AT POMONA COLLEGE

LA郊外のリベラルアーツカレッジでの大学生活


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「メンタルヘルス(英:mental health)とは、精神面における健康のことである。精神的健康、心の健康、精神保健、精神衛生などと称され、主に精神的な疲労、ストレス、悩みなどの軽減や緩和とそれへのサポート、メンタルヘルス対策、あるいは精神保健医療のように精神障害の予防と回復を目的とした場合で使われる。世界保健機関による精神的健康の定義は、精神障害でないだけでなく、自身の可能性を実現し、共同体に実りあるよう貢献して、十全にあることだとしている。」(出典:ウィキペディア)

 

この概念は、日本社会にどのくらい浸透しているのでしょうか。

高校時代まで、「ストレス」、「〜中毒」、「精神病」などの単語を耳にすることがあっても、「メンタルヘルス」について聞くこと話すことはなかったように思います。唯一それらしきものといえば、毎週決まった日の決まった時間にカウンセラー室というものがあって、抱えている悩みや苦労を相談できる制度がありました。

最近は社員の自殺が話題に上がったりして、メンタルヘルス・マネジメント検定なんてものも開催されていたりして、企業のメンタルヘルスに対する意識を高める取り組みも増えてきたようですが、大学での、また高校や中学での教育、議論・ディスカッションはなかなか行われていないように感じられます。保健の授業で学ぶとしても、いくつかの精神疾患についてのみ。カウンセラー室に行くということも、助けを求めるということ、普通はしないこと、という認識でした。これでは、メンタルヘルスが必要な人は病気だという考えが根付いてしまうのも無理ないのでは。

 

そう、メンタルヘルスは、精神病を発症していない、いわゆる普通に元気に頑張っている人にも必要な概念なのです。

そもそも治療を要する状態は第三次予防でしかなく、その前に第二次予防(早期発見と対処)、第一次予防(未然防止および健康増進)があるはずなのです。(出典:メンタルヘルス・マネジメント検定)ウィキペディアにもあるように、「精神障害でないだけではない」のです。

それが「こころの病気」の治療と同じものかのように説明されている現在、いくら誰もがかかりうる可能性があると言われても、メンタルヘルスをマイナスのイメージ、どこかハードルが高いイメージで捉えてしまう人が増えて当たり前のような気がします。

それとも、ただメンタルヘルスという単語を使っていないだけで、日本の学生の間でも積極的にストレス、うつ病、不安障害、拒食症、、、について知識や情報が飛び交っているのでしょうか。

 

アメリカ社会の方が進んでいると主張するつもりはありませんが、少なくとも私が通う大学では、メンタルヘルスについての会話は大多数の生徒間で比較的盛んです。新入生オリエンテーションで話題に上るだけでなく、メンタルヘルスアライアンスという生徒グループがよくパネルディスカッションを開催していたり、他にも様々なメンターグループがセルフケアについてのイベントを開催していたり。大学側も、カウンセリングを無料で提供、推進するだけでなく、なにかあるごとに(トランプの選挙勝利や就任、国内外でのテロなど)励ましのメール、カウンセリング提供についてのメールを送ってくるなどして、メンタルヘルスを心掛けるためのハードルを下げようとはしています(下がるべく下がっているかは別として)。

 

最近そんなポモナの学生間でよく聞くようになったのが、high-functioning anxietyという単語です。日本語では高機能不安障害、と言うようですが、障害という言葉自体のハードルの高さはある程度否めないので、高機能不安症、くらいでどうでしょうか。

The Mightyという、メンタルヘルスに関する個人の話を載せているウェブサイトが、昨年高機能不安症について記事と動画を出しました。

https://themighty.com/2016/06/living-with-high-functioning-and-hidden-anxiety/(記事の最後に載っている動画、ぜひぜひ見てください。)

 

この動画を紹介したハフポストにも一部訳が載っていますが(http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/17/high-functioning-anxiety-really-feels-like_n_12518298.html)自分でも一部動画を訳してみました:

 

    高機能不安症とは...

    成功。多忙。完璧主義。

    それは、神経質な癖となって表に現れることがある。爪を噛んだり。貧乏ゆすりをしたり。髪を触ったり。

    よく見ると、それは、返信されていないメールにも現れていたりする。不安定さ。緊張した笑い。蛇が背中を這っていって、首の付け根にがっつり噛み付いているような気分。お腹をがつんとパンチされたような痛み、ライオンに襲われながらメールを返信しているような、混乱した気分。

 

    高機能不安症とは...

    「私は役立たず」「友達として相応しくない」「仕事が下手」「時間を無駄にしすぎ」「他人がいないと何もできない」「彼もそう思っているはず」「なんであんなことを言っちゃったんだろう」「嫌がられたらどうしよう」「なんで頑張れないんだろう」「私は詐欺師だ」「ただ上手くやっているように見せるのが上手なだけ」「みんなをがっかりさせている」「自分自身もがっかりさせている」「誰にも好かれていない」「ひどい友達」「ひどい姉妹」「ひどい娘」「役立たず」「役立たず」

    そんな考えが頭を駆け巡る中、表面上は完璧に落ち着いているように見えること。

 

    ...それは、笑顔の下に隠された、見えない不安発作。

    それは、あまり考えずにふとメールに返信するのに、膨大な勇気が要ること...

