February 22, 2014

2014年の事件 1

テーマ:事件簿

さて やっと落ち着いたので前回の続きですが
全てを一度に説明すると長くなりましたが
読む方は流し読みせずじっくり時間のある時に
読んでください。


夜上村氏と夕食中、マイナス27度の中、
即着替えてオーロラを撮影し
彼が24時で寝るので解散。

オーロラ出てましたが一旦自分も家に引き上げました。

結構いいオーロラでしたので
夜12時半頃からパソコンを立ち上げ
画像の整理、またメール返信など机に向かってました。

すると夜中1時頃
ボンッ!??』爆弾
という音とともに部屋の白い壁が一気にオレンジ色に

「なんやこれは!」と驚き、窓のカーテンを開けると
家の前に止めてあった車がこの写真の状態!!!

一言で表すと火事です!!メラメラ

まずは何をすべきか

携帯電話を手に取り緊急電話 
左手に携帯電話、右手で夜中なので近所は
寝てるので壁を思いっきりたたき
近隣住人をこれでもかというくらいたたき起こしながら、
洗面所と台所と風呂の浴槽の蛇口をこれ以上まわしたら
蛇口取れるでっ!ていうくらいひねりまわし
水を貯め始め、中でも浴槽は自分が
最終手段の場合、炎からの防空壕がわりに
ジャンプインする可能性があるので温めのお湯を。
そしてたまたまこの間の南米で
買ったケーナという笛が
自分が浴槽に潜ってる間の潜望鏡というか
シュノーケル変わりになると考え、
笛を燃えないように
浴槽に放りこんでおきました。

お湯の温度は水風呂だと
ただの修行になってしまうので。


f


これは911通報前の発見した状態で家の窓から
玄関はなんとこの炎の目の前です。

次に何をすべきか

となりのおじちゃんはパジャマ姿で外に出て
呆然と立ち尽くすだけ。

たき火じゃないんですから!パンチ!

でも自分はこのまま外に出るともう
しばらく部屋に戻ってこれないと思い、
気温マイナス27度、翌朝はー30度の予想なので
防寒具をあるだけ着込まないと
その場しのぎで火からは逃れても
その後凍傷、凍死の危険性大。

消防への通報で消防隊が耐火服に着替え出陣するまでに約2分
消防署からうちまではサイレン鳴らしてくると1分30秒。

約3分半ー遅くても4分あれば
消防士が来ると見込む。


ここで選択肢が二つ重い浮かびました。

第一案:このまま服だけ着て逃げたら命は助かりますが、
商売道具はなくなる可能性大。
よって鎮火したあとユーコン観光局の
アジアセールス部門などへ就活


第二案:建物に燃え移り、家の中まで燃えてしまわないうちに
消防隊が来るという賭け。
しかし来なかった場合、逃げ遅れて焼死または
一酸化炭素中毒のリスク有り。

ここでは迷わず第2案を選択

しょっちゅうオーロラの緊急出動で
2分で着替えるのは訓練済み。
先ほども上村氏と訓練したばかり。

まずはアクリルなど化繊の服は燃えると解けて皮膚に張り付き
重傷になると聞いたことがあったので、綿かウール100%の
インナーを着込まないといけないので
極寒のオーロラ撮影で着る
ウール100%の長袖上下にウール100%の靴下を着込み
その上に綿の服をきて、フリースを着て最後は
ダウンの上下。
着替えてる間に今度は何を持ち出さないと
いけないかを優先順に頭で整理し

ハードディスク1台とパソコンと
オーロラ用レンズ、カメラ、
パスポートにカナダ永住権証、財布を
リモワのアルミケースに放り込み

それ以外はかさばるものは置いていくことに
望遠レンズや予備ハードディスク、
堅いものは昨年買った耐火、防水ミニ金庫に入れて
もし残ればラッキー、
なくなれば望遠レンズも2月3月はほとんど使わないので
またオーロラシーズンが終わったら買い直せばいい。
パンツは減ってもこの際2枚でも誰にも迷惑をかけずに
生きていけることをこの数ヶ月で実証済み。チョキ
3枚も実際いらない。


消防隊が来る前にこちらの逃走準備完了ここまでで約3分。

しかし、この時点で火はもう建物に引火、玄関のドアと
外壁まで燃えてる状態でとても
もう玄関からは出れる状態ではなくなっていました。叫び

車が燃えてるのでガソリンに引火すると一気に爆発
また車はあらゆるオイルがあり
一度火がつくと火災の燃料宝庫!

