以前から言われていた「血が薄い」というのが、本当にそのとおりなのだと実感します。

田七人参を飲み始めて、血の巡りが本当の意味でよくなってきたようで、靴下を履いたときの冷えがひどくなりました。この数日は寒さも相まって、12枚でも冷えを感じます。

冷えがひどいということは、足先の冷えをちゃんと感じられるようになってきたということです。それはつまり、きちんと体に血が巡って熱が巡っているということだと思います。

かつて鍼灸の先生に「血が薄いと栄養や熱を体に巡らせるための触媒が少なくなるため、冷えが解消されない。」と教えられました。血が薄いままいくら体を暖めて血流をよくしても、ただ単に「空吹かし」の状態になるだけで、肝心な熱が体を巡らない」という事だそうです。

今やっている冷えとりと血の濃さが直接関係があるのかどうかわかりませんが、ただ、暖めることの先に血の巡りがあると考えると、血を濃さも大きな要因だと思います。

なので、しばらく田七人参を続けようと思います。冷えとりに薬は無用と言う人もいますが、冷えとりだけですべての症状が完治する訳ではないし、結果的に田七人参で体が暖まって血が濃くなれば冷えとりを促進することができると思うので、続ける意味があると思うのです。