或る日記より…
テーマ:犬の十戒大切なワンちゃんを亡くして哀しんでいる方へ
言葉が出ないし…こんな文章を読ませたら余計哀しくなるかも
しれないけれど…大切なワンちゃんのために敢えて転記しました。
或るサイトから抜粋しました。
> 404 :わんにゃん@名無しさん:2010/07/31(土) 17:42:51
> 今日の未明に、うちのダルが亡くなりました。10歳でした。
> この一週間、水も飲めなかった。覚悟はしてたけど、あと少しだけ
> 生きてほしかった。
>
> 君は知らないと思うけど、君との出会いは運命だった。
> 雑種がほしくて、掲示板に里親募集って載せていたんだ。
> ブリーダーさんからメールがあった。最初は、8万円で
> どうですかって?
>
> 高校生の俺は、断った。だって、部活漬けの俺に金はない。
> お金のかからない雑種を募集してたし。
> でも、何かを感じて5万円でどうですかって?メールした。
> 相手もすぐに快諾してくれた。その週末に君に会いに行ったね。
>
> 君の家は、居酒屋さんだった。パパもママも人懐っこかったよ。
> 君は兄弟の中で一番小さかった。でも、負けん気は一番だった。
>
> だからかな^^;君は買い手が付いていなかったんだよ。
> 安く譲ってくれる理由わかったでしょ。君は、人気がなかったんだ。
>
> 帰る車の中で、決めたよ。飼おうってね。何も迷いはなかった。
> 家族も了承してくれたし。あとは、名前を決めるだけだった。
>
> 名前は、その車の中で決まったんだ。
> メス・スタイルが良い。それだけの理由で決めたんだ。
> 『ふじこ』。母親は、嫌だったのかフィジーって呼んでたよ。
> でも、1ヶ月したら諦めたらしい。
> その名前。それで君は、だいぶ得したからな。
>
> 実を言うと、君を引き取る前にブリーダーさんに名前を求め
> られていたんだ。
> 俺がメールしてなくて、君は名前がなかったんだ。
> 紫ちゃん。最初の名前はリボンが紫だったから。
> ごめんな、最初から怠け者でさ。
>
> ふじこを引き取る日を君は覚えているかな。
> 小さかったから記憶にないかもしれないね。おれは、はっきり
> 覚えているよ。
>
> 部活で8時過ぎに帰ってきたんだ。
> 母親がリビングでカレーを振舞っていた。その中に君はいたね。
> だいぶ成長してたけど、まだ小さくて。黒ぶちが体中にあった。
> テーブルの下で、寝てたんだ。亡くなる直前まで、そのときの
> 癖が直らなかったね。
>
> 予防接種が終わるまで、君はリビングに1日中いたね。
> それは、1番大変だったんだぞ。家族がてんてこ舞いだった。
>
> 帰宅後の大掃除は、俺の役目。ソファー5脚がなくなった。
> ビデオラックがボロボロ。終いには、俺のメガネも噛んでたな。
> 外を眺める君。通りを行く人は、みんなが君を見てたんだ。
> 置物と間違えてた人もいるぐらい。凛としてたんだね。
>
> 初めて散歩に行った日。玄関を出たところで戸惑っている姿。
> ずっと忘れないよ。
>
> 近所の人が、君を見に来たんだ。そこから、一歩も動けない君。
> 最初の散歩は、それで終了。顔見せで終わった。
怖かったのかい?臆病なところもずっと直らなかった癖のひとつだね。
>
> 散歩楽しかったね。辛いときもあったけど、一番の思い出。
>
> 雨の日。水溜りで遊ぶ君。ずぶ濡れになる俺。
> 雪の日。雪の中で遊ぶ君。凍傷になる俺。
> 夏の日。川で遊ぶ俺。川でおぼれる君。
>
> 一生忘れないよ。
>
>
> 411 :わんにゃん@名無しさん:2010/08/01(日)
> 君と俺は毎日のように隣にいたね。
>
> 江ノ島まで行ったこと、覚えてる?何時間もかけて行った。
> 帰宅後、お互い熟睡だった。
> コンビニにも連れて行った。「散歩行ってくる」
> それは、ジュースとお菓子を買うための口実。
> そんなことにも付き合ってもらった。
>
> 一度だけ脱走した。嫌なことでもあったんだね。
>
> 夏のある日。帰宅後、庭に君がいない。あれ、どこ行った。
> 近所の人も心配してた。そしたら、目撃証言が。