なのでガラス張りのドアもガラス飛散の可能性あり近づけず。

ここからあと30秒で消防隊が来ないと
ここから昨年に引き続き引田天功の炎の大脱出劇です。

とりあえず爆発が起こる前に
一番頑丈そうな冷蔵庫に身を潜め、
ドアのフチやガラスの枠など
プラスチックやゴム部分が解け始めたのか
煙が隙間から一気に入ってきたので
長袖綿の服を顔にぐるぐる巻きにして
この際アルカイダでもなんとでも言われてもいいので
マスク変わりにして、脱出方法を考えました。
時間は30秒以内。

このまま頭からシャワーを浴びて、
ダウン上下に帽子、靴まで水をたっぷり
湿らせて即席耐火服にして
そしたら10秒くらい炎の中を走っても
耐えれるだろうと。

さーーー決断の時が迫ってきて
もうーシャワーかと思ったとたん、
ドアやガラスに放水が当たりはじめ、
おーーー消防隊が予想通り3分30秒以内で来た!!と

これで助かったーーーという一気に安心感が沸き、
ここで気安く火が消えても
ドアをあけて出ていくと
消防隊からの放水をかぶり
ただの罰ゲームのようなので
煙の中じっと部屋で我慢。

警官が懐中電灯を照らしていたので、
こちらも懐中電灯で部屋から合図。

すると消防隊が救助に来てくれて
大事なものと一緒に外へ避難。

以後事情徴収など受けて、その日は家に帰れず、
翌日家に戻り家にあるものは全て無事。
中は隙間から炎が来たのかドアの内側が
黒くなってました。

a

昨日鎮火したあとの家の玄関。
左が我が家。隣は車の持ち主のおじちゃんの家で
部屋のガラスは熱で割れて
ベニヤ板が貼ってあります。

車はたき火にあたってるかのように
たちすくむだけのおじちゃんの車で
自分のではありません。

普段は自分の家の前に自分の車を
止めておくのですがオーロラから戻り
家の前におじちゃんの車があり
止めれなかったので
別の場所に止めてましたので
助かりました。

Nikonカレッジの生徒である
青年の方から送っていただいた
お札が車においてあるので
助かったのだと信じておきます。




火災の出火原因:

カナダ極地ではマイナス30度近くになると
エンジンがかからないため、ブロックヒーターといって
エンジンを暖めておく装置が必ずついてます。
一基約1500W。ドライヤーと同じくらいの熱量です。
これが古くなったり、配線が断線していたり、
エンジン内部にオイルが漏れていたりすると
熱で発火するんです。

おじちゃんの車は11年前の車でした。

外壁は黒くても白くても赤くても
緑でも住めるので問題ありません。

ここが嫌なら持ち家じゃないので
また引っ越せばいいだけなので。

自分のように昨年から荷物がない人間でも
緊急時はやはり物の選別に1分=60秒もの時間がかかります。

家を持ってる方なら、なおさらかかるはずなので
普段からきちんと仕分けしておきましょう。


今日はイエローナイフへ朝から移動してきて
やっとパソコンに
向かえるようになりました。












































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December 28, 2013

クリスマスの大マジック

テーマ:事件簿
クリスマスクルーズが終わり現在
下船地のアムステルダムからです。

クリスマスは船上でしたので、クルーズでは
クリスマスディナー、夜はドイツの大聖堂で下船して
言葉はわかりませんが拝みに行ったり。

クリスマスイブは
7月の盗難事件で服の枚数が減ったので船内で洗濯をして
部屋に靴下を干しておくと何か入ってるのかと

思って2足洗って実行してみたら、
靴下は赤くなかったからか、、、
または湿っていたからか、、、
またはサイズが小さかったからか、、、
何も入ってなくて朝起きたら乾燥してパリパリになっていました。


