょっと前に出版されました。


武田 康伸
ヌフカフェはなぜ潰れないのか ~武田康伸のカフェ経営哲学


僕も、Nidcafeはじめ、彼の作ったカフェは大好きです。



どのカフェも、
手作り感あふれ、作り手の思いが伝わってくるような感じが好きです。



この本を読んでよく分かったのですが、


武田さんがカフェを作る時は、
スタッフ総出で本当に手作りするそうです。


もちろん、電気やガスなどは別ですが。



武田さんは、


自分の手で作ることを、
「空間に自分たちの気持ちを乗せること」と言っています。



自らがカフェの雰囲気を作り出すことで、
カフェへの思い入れが強くなるし、
それが成功する大きな要因なのかと強く感じます。



そして、


7割の完成度でカフェをオープンさせるという考え方を常に意識しているそうです。
お客さんが来てからじゃないと完成させることはできないという発想です。


もちろん、7割で妥協してオープンさせるという意味じゃないはずです・・・



武田さんが本で語った言葉がすべてを表してます。


「店は生き物だ。変化を恐れたら、店は死んでしまう。
お客さんに飽きられて、文字通り死んでしまう。
店は、変化し続けるからこそ、長く生き続けることができる。
店の価値は、同じであり続けることじゃなく、”在り続けること”なのだ」



店は、在り続けることで武田さんの手を離れ、
スタッフやお客さんが作り上げ続けるものだという。



お店だけじゃなく、成功する人、物すべてに言える事ですよね。




カフェ開業のマニュアル本はたくさんあります。
そういった本を読めば、開業までにやらなくはいけない事、いわゆる”作業”は、
よく分かると思います。


それはそれで、体系的にまとめてくれているありがたい存在です。



でも、やっぱり同じことするにしても、
何を考え、何を思いながら作業するのかが、大切。



形だけ似せたようなカフェがうまくいかないのはそういうことなんじゃないかと思う。



この本は、カフェを成功させた人が、
何を思い、何を考えながらカフェを作ってきたかを
知ることができる、すごく貴重な本だと思います。



だからといって考え方まで、単純に、そっくりそのまま
武田さんのマネをするのはちょっと違うかもしれないけどね・・・



ただ、


単純にカフェが好きで、
ただそれだけでカフェをオープンしようと思うのは、
それはそれで有りだと思うし、


そんな人は、
この本を読んで考え方をマネてみるところから始めるのもいいんじゃないかなあ。


最初から自分の考え方を持ってる人なんていないしね。




やっぱり、カフェを持ちたいと考えている人たちみんなに読んで欲しいです。


2006年08月16日(水)

カフェ行ってきた・・・花想容

テーマ:カフェめぐり

日本の夏の静けさを味わうことができるカフェに行ってきました。



目白の本当に静かな住宅地ある、花想容というカフェです。


kasoyo1.jpg


行った日は雨上がりで、
それがさらにしっとりとした空間を引き立ててた感じです。


kasoyo2.jpg


素敵なカフェというより、
素敵な空間ですよね。


本当に、

ひさしぶりに静かな時間をすごしてしまいました。



あまりに静か過ぎてくつろげない人もいるかもしれない・・・

それぐらい静かでゆったりした時が流れていきます・・・


この花想容は、
古い日本家屋をそのままカフェにしたものなんですが、
まさに家とカフェが一体になってます。


入り口がいきなり縁側から上がりこむ感じです。

この家の居間がいきなり目に飛び込んでくるので、
本当に家にお邪魔しますっていう感覚でした。



今回は言葉よりも写真のほうが伝わると思いますので・・・


kasoyo4.jpg


kasoyo5.jpg


kasoyo6.jpg


kasoyo3.jpg




ここは、知人に紹介されて知ったのですが、
このホームページを見ると行ってみたくなりませんか?

http://www15.ocn.ne.jp/~kasoyo/




2006年08月06日(日)

準備はほどほどにして行動を・・・

テーマ:

