こんにちは、黒田晴美です。
いきなりのタイトルで驚かせた方、ごめんなさい。
セッションの中で、こういった問題を取り扱うこともあります。
夫婦関係のこともそうですが、
それがひいてはDVであったり、
子どもへの虐待であったりということもあります。
セッションの中のいろんなポイントで、
パートナーとのコミュニケーションにちょっと工夫をしてみるだけで、
今まで悩んでいたのはなんだったのというくらい
劇的に関係が変わっていくこともあるのですが、
離婚を経験されていたり、
これから離婚をしようと考えられている方もいらっしゃいます。
以前、クライアントさんとのセッションの中で、
何気なく「今までにやめてよかったことってありますか?」と聞いた時に、
しばらく考えられた挙句、
「あの・・・今話していた内容と全然違うことでもいいですか?」といわれ、
「結婚生活」と答えられた方がいらっしゃいました。
本当に、それまで話していた内容と全然違うことだったのでびっくりしたのですが、
「いやぁ、あれはやめてよかった」と、
それまで暗く小さいお声だったのに、どんどん明るく力強いお声になっていって、
コーチングのテーマだったお話しも、
ぐんと進んだ経験があります。
その経験は、知らず知らず私の中にあったらしい(←それも自分で気がついていなかった)
離婚=ネガティブなイメージ
を吹き飛ばしてくれる貴重な体験となりました。
離婚は、大の大人にとっても大きな問題ですが、
では、子どもはどうでしょう?
子どもにとっても、もちろん大きな問題です。
大人にはまだ、自分で考えて選択する余地が残されていますが、
子どもにとっては、提示された結論をただ受けとめるしかありません。
その時に、大人が
離婚=ネガティブなイメージ
をもっていたら、
それもちゃんと子どもに伝わってしまうのですよね。
親が自分のことを大切に思ってくれていて、
その上で、みんなが幸せになる選択をした
そう、子ども自身が感じられることと、
親自身がぶれないこと。
それが大切なのではないかと感じました。
実際に子連れ離婚を経験されたmasumiさん
が、
ご自身の体験をシェアしてくださいました。
情報を必要とされている方がいるのではないかと思い、
ブログにアップするという形でお伝えいたします。
こちらのブログ記事をご覧くださいませ
選択にいいも悪いもない。
ただ、自分のした選択に責任をもつこと。
誰かのせいにしないこと。