文部科学省は2010年度中に、全国の公立小学校約2万1000校の半分にあたる1万校をめどに、児童の心をケアするスクールカウンセラーの配置を進める。

 09年度の約3700校を約2・7倍に拡大する。

 少年非行の低年齢化や児童虐待が深刻化し、教育現場から、より手厚い対応が求められていた。

 スクールカウンセラーは、児童・生徒の不登校などの問題に対応する非常勤の職員。都道府県や政令指定都市が臨床心理士などから選任する。週1~2回程度学校に出向き、相談に応じる。配置制度は2001年度から国の補助事業として始まり、都道府県や政令指定都市が払う時給や交通費のうち国が3分の1を負担している。

 公立中では全体の約8割にあたる約8300校にすでに配置され、10年度は約1万校に配置できるよう予算措置する。

 文科省の調査によると、08年度の小学生による暴力行為は全国で6484件と、過去最多となった。同省は「気軽に相談できるカウンセラーを配置し、早い対応をとりたい」としている。

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