50回目のファーストキス - 50 FIRST DATES -

テーマ:Movies
2005年11月16日(水)

以前に、同じくハワイを舞台にしたクライムコメディ、ちょいロマンスあり?な

ビッグ・バウンス  のレビューを書いたけれど、

これとは対極にある作品。 全編を通して素敵


俳優陣は アダム・サンドラー、ドリュー・バリモア、ロブ・シュナイダー、

それからそれから ゴーストバスターズのダン・エイクロイド、

どこかで見たなーと思ったら、ロード・オブ・ザ・リングのサム役、

ショーン・アスティンだったりと、個性的で素晴らしい役者が揃っています。


ビッグ・バウンスは役者を揃えただけでつまらなかったけれど、

これは違います。 なんとも素敵なストーリーでした。


失敗も重ねながら、毎日自分を惚れさせようとするヘンリー、かっこよすぎます。

何度も浜辺で押し倒されるシーンを回想するので、

基本的には下心なんだけどね。

それがいつしか真摯にルーシーを想う気持ちに変わっていく。


彼女をものにするため、回復を願うため、毎日彼女を惚れさせるなんて、

なんとスゴイことなんでしょう。

ほんと、マンネリカップルには羨ましいことというか、劇薬かも。

あの手この手で尽くしてくれるうえに自分を飽きさせない

女性が憧れるであろう男性像が描かれています。


個人的には・・・

いやほんま、映画の話やし、無理やろ(苦笑) とも思うし、

でも少しでも相手を惚れさせたり、

新鮮味を失わないための努力や工夫すべきだとも、したいとも思う。

劇中では男性側がそういう努力をする役割だったけれど、

現実的にはカップルの双方に、そういった努力が必要なのだと思う。


相手にいろいろ求めるばかりで、不平不満を言うオナゴは多いけれど、

キミたちにも出来ることはあるはずなのよ。

相手に求めるだけじゃ、恋愛というよりもただの我儘

与えられるのを待ってる子供と一緒だな。

できることはやり尽くしてもうないと言えるのなら、もう終わってるってこと。

何せ、恋愛人生前向きな登場人物たちがとてもとても魅力的

心温まります。


一つ惜しいと思ったこと。

ヘンリーが現れるまで、ルーシーの父と弟が、

必死こいて現状維持の努力しかしなかったということ。

それは誰のためにもならないということを、どうして何年も続けたのか。

少しずつでも現実に向き合うための工夫努力を、

なぜ日常生活に取り入れようとしていなかったのか。

ヘンリーの登場で彼らの態度が変化していくことを描くため、

コントラストを意識しての演出なのだろうけれども、

腫れ物には触らない、という意識に共感がもてなかった。


ルーシーにしてやれることが他にない訳ではあるまい。

現実に自分の身内が彼女のような記憶障害を持ってしまったら、

皆さんも何らかの前向きなアクションを起こすと思う。

普通の人が考え付く程度のアイデアは見せて欲しかったし、

試みたけどダメだったという一言でもあれば印象が違っただろう。


まぁそれはさておき、全体に明るくほのぼのとした雰囲気が漂う。

ロブ・シュナイダーの芸達者ぶりにも毎度のこと驚かされるし、

脇役もいちいち笑わせてくれる。

ドリューの演技のコントラストも素晴らしく、彼女の明るさ

屈託のなさが非常に魅力的で、好感が持てる。


コメディとしてもロマンスとしても、大成功を収めた作品でしょう。

是非オススメしたい。

A+を。


★★★★★★★★

コメント

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1 ■泣けました(:_;)

私、ドリューの屈託のない笑顔、大好き♪
彼女の映画、特にコメディは好き。
毎日記憶がなくなるなんて、私だったらどうするだろう。w
とても素敵な映画で、泣けました。
恋人とは、こんな風に愛し合ったり、思いやる事は、大事だなぁと感じました。
ハワイの風景は、最高です。(^・^)

2 ■☆ゆんさん、コメントありがと~♪

ハワイでのんびりしたいものです…
でも3日もたないで飽きました(笑)
都会っ子なんだよ~(#゚Д゚)!

3 ■はじめまして

TBありがとうございます。
ビッグバウンスも観ました(笑

ラストシーンが好きかな^^
恋愛は求めてばかりでも、与えてばかりでもダメだと思います(笑

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