みなさまこんばんは
宮本です
まいたけダイエットは継続中です
さて、昨日のお休みは秋の京都へ行ってきました
まず第一弾の目的は、以前にお客様に勧められて行ってみたかった京都市動物園
そんなに大きな動物園ではないのですが、距離感がとても近くてとってもおもしろい動物園でした
こんなに近くでキリンが葉っぱをむしゃむしゃしています
こんなに近くに白くてふさふさのおサルがいます
マンドリル様。
自然界でのこのカラーリング・・・
写真では分かりにくいですが、お顔とおしりは赤青黄色のフェイスや体毛。
敵から身を守る気ゼロ感・・・
背中で語るゴリラ様
筋肉と姿勢がヤバい
近すぎてむしろピントの合わない虎。
阪神タイガースのあのまんまでした
百獣の王はお昼寝中。
『王』感ゼロ。
夢を食べるという伝説の彼。
え、バクってこんなブスやったっけ・・・
他にもたくさん、そして見たことないような動物もいました
大人でも、大人だからこその楽しみ方ができる動物園でした
そのあとはまずは腹ごしらえ
前日からランチ検索して、道に迷い、車で商店街に乗り込んでしまい、やっとの思いでたどり着いた『とんかつ・豚ゴリラ』
ネーミングに惹かれたのは言うまでもありません
先週頑張ってきたまいたけパワーを自らの手でぶち壊す所業の高カロリー
美味しゅうございました
さて、そのあとは、最近とある俳優さん目当てで観ていてどっぷりハマっている真田丸の影響で、せっかくなので二条城へ
にわか歴女です
しかしながら、さすがの世界遺産。
言葉のボキャブラリーが少ないためうまく言い表せませんが、とにかく圧巻でした
何百年も前に、機械もない時代に人の手だけで作られたお城や石垣、中のふすまの絵や細部に至るまでの細かな技術。
一体何人の人がどのくらいの時間をかけてこのお城を造ったのだろう、どんな想いで、どんな物語がありながら完成したのだろうと考えるだけで感慨深すぎました。
あの家康(脳内では内野聖陽の家康)がここでこの景色を・・・
と妄想してみたり、侍女になった気分でお城の廊下を歩いてみたり、家康と秀頼はどの部屋で会ったのかなーと想像してとても楽しかったです
どの分野の勉強も、大人になってからホントに興味を持ってからの方が面白いしスーっと入ってくるものですね
と、学生時代ろくに理解せずテスト前に友達のノートをコピーさせてもらってきたわたしの歴史を後悔するのでした
そして、個人的には、父が昔していた仕事である、門やお城の中にある欄間(らんま:ふすまの上にある木彫りの飾り)に目がいきました。
父が作っていたのはもちろんお城用ではなく家庭のものですが、今の時代は需要がなく、無くなっていっているもの。
素晴らしい技術なのに、もったいないなと思います。
木だけで建築されている建造物も、何トンもの石をものすごい高さに積み上げている石垣も、お城を守る堀も、それを囲む木々も、そしてそれを守ってきた人たちも。
簡単な言葉になってしまいますが、ただただ凄くて、とても感動しました
そのあと、近くを少しブラブラして帰宅
二条城全周でだいたい2キロぐらいだと思うのですが、それを3周分ぐらいは歩いたかなーぐらいの距離をテクテクしたのですが、あとでケータイの万歩計みたいなのを見てみたら・・・
なんと計測は12キロ
これ、絶対ウソ
しかしまぁ、程よい運動で、楽しい遠足となりました
来週の遠足は『四天王寺の骨董市』です
掘り出し物見つけるぞー