武田さんの本・・・ヌフカフェはなぜ潰れないのか?
テーマ:本カフェをオープンしようと考えている人ならば、
すでにご存知かもしれませんが、
あの武田康信さんの本がちょっと前に出版されました。
僕も、Nidcafeはじめ、彼の作ったカフェは大好きです。
どのカフェも、
手作り感あふれ、作り手の思いが伝わってくるような感じが好きです。
この本を読んでよく分かったのですが、
武田さんがカフェを作る時は、
スタッフ総出で本当に手作りするそうです。
もちろん、電気やガスなどは別ですが。
武田さんは、
自分の手で作ることを、
「空間に自分たちの気持ちを乗せること」と言っています。
自らがカフェの雰囲気を作り出すことで、
カフェへの思い入れが強くなるし、
それが成功する大きな要因なのかと強く感じます。
そして、
7割の完成度でカフェをオープンさせるという考え方を常に意識しているそうです。
お客さんが来てからじゃないと完成させることはできないという発想です。
もちろん、7割で妥協してオープンさせるという意味じゃないはずです・・・
武田さんが本で語った言葉がすべてを表してます。
「店は生き物だ。変化を恐れたら、店は死んでしまう。
お客さんに飽きられて、文字通り死んでしまう。
店は、変化し続けるからこそ、長く生き続けることができる。
店の価値は、同じであり続けることじゃなく、”在り続けること”なのだ」
店は、在り続けることで武田さんの手を離れ、
スタッフやお客さんが作り上げ続けるものだという。
お店だけじゃなく、成功する人、物すべてに言える事ですよね。
カフェ開業のマニュアル本はたくさんあります。
そういった本を読めば、開業までにやらなくはいけない事、いわゆる”作業”は、
よく分かると思います。
それはそれで、体系的にまとめてくれているありがたい存在です。
でも、やっぱり同じことするにしても、
何を考え、何を思いながら作業するのかが、大切。
形だけ似せたようなカフェがうまくいかないのはそういうことなんじゃないかと思う。
この本は、カフェを成功させた人が、
何を思い、何を考えながらカフェを作ってきたかを
知ることができる、すごく貴重な本だと思います。
だからといって考え方まで、単純に、そっくりそのまま
武田さんのマネをするのはちょっと違うかもしれないけどね・・・
ただ、
単純にカフェが好きで、
ただそれだけでカフェをオープンしようと思うのは、
それはそれで有りだと思うし、
そんな人は、
この本を読んで考え方をマネてみるところから始めるのもいいんじゃないかなあ。
最初から自分の考え方を持ってる人なんていないしね。
やっぱり、カフェを持ちたいと考えている人たちみんなに読んで欲しいです。

