二日前、船はアムステルダムへ到着し
下船などして夕日のアムステルダムなどを撮影。
絵を描く方も今回のツアーに参加されていて
その型は隣で絵を描いていました。

自分は撮影が終わり、夕焼けも終わり、
ライトップがすすんでいく反面、
暗くなりつつある夜、クリスマスでにぎわいすぎる町で
カメラなど機材はヨーロッパに潜む悪い
サンタクロースに持っていかれないように
カメラバッグに隠しその絵描きさんのすぐ背後で
他の日本人の方とその絵に見とれて1分もたたない頃。

技術を引田天功に教わったのかカメラ機材のすべて入る
重いカメラバッグが一瞬にして見事に消失!
三脚だけが残り、これだけだと杖にしかなりません。

アスファルト上なのでどこか穴に入ったような形跡もなく、
100万円相当が一瞬で消えるという大マジックを見ました。

誰が仕掛けたか、どのように消えたのか謎です。

これで年末、今年は商売道具が消え去った年でした。

もうカナダへ帰ってもボディ一台D4というオーロラと
微速度撮影専用機しか残ってません。

個人経営の書店や八百屋さんなどで1年間に合計1000万円相当の
万引きや損失だと破綻していくと思われます。
写真家だって個人経営と同じなので1年間で
これだけ盗られると破綻しそうですが、

マジックだったおかげでスリのプロ集団と
戦闘、乱闘ではなかったのでこちらも相手も無傷でした。

よってまだ生きてる以上技術、テクニック、
話術があるのでこれから年末3日間従業員が
いないので一人で事業再編会議など開催。
今後どのような機材でどこへ行くかなど検討します。
最近は事業拡大というか撮影範囲を
世界に照準を当ててきたので

やはり中世の街並みじゃなくて極地で一人でオーロラや
南極でペンギンを撮るのが一番安全かなと思います。


正月開けるとすぐに南極、それまでにレンズなども
ユーコンで手に入れるのは不可能なので
正月明けからはしばらく
iPhoneで撮影かなと思っていたころ、

いつもいろんな方に支えられてプロになっていった
のですが、今回もクルーズに来られていていつも
ニコンカレッジ東京校の受講生のお一人に
船の上で冗談で谷角一番弟子候補などと
話していた紳士の方がニコンの一本20万円相当のレンズを
二本 差し伸べていただき このレンズで南極は
復活します。








































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July 17, 2013

事件2

テーマ:事件簿
昨日 ホワイトホースから
バンクーバー、ロンドン、経由でオスロへ。

しばらくカナダを離れるのでもう事件とは
無縁の北欧へ。

すると新たな事件発生。

バンクーバーーロンドンの間の飛行機で、
カナダ時刻夜中1頃、
カナダバフィン島とグリーンランドの間の氷山がたっぷり
ある場所の上空くらいを飛行中、耳栓までして
ぐっすり寝ていたら、映画のワンシーンのような
奇声が。

英語で白人男性の声で
おまえら殺すぞ――
と何度も聞こえてきて、
もうとなりの人がハイジャック映画でも
音量を大きくして見てるのだなーと
思いながらうとうと。

でもどんどん音量が大きくなるので
起きあがってみるとそんな状態が
目の前でリアルに再現されてるではないすか。

男性乗務員ともみ合いに、、、

服を失った自分はこれ以上服を失いたくないので
まずボタンをちぎられないように
シャツを一枚脱いで他の男性客と現場に急行

絶対に機内には凶器は持ってないだろうと
思っていたので暴れ狂う容疑者を男性4人で取り押さえ、

はずみで一発蹴られ、蹴り返そうかと思いましたが、
今盗難事件に巻き込まれてる最中、これ以上、
警察とのやりとりや現場検証など立ち会う時間は
もったいないので、加害者にならないよう我慢。

