Ichのブログ

六ヶ所村村長選挙の応援に行ったときにはじめた。
ツイッターとフェイスブックに、同時アップできるなあって考えて・・・
気楽にはじめたんです。

2014年8月に、六ヶ所村長選の候補の一人、関ちひろ君が大麻取締法で逮捕され、「アサビラキ救対」を立ち上げました。


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生命のメッセージ展、拝見させていただきました。愛しき人を突然失った方々の悲しみや、やり場のない無念さが伝わってきました。
私の心にも様々な思いがよぎります。それを皆さんに伝えることが私の誠意であると感じ、ペンをとりました。

私は今、愛媛県の松山刑務所に収容され、二年目の夏を迎えようとする者です。とは言っても、自分を加害者だと思ったことは一度もありませんし、罪悪感もありません。
私の罪は大麻取締法違反であり、満期出所まであと一年五ヶ月です。
メッセージ展の入口あたりにあったパネルには、「平和で人が突然命を奪われるようなことのない穏やかな社会を願っている」といったことが書かれていました。(申し訳ありませんが正確な記述は忘れました。)
それは私も皆さんと願いは一緒です。
私はこの世界が憎しみや欲望を克服し、愛に満ちた新たな時代へとすみやかに移行することを切に願い、そのためには大麻合法化が絶対的な条件で あると考 え活動してきました。
合法化を成し遂げるためには、法を恐れ口をつぐんでいてはいけないと思い、野山に自生する大麻草を、必要とする人々に分け与え、とある地方選にも出馬し、大麻解放を公約し、そういった活動を包み隠すことなく、ネットやパンフレットなどで公表してきました。
ですから、いつか逮捕され牢につながれる日がくることは、ある程度覚悟していました。
「ゼロからの風」という映画で街頭署名を募る主人公が心ない通行者に怒りをぶちまける場面がありますが、周囲のことに気にもかけず、自分のことで精一杯な人々に対するいら立ちは、私もよく判ります。
そして私は、自分が大麻取締法という悪法とそれを日本に押しつけた米国の占領支配が終った今も漫然と行史し続ける日本政府の被害者であるという思いも強く抱いています。

少しだけ大麻について説明させて下さい。昨年、山本医療大麻裁判というできごとがありました。
医者から末期ガンの宣告を受けた山本氏は、命をつなぐため、痛みの緩和や食欲増進に効果のある大麻を自室で栽培していたのですが、逮捕され大麻を取り上げられ裁判半ばでお亡くなりになりました。
このように大麻がなくては生きていけない人から生命線を奪う悪法なのです。大麻は縄文の太古から、日本人の生活に密接に関わり、人々は家の周りに大麻草を植え、衣服や屋根や壁などの建材、紙や油として利用し、そんな生活が戦前まで続いていました。
日本人は大麻を神の草として信仰し、神棚にはじんぐうたいまというお札を捧げ、もちろん薬としても利用されて、薬局でも販売されていました。
「大麻を禁止されては、庶民が困窮する」という発言が戦後の国会議事録に残されています。さらに大麻は日本の野山に自生する生態系の一環であり、それをさしたる理由もなく刈り取って絶滅させようとする行為は正気の沙汰ではありません。
「大麻は麻薬」という政府が流布するプロパガンダにはなんの根拠もなく、全世界では今、米国主導で行われたこの愚行を撤回する潮流が盛んになっています。
科学的には、人体の脳や神経などの主要な部位にエンド=カンナビノイドシステムという機能が発見されています。
これは大麻成分が新陳代謝や自律神経などのはたらきを正常に調節するための重要な役割を担っているというもので、人工的に合成された薬物では全く改善できない200種以上の難病に劇的な効果を発揮することが判っています。
そればかりでなく大麻は石油や木材の代替物となり、早く成長し、土壌を疲弊させることもありません。
もしも世界中の人々が大麻を自由に利用 できるようになれば、自動車の排ガスによ る大気汚染も、森林伐採による自然破壊も、資源を奪い合う戦争も、飢餓もなくなります。
長々と横道にそれてすみません。私がなぜ被害者なのかという理由を十分理解していただくために少しくゆしく書かせていただきました。
私の家族や友人にも医療大麻で命を長らえることが出来る人や精神的な病いや悩みを癒すことができる人が沢山います。今は「大麻は麻薬」という話を信じて疑わない人でも、いつかは必ずそれがウソであることに気付き、私の思いを理解して下さることを信じています。

