お肉屋さんの悩み
テーマ:イタリア生活/Vitaいつも行くお肉屋さんのご主人Sは、私がお店に入った時、とても落ち込んでいる様子でした。
何があったのかと尋ねてみると、
「30年来のお客さんで、経済的に困っている人がいるのだけど、その人にツケでお肉を売っていたんだよね。
で、その人が、先日、小切手で支払いをしてくれたのは良いのだけど・・・・・」
なんと、その小切手は、お金が口座にないから、受け取りが不可能だった・・・・・。そして、
その小切手を持ちこんだ銀行は、あちこちにその小切手を回した手数料とかで、なぜかご主人Sに100ユーロの請求をしてきたそうです。
私としたら、ご主人Sは、被害者なので、100ユーロの請求は、このお客さんに行くべきだと思うのだけど・・・・なぜかご主人Sの元に。
結局、お肉代、手数料などを合わせると1000ユーロの大損だという。
「う~ん、帰って妻には話せないよ」
と嘆いている。
このお客さんは、800ユーロの年金で生活しているのにアパートは、600ユーロの家賃、明かに生活は出来ないと分かっている家に住んでいます。
もう少し安いアパートもあるのになぜか引っ越しもせず、スーパーではなく、お肉屋で肉を購入。
生活レベルが下げられないってことなんでしょうね。
ご主人は、とても人の良さそうな人なので、すっかり騙されちゃったのでしょう・・・・・。でも、絶対にお客さんの方は、騙したなんて思っていないんだろうなぁ・・・・・・。
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