ストラヴィンスキー 「火の鳥」全曲版 ドホナーニ&チェコフィル
テーマ:ロシアの音楽今日は、久々に一日、家で仕事をしています。
やはり、暑いですね。。。。。
子ども向けの社会の解説の原稿ですが、少ない字数で分かりやすくというのは至難の技です。。。。
今日は、景気づけにコチラを。
ストラヴィンスキーのバレエ音楽「火の鳥」全曲(1910年版)
クリストフ・フォン・ドホナーニ指揮 チェコフィルハーモニー管弦楽団の演奏。
1984年のライヴ録音。
カップリングはガエタノ・デローグの指揮チェコフィルの演奏でストラヴィンスキーの「カルタ」
「火の鳥」にはいくつかの版があり、2管編成のものと4管編成のもの、20分ほどの組曲のものと全曲のものとあり、このCDのは4管の全曲版。一般に耳にする機会が多いのは2管の組曲だと思います。
全曲版だと盛り上がりがあるところまでたどり着くのに少々時間がかかりますが、組曲だと前の静かな部分は短めなので後半の盛り上がりの部分に早くたどり着くので、コンサートピースには向いているのだと思います。
私も最初は組曲版でしか聴いていなかったので、初めて全曲版を耳にしたとき(高校の頃)には、前半でいささか飽きていました。ただ、その時、聴いたのはデイヴィス指揮コンセルトヘボウ管のLPで、夏休みかなにかの時に音楽室で音楽の先生が大音量でLPを聴かせてくれたので、聴いていくうちに管の細かい表現に魅せられ、また、いきなり爆発的に盛り上がるところで圧倒されたことを、今でも覚えています。
今日、聴いていたこの演奏はライヴ録音ですが、非常に精緻を極めた演奏。この演奏もチェコフィルのアンサンブルの良さ、管の響きが光っています。ドホナーニはウィーンフィルともこの曲をスタジオ録音していて、そちらもCDで出ていますが、あちらもオケの独特の響きが印象的なものです。クリーヴランド時代の録音があるのかは分かりませんが、あえてヨーロッパの独特な響きのオケで演奏した録音があるというのも面白いところです。
ドホナーニの演奏はデイヴィスと比べるとかなり流麗な感じ。デイヴィス盤を聴くと、この音楽はバレエのためのものなのだということを感じますが、ドホナーニの演奏で聴くと、テンポの振幅が大きくこの演奏のままでバレエを踊るのはいささか大変そうです。コンサートで聴くのなら劇的な変化が大きい方が面白いでしょうが、本来の目的を考えると難しいところですね。








1 ■きょうは
景気づけ大会?w