箱根湿生花園の花々 | 猫好き、シン・レオの鳥撮り&日記

箱根湿生花園の花々

先週行った、「箱根湿生花園」の記事をまだアップしていませんでした。

箱根湿生花園ではちょうど「ヘメロカリス」の特別展がありました。

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「ヘメロカリス」とは、

日本の「ニッコウキスゲ」や「やぶかんぞう」の仲間で

日本やアジアの原種を、ヨーロッパで品種改良されたものが

日本に逆輸入されたものです。


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原種では白、赤、オレンジ、ピンクなどの単色ですが、

品種改良されたものは様々な色の組み合わせがあります。


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「ヘメロカリス」という名前の意味は

「一日の美」です。

花が一日でしぼんでしまうことから名づけられました。


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様々な色の組み合わせがあります。

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こちらは、「エゾミソハギ」

蝦夷、つまり北海道のみそはぎと言う意味です。

ミソハギは、禊(みそぎ)と萩(はぎ)が組み合わさって

それが短縮されたもの。

神事に使用されたのでそういう名前になったのだとか。




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こちらは「オカトラノオ」。

「丘の虎の尾」という意味です。

トラノオという名前の付く花は他にも

「ヌマトラノオ」等があります。
小さな花がたくさんついています。