ゆとりラボ株式会社です🙂
近日、ビットコインのチャートを見ていると価格高騰もしていますし動きも激しいですね。
ビットバブルとも称されていますが、日々価値が変動しています。
何故値動きが起きるのかと皆様気になるところではあると思います。
そこでビットコインの値動きについて本日は号外という形で紐解いてお話ししていきたいと思います。
2009年ナカモト・サトシにより提唱されたビットコイン
※写真は恐らくナカモトサトシさんと言われている人物。
当時の相場は1BTCあたりほぼゼロに近く知名度もそこまでありませんでした。
2017年現在は1BTCあたり28万円~30万円
何故現在そこまで価格が高騰しているんでしょうか?
原因は様々なメディアへの露出により認知度が広がり、世界中でビットコインの利用が広がると共に、優良投資家のマネーが流れ込み市場は膨らんでいきました。
※優良投資家とは、何十億ものお金を投資し取引している腕の良い投資家。
時価総額は変動はありますが約5兆円、2016年は仮想通貨全体の8割を占めていたのですが、現在5割に減っています。
ビットコインの価格は人間の心理によってシーソーのように上下します。
将来的にもっと価格は上昇するだろう、ネガティブな影響が出るかもしれないといったように新聞やニュース、スマートフォンのアプリ等の情報によって自国の通貨に不安を持った人間が売り買いしているからです。
戦争の話や、経済悪化の状況がメディアで流れると自国の通貨の価値が下がるんじゃないかなと不安を持ち、仮想通貨に投資する傾向が多い様です。
勿論他の理由もあります。
価格が上がり下がりするのは、疲れを知らない2つの力の間で継続的な闘争があるためです。
価格が上がることによって得をする人 VS 価格が下がることで得をする人、ビットコインは今安い、高いと思っている人の間での闘争です。
価格は、上がらなければいけないから上がり、下がらなければいけないから下がるのです。大衆の心理です。
因みに、アメリカ大統領にトランプ氏が当選して以来、トランプ相場によるドル高で、仮想通貨だけではなく、世界中の為替が大きく動いています。
トランプ氏の影響力のある発言により、人々の心情が揺さぶられ自国通貨が紙切れになるのでは無いかと不安になります。
勿論、資本主義で生活していますから今後もお金は必要不可欠です。
その影響で自国の政府を信用できない中国の人たちが、対ドルに対して値を下げ続ける人民元を仮想通貨やドルに替えたいと考えるのは当然です。
特にビットコインの値動きが激しいのは、ドル高人民元安のペースがあまりも急激で、
中国人民元がリスク回避先としてビットコイン買いに動いたためです。
中国政府が圧力をかけて、一時的にビットコインの価格が乱高下したとしても、長期的に人民元がビットコインへ流出するのは避けられないでしょう。
現在、ビットコイン(仮想通貨)をポートフォリオに組み込むのが認められつつあります。
理由としましては、認知度が上がり、人々の信用が上がり価格が高騰していく可能性が今後も高い事にあると思われます。
※金融・投資用語としてのポートフォリオは、現金、預金、株式、債券、不動産など、投資家が保有している金融商品の一覧や、その組み合わせの内容(株式の銘柄などまで具体的に)を指しています。
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