> 通りを爆走してたよ。
> 結局、いつもの原っぱに横になっていたね。駆け寄ってきた。
どこ行ってたんだよ。何してんだよ。そんな声が聞こえてきた気がする。
>
> いろんな友達ができたね。それは、俺のおかげだぞ。
>
> 容姿と名前のギャップで君は一躍有名人。
> 人懐っこくない君。でも、みんなが遊んでくれた。
> アトラスやレオたくさんの友達ができたね。
> みんなおじいちゃん。でも、まだ生きてるよ。
> やっぱり亡くなるのは、早かったよ。
>
> 亡くなる一時間前。俺はゲームをやっていた。
> その横で眠る君。それは、普段と変わらない。
>
> 元気になってくれよ。ゲームの傍ら、察すっていた。
> 君は気持ちよさそうだったね。
> そろそろ寝るか。庭でおしっこを済ませる君。
> その姿が、最後の姿だった。暗闇に消える君。
> あれ、どこ行った。五分探した。見つからない。
> 風呂入るか。兄が家の中に入れた。それが最後の別れだった。
>
> 415 :わんにゃん@名無しさん:2010/08/01(日)
> その一時間後。父の声が聞こえてくる。
>
> 君が死んだ。嘘!?信じられない。
> いつもの所で横になる君。でも、何かが違う。
> 慌てふためく俺。その横で兄と父が、整理し始めた。
>
> 何もできなかった。君に触ることもできなかった。
> 信じたくなかった。タオルに巻いてダンボールに入れる。
> その様子を見てるだけの俺。リビングに移す。
> 扇風機が静かに回っていた。
>
> 斎場に連れて行くことになった。コロについで2回目だ。
>
> 電子ピアノのダンボールに入れ替えた。君に触れることができた。
> 君の散歩道具。水入れ。エサ入れ。とっておくつもり。
> 遺品を整理してたよ。涙が止まらなかった。
> その横で眠る君。
>
> 418 :わんにゃん@名無しさん:2010/08/01(日)
> 夏の暑い日。汗と涙が止まることはなかった日だった。
>
> イタズラ防止に買った柵。もう必要ないね。
> 庭にある小屋。これも捨てられないよ。
> だって。。。君がいないと涙が止まらない。
> 新しい水に入れ替えておいたよ。いっぱい水飲むもんね。
>
> 『いつものドッグフード。8キロを二つ』電話での口癖。
>
> 車で10分のペットショップ。たまに買い忘れててごめんな。
玄関の横においてある予備。これがここ2ヶ月なくなることはなかった。
> それほど、君は食べられなかったんだね。
>
>『ドッグフードあげとけばいいんだよ。人間の食べるものあげるなよ』
> 俺の口癖。
>
>母親が最近、いろいろあげてたんだよね。君が心配だったんだって。
> 痩せたりして。でも、体重は減る一方だった。
>
> 君との思い出。涙とともに、溢れ出てくるよ。
>
> 病院が好きだった君。病院が嫌いになった君。
> 避妊手術が痛かったの?それ以降は、ほとんど行かなかったね。
> それほど健康だったし。怠け者の俺だったし。
> でも、本当は連れて行きたかった。回り道だってした。
> 散歩のついでに連れて行こうとした。頑なに、拒む君。
> もう諦めた。家族のみんながそう思った。
>
> 江ノ島まで行った話。まだ元気だった君。
>
>1回目。途中で道を間違えた俺。君はそれでも楽しそうに走ってたね。
> 2回目。君に海を見せたくて計画したよ。何度か挫けそうになった。
> その横で何ともない君。その笑顔に何度救われたかな。
> もうその笑顔見られないんだね。
>
> 友達と俺と君。夏祭りに行ったね。
> TSUTAYAにも行った。スーパーにも行った。
> いつも入り口の横でたたずむ君。不安そうな君。
> 何とかついでの散歩。そんなのばかり。飼い主失格かな。
>
> 君との思い出が昨日から離れないよ。
>
> 初めて生理になった日。人生で1回だけ経験させてあげたくて。
> 家族は大慌て。その横で冷静な俺。だって、俺は知ってたよ。
> 前兆があったもん。お尻がいつもと違う君。腫れている。
> 君がメスだってこと。その日だけ、実感してた。
> 男勝りの性格だった君。でも、臆病だった君。頑固だった君。