本題に戻りましょう。「ゼロからの風」という映画では、主人公が加害者を絶対に許さない、もっと思い刑罰をと叫ぶ場面がありますが、私はこれには全く同意できないのです。
愛する人を失った人の気持ちとして、事故を起した相手を憎む気持ちは判ります。しかし、それによって交通事故が減るかといえば、それは全て別のことに思えるのです。
私と一緒に受刑生活を送る者の中にも、交通事故を起した者も多くいます。そんな人々を見ても、私や皆さんと何ら変るところはありません。ごくごく普通な人々です。
そんな人々を見ていると、その人たちが引き起こした行為を一方的に責めるばかりでなく、そんな普通の人々が事故を起さざるを得ない状 況を作り出している社会のありか たをもっと深く問題視すべきではないか、そんなふうに思ってしまうのです。
交通事故がいやなら、車のない所へ住め。そんな言われ方をすれば皆さんはきっと憤慨なさるでしょう。
しかし、ここにはある種の真理があります。私たちは車社会の便利さを享受するために、交通事故というリスクに目をつぶってこの社会に生きています。
「俺は絶対に事故を起さない」と断言できる人は一人もいません。人間は休息を必要とする生き物です。運転中に眠くなったり、注意力は散漫になることは誰にでもあることなのです。
だとすれば誰でも潜在的可能性を持っているという意味で、100%加害者も100%被害者もいない言えるのではないでしょうか。
しかも私と一緒に暮す者たちは、厳密な意味では加害者ではないと思うのです。 彼らは恨みなどから故意に事故を引き起こ したわけではありません。彼らはただ、運転という行為を正常にこなすことに失敗した、つまり過失を犯しただけなのです。
それならば、なぜ失敗を引き起こしたのか、その原因にこそ交通事故を減らす方法があるのではないでしょうか。
現代社会には、私たちが生まれた瞬間から競争することを要求される状況があふれています。
人よりも良い学歴、良い仕事、良い収入、そんなふうに競い合うことが当り前の社会ができ上がっています。
のんびり気持ちを休める余裕などありません。片時も休むことなく急ぐことを要求される社会。そんな社会にあって、事故が起きないほうが不思議ではないでしょうか。
交通事故をなくしたいのなら、起した人を憎むよりもまずそんな 社会のあり方を改善すべきではないでしょ うか。

話は変りますが、皆さんは魂の不滅を信じますか?
私は科学的に考えて、それが真実でなければ、つじつまが合わないことが多過ぎると思っています。つまり信仰や宗教としてでなく、あり得ることとして受け入れています。
もしも機会があればニール・ドナルド・ウォルシュという人の「神との対話」や「神へ帰る」などといった著書を読むことをおすすめします。
その本によると、人の生はそれがどんなに短期間であっても、決して無意味ではないのだそうです。
皆さんの愛する人々はいつか必ず新しい命を持ってこの世界に帰って来るとしたら、その人達に贈る最高のものとは一体なんでしょう?
彼らは再びこの社会で生きるにあたっ て、果してどのような社会のあり方を望むでしょ うか。
彼らは過失を犯した人々を過酷に批難し、厳罰を与える社会を望むでしょうか。私にはそうは思えないのです。
彼らが望むのは、憎しみ合うよりは愛し合う社会、懲らしめ合うよりは許しあう社会なのではないでしょうか。そして競い合い奪い合う社会よりも、ゆずり合い分かち合う社会だと思うのです。
ですから、失った人を愛するのなら、まずはあなたから、許す心を実践して欲しいのです。
他人だから気楽にそんなことが言えるのだと、あなたは思うのかもしれません。でも私は心からそう思えて仕方ないのです。
あなたの愛する人達は天国からこの世界を見下して、あなたが空しく人を憎むのをもう終りにして欲しいと願っています。
ここまで読んで下さりありがとうございます。
最後に私が作った歌の詞を送ります。時々心の中でこの歌を歌います。     関 千尋


♪ Come in

Come in  そのまま お入りなさい
あなたの 微笑み それだけ持って
Come in  そのまま お入りなさい
あなたが あなたを 愛しむ場所

たとえ 重たい病いを抱え 人知れぬ痛みに 眠れぬ夜があっても
今は心からそっとほどいて 扉のかたわらに 置きましょう
たとえ 若き日の遠いあやまちが 今も暗い雲 投げかけていても
どうやら 雨はやんだみたいです 傘をたたんで置きましょう

Come in  そのまま お入りなさい
あなたの 喜び それだけ持って
どうやら 雨は やんだみたいです
やさしい風が 吹いてきました

遠い遠い  この空の 続く下で
たった今 小さな 祈りを 捧げた人がいます。

忘れられない人がいます 私の心に傷をつけていった人
悔しい涙が流れてきます。だけど少しだけ 許しましょう
忘れられない人がいます 私がこの手で傷つけてしまった人
悲しい涙がこぼれてきます しょっぱい涙がこぼれます
許せないことなどないのです 許せない心があるだけなんです
熱い涙がこぼれてきます 涙のつぶはきれいです

さあ さあ お入りなさい
あなたの 微笑み それだけ持って
やさしい風が 吹いてきました
窓を開いて 風を入れましょう

by 名もなき詩人だべ~
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