で、かけつけたエアカナダの乗務員、
男性パイロット
男性乗務員の長さん
男性乗務員、
女性で関取りのような一番力の強そうな
大きな乗務員と交代。
抑えることに。

で、席に戻っていいよと、言われ、
しばらく考えるともしかしたら、荷物室に爆弾を
持ってきてるではないかと予想。
またこれからどうしようかという頭の中で一人会議


ここは上空11000m
海の上、
爆発して飛行機のドアが空いた瞬間、
人生初のスカイダイビング、しかもこんな高さから。

とりあえず、一番再発行に厄介な、
(とにかく時間がかかるので)
カナダ永住権カードとvisaカード(海外で不時着しても
とりあえず現地通貨を下ろして生活するため)
だけをポケットに忍ばせて、
パスポートなどすぐ発行できるものは機内放置。
あとは持たずに、軽量化して飛ぶ準備など
頭で考えてるうちに

アナウンスがあり「機体トラブルでハリファックスへ行きます」と
でも機体トラブルにしては他にも近くに
空港あるのに遠い場所へ
行くのだなとそこでこれは容疑者を下ろす為に
いろいろ空港で下準備をしてもらって
時間稼いでそれから行くのかと計算。

しかしそれまでに爆発してはいけないので

このまままずは目の前にある布団で
マタタビのように飛び、
着水する50m手前で水泳のジャンプ選手のように
直線的にまっすぐ水に入ればいいですが、
はたして、マタタビからその姿勢に時速200kmくらいで
落下するのに変形できるのか、
など姿勢を考えてるとさっき蹴られてどこかに
引っかけたのか「ズボンの右が1.5センチやぶれてるやーん。」
と一人突っ込み。
もうーー、ズボンも盗まれて今ズボン2着しなくて、
1着はもともと左がやぶれていて
今度は右、幸い全く同じメーカーの、
同じ型の色違いのズボンだったので
破れてない箇所同志合わせると履けるのですが、
右足と左足が色違い!、
これがピエロなので破れたままノルウェーの旅かと考えるのもつかのま、
落ちる事を考えねば

流星と同じで、最後は火球となり
焼けながら落ちるのか、、、、

など想像してるとまた睡眠、

ハリファックスに到着し、
滑走路からはずれですぐ停止。
窓から外を見ていると
予想ではパトカーがいて、
この容疑者を抑えるのだろうと思っていたら、
回りは本当にエアカナダの整備車両のみ。

「あれ、本当に機体トラブルかな」と思った時、

引田天功の大マジックを見た瞬間のような光景に。

どこから入ったのか、警官4人が乗り込み、
容疑者に手錠をかけ、即御用、どこかへ連行。

その後、警官の現場検証、危険物がないか調べ
容疑者の荷物を下ろし、再出発。

ロンドンには6時間遅れで到着、
降りる間際にエアカナダより手助けをいただいたので、
200ドルのクーポンをあげると言われましたが、
「それはいらない、エアカナダの整備不良で
おくれたならいだだきます。
でも今回はあなたたちのせいではないし、
自分も飛行機が遅れてほしくなかったので事件を
最小限にとどめようと好意でしただけ。
エアカナダも余計な燃料使って、乗務員の残業を払い
経費莫大にかかるのでいらないです」
と言い残し、乗り遅れた乗り継ぎ便で、オスロへ。

ロンドンーオスロはスカンジナビア航空。

無事オスロに到着、さて荷物を取って、
今日はホテルで休もうと
思ったら、今度は預けた荷物が出てきません。

預けた荷物には「プライオリティ」というお札がついてるので
優先して必ず荷物は出てくるはずなのに、効力なし。

お見舞いにハブラシ、ひげ剃らないのにカミソリ、
北欧サイズでXXLのTシャツ、使わないのにシェービングクリーム
クシ、をもらってさらに荷物のなくなった状態で
ホテルへ。

