少しあやふやなところがあったので、パントーンカラー各種についてまとめ。
まだ間違えている点が多々有る。

イラストレーターのスゥオッチライブラリにはこれだけの種類がある。
PANTONE COLOR BRIDGE EC Euro coated
PANTONE COLOR BRIDGE PC coated
PANTONE COLOR BRIDGE UP uncoated
PANTONE metalic coated
PANTONE pastel coated
PANTONE pastel uncoated
PANTONE process coated
PANTONE process uncoated
PANTONE solid coated
PANTONE solid matte
PANTONE solid to process EURO
PANTONE solid to process
PANTONE solid uncoated

coated/uncoated/matte
まず、後ろについているcoatedやuncoated、
PC(coated) / UP(uncoated) はコート紙か上質紙かの違い
あと、matteはマットコート紙。
コート紙は反射系。マットコート紙は、インキが沈むしっとり系
つまり、元のインク配分は変わらないが、紙に印刷した時に見え方が違うため、
モニタで見た場合に違いが認識できるようにしている。

solid
ベースとなるパントーンカラー。
インクの調合で色を現すソリッドカラー:特色印刷のため。

solid to process
ソリッドカラーを4色印刷で行う為。

metalic
これはメタリックインキ専用という意味。
メタリックインキの使用は印刷物に高級感を与える。

pastel
パステルの場合、実際に印刷でインクの調合を行う時にExtenderという、
色合いを薄めるインクを使っているみたい。インクを配合してからの特色印刷。

process
パントーンの基本4色でプロセス印刷を行う為のもの。

解らないのが、EUROと付くものに関して。
ヨーロッパ圏では印刷のカラー基準が違う?

いやーまだまだ勉強不足でっせ。