何か新しく店をオープンさせたり、起業したりするときには、

出来る限りの準備をするっていうのが常識的な考えだと思うんですが・・・



それって、成功するための絶対条件じゃないんだなって、

思わずにはいられない。



レックスホールディングの西山社長、あの牛角の社長、

の本を読んでそう思いました。


西山 知義
想いー三茶の焼肉、世界をめざす

純粋に成功を追い求めて、

行動していくことのみが成功する鍵なんじゃないかと思わず考えさせられます。



だって、この本を読む限り、

おいおいもうちょっと勉強して、準備してから始めようよって、

思わずつっこみたくなるエピソードが満載なんですから。



たとえば、


牛角の一号店を三茶に出した時も、

店が地下にあるのに換気を考えてなくて一酸化炭素中毒になりかけたり・・・


雑誌主催の座談会で、社長の集まりがあったとき、

差別化について説明してくださいって言われて、

その時初めて、差別化って何だ?!って思うところとか・・・


でも、その当時すでに年商3億円だったっていうところも逆にすごい・・・です。



この人が成功したのは、とにかく行動してみたっていうことと、

本当に素直に学び続ける姿勢があること。


例えば、

不動産業をやっていたときに営業マンに会社のお金を持ち逃げされた時、

営業マンみたいな一匹狼の職人に依存しない経営を探し求めたとき、


マクドナルドから個人の力に依存しないシステムを学ぶために

社長っていう立場でありながらアルバイトを始めちゃうところなんて、

普通できませんよね・・・



このアルバイトでもしっかり学んでましたよ。

顧客を満足されることが大切だって。

(この時点まで顧客満足を考えたこともないって言うこと自体もすごいけど・・・)



このあとの牛角の成功については誰もが知っている事だと思います。




きっとどこまで準備をすればいいっていう基準ってすごく曖昧なものじゃないですか。


それだったら、

準備に時間を使いすぎるよりも、

すぐに行動を起こすこととが成功ための絶対条件だろう。


サラリーマンをやっていると

失敗しながらでも最後は成功するっていうシナリオよりも、

最終的にはそこそこでも絶対に失敗しないことが求められちゃう雰囲気があります。


自分では気がつかないうちにそういう考えに染まってしまうんでしょうね。



それに気がつけるだけでもこの本を読む価値があると思うんですが、

どうでしょう?










2006年08月03日(木)

カフェ行ってきた・・・ブラウンライスカフェ

テーマ:カフェめぐり

PUREカフェに続いて、マクロビ系なカフェに行ってきました。


青山にあるブラウンライスカフェ です。



ここはマクロビというか、ホールフーズをコンセプトにビジネスやっている企業が、

カフェをやっているということみたいです。



でも、このカフェの名前にあるブラウンライスって玄米のことだから、
最近多い、自然食、玄米、有機野菜・・・といった野菜や豆を中心にしたカフェの仲間ですね。


だから勝手にマクロビ系カフェって呼んじゃいます。



このカフェに行ったのは休日の昼間だったんですが、


ちょっと待たされました。

さすが、青山・・・表参道・・・

ですね。



とはいっても、
カフェ自体は店の奥にあって、
ふらっと入るような雰囲気ではないので、


ほとんどのお客さんはこのカフェを目指して来てるお客さんですね。
おそらく。


内装はごく普通のシンプルなカフェで、
この店の最大の集客ポイントはそのメニューにあります。
よく考えれば当たり前ですけど・・・


brown1.jpg


比較的生活に余裕がある人たちが、
ホールフーズとかマクロビとかに共感してると思います。


そして、青山っていう立地もやっぱり生活に余裕がある人たちが多い街です。


この2つの掛け算がこのカフェの成功の元なのかなぁ。



あとは、
メニュー自体も、
こだわりをしっかり主張したネーミングと語り口でアピール出来てるところ。



思わずたのんでしまったのが、
「木村さんの奇跡のりんごジュース」

brown2.jpg


木村さんがこだわって作ったりんごだそうです。


brown3.jpg


(見た目、普通です!  でも相当おいしい!)


こういうネーミングのアプローチって和風ダイニングとか旅館とかでは
普通なんですが、カフェではあまり見かけないですよね。


こだわりまできちんと書いてあると、
じゃあ飲んでみようかなって。



けっこう、こんな感じでしっかりとポジションを確立して、

ビジネスやってるカフェって少ない気がします。





Amebaおすすめキーワード

    アメーバに会員登録して、ブログをつくろう! powered by Ameba (アメーバ)|ブログを中心とした登録無料サイト