奇跡の経営って・・・
テーマ:本今日はどうしても紹介したい本があります。
「奇跡の経営」という本です。
あまりそそられないタイトルですが、
仕事観を根底からひっくり返すインパクトがあります!
かっこよく言うとパラダイムをシフトさせてくれる・・・・
ただあまりに常識からはずれた経営なので、
読んで1週間ぐらい経ちますが、
僕の頭はいまだに混乱してます。
”本当にそんな経営が成り立つのか”と・・・
この会社はブラジルのセムコという会社です。
この会社では、
・勤務時間は自分で好きに決めます。
・給料も自分で決めます。
・業務フローも決まってません(自分で決めます)
・やりたい仕事しかやってはいけません。
・行きたい部署に行けます。
・やりたい仕事が今ないのでしたら作ればいい。
・だから組織図もありません。
・売上予算や長期計画もありません。
・ビジョンもミッションもありません。
そう、コントロールするということが発想がまったく無いんです。
すべては、
「一人の立派な大人なので人が指示しなくても自分で正しい判断ができる」
という信頼で成り立っているんです。
例えば、働く時間を自分で決めてしまっては業務が回らないだろう!って
思いますよね。普通の常識では。
確かにみんながばらばらの業務時間で働いてしまっては
工場のラインとかだったら回らないでしょう。
でも、よく考えてみると、
立派な大人が、
働く時間を自分で決められるようになったら、
突然業務に支障をきたす時間に出社しなくなるなんてありえないんです。
でも、実際に世の中ではそういう発想はしないみたいですね。
職場になると急に、
規則を作らないと決まった時間に働かないなんていう、
半人前の若造みたいな扱いが当たり前にまかり通ってます。
本当に、
よく考えるとおかしな話です。
ある意味この普通の話のほうが非常識かもしれない。
この会社は、
この、よく考えるとおかしな常識に疑問を投げかけています。
そして実際にそれを実行しているすごい会社なんです。
そして、その社員を大人として信頼することで、
「1週間毎日が週末」と同じという発想を実現することができるんです。
この発想は、
働く時間は何も平日にしなきゃいけないという決まりは無いということです。
ワールドカップが見たいと思えば、
それ以外の時間に働けばいいんです。
実際この会社はアウトソーシングも業務としてやっているんですが、
アウトソース先でもブラジル戦の時間は働かないと決めて、
しかも仕事は完璧にこなしています。
誰から指示されるわけではなく、すべて従業員が自分で決めたことです。
そして・・・
最終的には、すべてモチベーションにつながっていきます。
それが会社を成長させていくことにつながっていきます。
この本を読むと、頭では理解できるんです・・・
めちゃくちゃ共感もします。
でも・・・
自分が会社を経営することをイメージした時に、
それを実行している自分をイメージすることが難しい・・・
・・・相当サラリーマン根性に支配されてますね。
目を覚ましてくれたこの本には感謝しないといけない気がします。
- リカルド・セムラー, 岩元 貴久
- 奇跡の経営 一週間毎日が週末発想のススメ













