望＊さそり座の満月★

こんにちわ♪Ricoです(*´∇｀)ﾉ

4月24日は満月です

昔は15日目の月…満月の日を「望」と呼び

満ちた月を「望月」と呼んでいました。

ジャストタイムは　08:49

月は「さそり座」にいます

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24日、さそり座で満月が起こります。

木星と天王星が対岸のおうし座でコンジャクション中、翌25日にはおひつじ座で逆行していた水星が順行に戻るという、かなりドラマティックな満月と言えます。いまは星々がチャートの東側に集まっているので、この満月はぽつんとひとつだけのシングルトン…これも大変特徴的です。

このところ、ひとつのテーマにぎゅっと集まっていた力が、外に向けて想定外の形で放出される、噴出する…というイメージが浮かぶのです。

たとえば、仲間内だけで盛り上がっていた話が大きくなって、外側にドカンと広がったとき、予想外のリアクションがどっと押し寄せる…といったことが起こるかもしれません。

あるいは、ひとつのことに集中していた眼をパッと上げて、あたりを見回したとき、少し状況認識が変わって動きやすくなる…というような変化もあるかもしれません。

満月は文字とおり、物事が「満ちる」タイミングです。

これまで積み重なってきたことが　ぽんっと弾ける、花咲くような節目です。
特にさそり座の満月は、そのはじけ具合、放出の勢いが大きく、コントロールしにくい傾向があります。「ホウセンカ」は「インパチェンス」とも呼ばれますが、これは種がぱちんと弾けて飛び散る様から"impatience(我慢できない)"と名づけられたものだそうです。

さそり座の満月はあのホウセンカの種が勢いよく飛び散るイメージに重なる氣がします。

胸になんらかの感情を押し込めてきた人、長い間想いをため込んできた人は、ここで抑制が勢いよく『弾ける』ことになるかもしません。

今回は特に(少し緩めではありますが）みずがめ座入りしたばかりの冥王星とTスクエアを組む満月で、冥王星もさそり座的な『内側に溜め込む、隠す、蓄積する』イメージをはらんでいますから『爆発』の勢いが非常に強くなるのでは…という氣がします。

　　　　　　　　　　　　（石井ゆかりさん　星暦メールより）

みえないから「ない」わけではなく

感じないから「ない」わけでもなく

みえなくても『ある』ものはあり

感じなくても『ある』ものはあるので（笑）

みえないけれど　感じないけれど

確実に「ある」ものは

いつかそのうち　驚くようなタイミングで　

ハッキリとわかる形で顕現してくるものです。

いちばん身近でわかりやすいのは『種』

蒔いてすぐ、芽はでませんね。

芽が出てないから『種』がない…じゃないよね。

でも『種』は確実に　地中にあります。

根を先に延ばして、芽を出すからです。