寝る時にそのXXLのシャツを着てみるとどう考えても
お尻まで隠れるワンピース。

オスロでは12時間のみ滞在し
今朝からロフォーテンへ行くため、
ハシュタナルビーク空港へ

今日荷物出てこなければ、
今回はなくなったからしゃーないでは
済ませれない。

機内へ持って入った手荷物だけで
2週間の極北の旅

さて
次はどういう事件が起こるのか、
人生わくわくしてきます。



















































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July 08, 2013

事件

テーマ:事件簿

今日の更新は特殊です。
長い文章で絶景な話しではないので風景またはオーロラ写真以外興味ない方は今日はスキップしてください。

日本の方にはあまり知らせる気はなかったのですが
フェイスブックつながりで英語を解読、通訳された方はもう知ってる方がいると思います。また、そこからかどこからなのか、
若い方から年配の方まで今日はオーロラカレンダー2014の発売日か!と思わせるほどメールがたくさん届いてますので日本語で報告します。

おとつい、カナダ東部旅より拠点のホワイトホースへ戻りました。

$写真家 谷角 靖オフィシャルブログ「オーロラの降る街 -谷角劇場-」Powered by Ameba オーロラの写真など -t

夏は写真の車ごと移動できるキャンパーを積んで
キャンピングカーのような家に住んでますので、この家に
家財道具はもちろん、旅で不要なものは置いていきなさいと自分がいつも生徒さんに言うように自分もたくさんの使わないだろうモノを置いていきました。

カメラ、レンズ、重い方のパソコン(新マック)、旅では使わないデータと思い出がたくさん詰まったバックアップ用の大きなハードディスク、重い三脚数本、漁港では「ハイキングしないのでハイキングシューズ、同じく、テント、寝袋などキャンプ道具、釣りもしないのでつりざおと長くつのセット、
夏なので極寒用防寒具など上げるとキリがないほど

ホワイトホース到着して空港から車と家ごと預かってもらってる場所へ行くと
この車と家ごと全部ごっそり盗まれてなくなっいてるではないですか。
被害総額900万-1000万円ほど

何何?と疑った方のために
簡潔に書くと、カナダ東部の旅へ持って行っていたもの:

靴下3足、パンツ3枚、Tシャツ3枚
注意:毎日が洗濯となり毎日が日曜日の方がうらやましいです
、ズボン2本、カッパ上下
長袖シャツ1枚、半そでシャツ1枚、ハブラシ、小さな化粧ポーチ
(化粧しませんが)、シャモジ、ハシ、プラのスプーン、コーヒー用三角、魔法瓶、カナダでの契約のアイフォン、(ドコモ携帯は犯人様と一緒に過ごしてます)。
シングルバーナー、キャンプナベ、あとミニパソコンにミニ三脚、ニコンデジタルボディとレンズ3本のみ

谷角靖家には
以上の荷物しか残っていないということです。

自分の家財道具が書き出せるってすごく何もないってことで
これだけしか荷物を持っていない39歳の日本人は世の中に数えるほどもいないと思います。

おかげで足軽よりさらに身軽になりました。

どこへ行くのも「えーーとあれを持っていこうかな、とか
いやこっちを持っていくか」など迷うことなく
忘れ物もなく、(荷物がこれだけだと忘れようがありません)
今書きだしたものが全てですからいつもバッグに入れておけばいつでもどこへでも出動でき便利になりました。


大変心配をいただいてるようですが、全く落ち込んでません。
もう振り返ってもしょうがないのでこれからどうするかしか考えてません。
自分の荷物を見てはあまりにも少なすぎて笑うほどです。

津波で流されたと思うか
自分より貧しい人で職につけないから盗んで行った人に寄付したと思うか。

大病にかかったわけでもないから、働こうと思って職さえ選ばなければ何でもできるだろうし、2000年からカナダユーコンにきて貧乏から始まりいろいろ積み重ねて行って、経験を上書きするうちに初心を忘れつつあったかもしれないので、また1からいろいろ考えるから人生楽しいのかもしれません。

まずは何から揃えようか悩むところです。
もうこれだけモノがなくなれば使わないものは持ちたくないので衝動買いなど絶対になくなると思います。
靴下一足買うのも慎重になります。