> 天邪鬼のような性格だね。人懐っこくないし。
> 我が道を行く。俺と一緒だ。
> B型のダルメシアン。でも、かわいかった。
>
> 一昨日まではこんなこと考えなかった。家族と会えば、
> 君の話ばかりしてるよ。
>
> 散歩コースは2つ。1つは原っぱコース。もう1つは川コース。
> どっちもよくいったね。この1年はまともに行けなかった。
> 自転車引きできなかった。綱を噛むこともなかったね。
> 10分で終わることもあった。それほど、辛かったんだ。
> 気づけなかった。君が、また走り回ると思っていたから。
>
> ダルメシアンのなかで一回り小さい君。それでも、なかなか
> ダンボールがみつからない。
>
> 家の片隅にあった電子ピアノの空箱。それにスッポリ納まる君。
> ビニール袋に詰めることなんてできないよ。俺のシーツに
> くるんでもいいですか。
> 最後に君にかけた愛情がそれだった。
>
> もう固い君。目が閉じることのない君。涙を君も流したのかな。
>
> 斎場に連れて行く車中、君の話をしてたよ。
> 涙を隠すのに精一杯だった。原っぱコースの横を通ったよ。
> 斎場は人でいっぱいだった。
>
> 事務手続きは終わった。君との最後のお別れだ。
>
> ダンボールとシーツを含んでの重さ。16キロ。
> え・・・声にならなかった。最後まで気づけなかった。
> もう寿命だったんだね。
> 家族総出の散歩で筋肉質の君。30キロ前後はあったのに。
> 何も知らなかった俺。いや、認めたくなかっただけかも。
>
> 君はよく2階の俺の部屋に来てたね。一人が嫌いだった君。
>
> 2階に来ても、下に降りることの苦手な君。抱えて降りる俺。
> だから、嫌だった。重いし。毛は落ちるし。
> 最近は違った。毛は落ちる。でも、軽い。片手で抱えられる。
> その時、気づいていたんだ。もう長くないって。
> 認めたくはなかったよ。体重が半減してるって。
>
> 君とのお別れが済んだ。あっという間だった。
>
> 俺の癖、治した方がいいかな。君のせいだからな。
> 君を外に出すために、雨戸を半開きにすること。
> コンビニの袋は、散歩のために綺麗にたたむこと。
> 今日も綺麗にたたんでた・・・君が戻ることはないのに。
> 治すのつらいな。コンビニ袋見るのも辛い。
>
> 君との10年間楽しかった。君はどうだった?
>
>正直言うと、苦しいこと辛いこともあったよ。家族はみんな言ってる。
> でも、今思うとそれが一番の醍醐味だったのかも。
> 10年間ありがとう。そして、さようなら。
>
> PS水入れは、軒下にあるぞ。いつでも帰っておいで。
>
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> , .'  ̄..i ヽー 、
> / ・ ! ∴ ・ ヽ..\
> /・. ・ .l. ・ ∵ .l・..ヽ
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> ./ヽ∴・.・∴!. 、./ /
> / ヽ∵∴|. ∵. ∴ ・.ヽ´
> !・. \・/ヘ ∴ ・ . _ヽ
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> | ∵・∵. ヽ ,,___.__ ̄ ノ
> i・∴・ ∵ ・ ヽ
>
>
>
> 437 :わんにゃん@名無しさん:2010/08/02(月)
> 君は家族をつなぐ役目だったのかもしれない。
>
『散歩行った?』『今日、エサやってないよね?』『おしっこさせた?』
> めんどくさい会話。嫌だった会話。家族共通の会話。
> 今は、君の懐かしい話でつながっているよ。
>
> 438 :わんにゃん@名無しさん:2010/08/02(月) 21:57:13 ID:AayKA+0A
> ふじこ!パンチ君やメスダルちゃんと仲良くしてるか~?
> 他のワンちゃんと仲良く遊びなよ~。
>
> 俺を心配しなくていいぞ!もう涙はでないよ。
> じゃ、またな。
>







