助産師とのすったもんだの末に、一般の産科で出産する事に決めたのもつかの間。

また、予定の産院を変える事になりました。なぜなら、


「海外転勤辞令、発令。」叫び


とうとうこの日が来ました。ダンナの会社では一度海外赴任を経験すると、絶対に2度目3度目の打診がやってくると言われていて、かつで一緒に赴任したメンバーの半分以上はすでに国外転勤になっています。人によっては前回の辞令が解けると同時に別の国に赴任、という人も。

うちも何度か打診を受けていたので、いつかはこの日が来るだろうと思ってはいましたが、まさかこのタイミングになるとは。妊婦でっせ、あたし。

その上、転勤のタイミングが予定より大幅に遅れてしまい、今更になって正式辞令がおりました。

なにがすごいって、同じタイミングで、私は産休に入ったのです。厳密には、産休+有給ですが。妊娠が確定した時点から、IVFだったことや年齢のこと、妊娠前後に精神的なストレスで倒れてしまったことを考慮して、「産休に有給をプラスして休みます」と公言していたのですが、まんまとそのまま海外転勤辞令が発令され、一緒に行く事に。もはやダンナの会社が私のスケジュールを見越して辞令を出したとしか思えない。実際に、ダンナの上司はすべての事情を知っていたし。まんまと会社の思うつぼか?

しかし、そもそも私は妊婦な訳で、仕事を辞めなくても産休中はどこにでも住めるとはいえ、物理的に一緒に転勤について行けるかどうかは別の話です。そもそも転勤先で出産できるのかっつー話なわけですから。

そのすったもんだについて、これからゆっくり書いて行きます。