メールをいただいた方全員といっていいほど何か送りましょうかと
暖かい言葉いただいいてます。しかし家も車もテントもない上に腰が悪いと持てないし
置き場所がありません。全部持って移動しないといけないのです。


新しいデータを増やさないといけないので来週からはノルウェー沿岸の撮影に出ます。
どちらにしても家はないのでどこで暮らしても新しい写真が撮れる場所の方が気持ちも全て前進できますし、どこでも生きていけそうな気がするので。



$写真家 谷角 靖オフィシャルブログ「オーロラの降る街 -谷角劇場-」Powered by Ameba オーロラの写真など -t


以上

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April 04, 2012

韓国焼き肉

テーマ:事件簿
「谷角さん、まだカナダですか?」とか「もう成田ですか?」
最後は新しい質問で「もしかしてインチョンですか?」などと
いうメールがきます。

回答は:
4月3日夜 成田空港到着の予定でしたが
最初はカナダ発成田行きはキャンセルで翌日飛ぶということで
バンクーバーで一泊、いいホテルで久しぶりの浴槽に浸かる
準備をしてたら急遽、電話がきて、飛ぶことになり
飛行機で成田へ向かい22時頃着陸する予定でした。

しかし日本にいるとおわかりのようにJAL等ほぼ欠航状態で
着陸できるか賭けで成田までやってきました。
成田に着陸できない場合は当初「関空」に降りるという
エアカナダの条件付きで。

上空ではそれほど揺れず、「低気圧も去ったかなー」と思い
窓から灯りを眺めていて視界に車の形などがわかるくらい
(推定地上から500mほど)降下した時点で震度5くらい
あるかのように揺れ始め羽が取れるのではないかと
いうくらいの暴風で羽がしなり、着陸用のタイヤが出た瞬間
さらに風を受け、横に流されるのがわかるほど。
滑走路が見えてきた頃には
震度7強くらい(飛行機人生で体験したことの無い)の揺れで

今回はやっと人生初の「墜落」か、
いやもう滑走路に着きそうなので
これまた人生の壁には何度も「激突」したことはあっても
体ごと本当の壁には激突したことない人生初の
「体ごと激突」か着陸までの数十秒いろいろ考えました。
もし激突してれば乗員300名が
一気に震災にあったのと同じ。

1、激突時に車と違い飛行機にはエアバッグがないので
たまたまカメラバッグに入れて機内に持ち込んでた
大量のジップロックをふくらませてエアバッグを作ろうかとか

2、遺産は皆無に等しいので遺書や遺言は必要ないですが、
今回は北極海ツアーに参加者の忘れ物が多数ありクロネコに
転職中だった谷角が合計4点荷物をカナダから日本に
宅配中でもあったので「これ誰の?服とか、マフラーのような布、
キャップ?鍵??など」と持ち主不明で親族に心配されると
いけないので誰のものか書いておこうかななど。

3、過去撮り貯めた画像のハードディスクは心臓に近い
胸ポケットにいれてこれが一番財産なので無事に
データが残りますようにとか、

4、非常口には逃げ遅れたらいけない年寄り、子供から順に
行くのだったら自分は何番目に脱出するのかまたこの年より
おばさんは脱出する時、助けてあげないといけないのかなとか、
とまわりの年寄数を数えたり。


などと考えもうスリップで激突かと思った瞬間、機長さんが
一気にアクセル全開で急上昇し着陸やり直し、また地震体験装置に
あと5分~10分いないといけないのかと思ったら、数十秒後、
機長より「インチョンに行きます」とアナウンスがあり、

「えーー関空じゃなくて、焼き肉の国やん!」と心の中で
「じゃあメシは人生初本場韓国焼き肉かー」
と思い、メモ帳は知らぬ間に韓国で食べたいものリストに変更してました。

ということで今日は予定外のソウルにいます。
最近人気の韓国小旅行に当たった気分で。

飛行機は風が落ち着いたらいつかは飛ぶので
それまでのクロネコからグルメ谷角氏に転向し韓国料理屋
めぐりでもしてきます。







































  












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