掃除道!
テーマ:本「掃除の大切さ」なんて言うといかにも道徳っぽくて、
拒否反応しちゃいますよね。
こういう僕もぜんぜん掃除ができない人間です。
家の散らかり具合や会社のデスクを見ると、
カフェを開いた時が心配になるぐらい。
本当は掃除したほうがいいって知っているんですが・・・
そんな僕が掃除の力はすごい!って思ったのがこの本。
- 鍵山 秀三郎
- 掃除道 会社が変わる・学校が変わる・社会が変わる
よくすさんだ学校や会社は、ごみであふれ、物が壊された状態だったりします。
これって、すさんでるから汚いのか、汚いからすさんでるのか、
最初は小さなことから始まったんだと思う。
それがだんだん汚いのが当たり前になっていって・・・
この本は、その逆を実践して見せています。
きれいにすることですさんだ人たちを変えていくんです。
理屈ではないのかもしれない。
きれいにすることで心に化学変化が起きるんだと思う。
それはやっぱり逆にも作用するということです。
この本に登場する人たちは、
掃除しろって頭ごなしに言うんではなく、
ただ、自らもくもくと掃除をすることから始めるところがすごい。
少しずつ周りを巻き込んでいき、最後には見違えるようになる。
これって、ニューヨークでジュリアーニ市長が実践した「割れ窓理論」
と同じですね。
地下鉄の落書きみたいな些細なことを徹底的にきれいにしていくことで、
治安を回復させてしまったという有名な話です。
まあ、私が言いたいのはそんな大きな次元の話ではなくって、
少し雑然さで雰囲気を出そうとしているカフェでも、
なんだか良いイメージのカフェとさえないカフェに分かれるような気がするんです。
それって、この掃除の話と通じるのかな、と。
アンティークものをかっこよく、雑然と配置させていても、
隅っこにほこりがたまってたり、食器が汚れてたりしてたら
やっぱりあんまりいい気はしないですね。
目ではっきりとはわからない見えないところを適当に手を抜いていたら
きっとネガティブな”気”が漂ってしまうんじゃないかと思う。
やっぱり、逆に些細なところまで意識して考えるだけで”気”が良くなる
と思うんです。
この本を読んで、
古いソファをかっこよく見せられるかどうかの違いはそこなんじゃないかと
本気で思ってしまいました。。
あっ、
そんなこと言う前に、
その前に自分の家から掃除しないと・・・