 

The Mightyの記事と動画、特に訳した部分は、頷ける部分が多く、私自身高機能不安症に当てはまるところがある、と思っているわけなのですが...。特に、いつも忙しくせざるをえないところだったり(前々回のブログに書きました)、なんだかんだまだ完璧主義なところだったり、、、

 

そして何と言っても、メールやメッセージをすぐ返せないところ!!!です。

気分が乗っていればさくっと返信できるフェイスブックやラインのメッセージも電子メールも、予想していないときに新着メッセージのブザーが鳴ると、携帯を割って壊してしまいたいほどのストレスに感じるときがあります(最近はブザーを消しました)。授業のために3時間携帯を触っていなかったあと、携帯の画面にスクロールしてもスクロールしても終わらない通知の波が押し寄せていると、もう携帯なんか捨ててしまいたいという気分になります。

明日の午前中はまずメールとメッセージを片付けるんだ、未読を既読にしてお返事もして、他にもこの人とあの人に送るんだ、と身構えて、パソコンに向かって一通一通文面を作成することがどんなに苦痛か。返信が遅れれば遅れるほど返信するのがどれだけ億劫か。

でも、そんな苦労を言葉にするのは間違っているような気がしていました。メールやメッセージで他人とやりとりするのは嬉しいことのはずだから、そもそも他人と繋がるのが好きな人間だから、ただ私がメールやメッセージを送る相手が他人と比べて多いだけなのかもしれないし、ただ私が下手なのかもしれないし、もっとすぐに即座に返信すればいいだけの話、相手に迷惑だもの、これでは誰も私にメッセージを送りたくなくなってしまう、改善しなくちゃ、改善しなくちゃ... とずっと思っていました。

でも、この記事を読んで友達と話して、この苦労は高機能不安症とどこか関係があるのかもしれないと考え直して、少しすっきりしました。

 

少し脱線しましたが、、、

The Mightyの記事と動画全てに頷けたわけではありません。そもそも心の病というものは発症しているかどうか、病気かどうか、障害かどうかのラインが曖昧なものです。大学2年目に受講した精神疾患の授業では、一応こういう症状がこの数現れたら診断がつくけれど、かといってその数に達さなければ全く病気でないということでもない、と勉強しました。また、患者がひとつの病気だけを患っている場合は少なく、大抵いくつかの精神疾患が絡み合っており、病気と病気の境も曖昧だと教わりました。

ラインが曖昧だからこそ、いわゆる普通に元気に頑張っている人、普通に元気に頑張っているように見える人も、高機能不安症のみならず様々な症状について知っておくべきだと、もと話題にするべきだと、私は思っているのです。

 

今学期、多数の原因が重なって、メールとメッセージによるストレスが悪化し、以前から若干出ていた、髪を触るような症状が増え、体重や体形に対するコントロール欲も悪化し、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいました。

 

でも、高機能不安症の人は特に、というか私は、助けを求めるのが苦手なのです。かなり。

 

同じような悩みを抱えている人が、最近The Mightyに投稿した話を、また一部訳します:

https://themighty.com/2017/01/high-functioning-social-anxiety-mental-illness/

 

    毎日の生活のなかで、内心死んでいるような気分になっていることがある。周囲が私に期待している態度、言動、振る舞いを察するのは、私にとっては困難なことではない。普通に振る舞うということはただの認知的なプロセス。感情的に安定している人、もしくは「精神的に健全な」人がどう振る舞うべきなのか、きっとあなたも説明できるだろう。それはすごく簡単なことだから。一般的に受け入れられているライフスタイルは、毎日起きて、人前に出られる格好をして、やらなければいけないことをやって、食べて、寝る、そんな普通の生活だ。この生活はときたま、内心どんな気分でも送ることができる。気分によっては難しいのは言うまでもないが、不可能ではない。

 

    このような「高機能な」人は、周囲を騙したくて普通に振舞っているわけではない。社会の一員として、ごく普通の、実りのある人生を送りたいからそうしているのである。病気や障害などと戦いながら、他人に頼ったり助けを求めたりはしたくないのである。

    だから、「高機能な」人が助けを求めるということ、自分や他人に対して自分が苦労していることを認めるとうことは、かなり勇気が要ることだ。毎日普通の生活を送るために努力している彼らにとって、自分の精神病や苦労を認めることは恐怖であり、ついに認めたときに、相手に(彼らは表上では「高機能」に見えるため)病気や障害の可能性を拒否されたり、理解されなかったり、共感されなかったりすると、それは、最悪の事態なのである。

 

今学期、負のスパイラルにはまってしまった私は、だいぶ追い詰められた勢いで、ノリでカウンセリングの電話予約をしました。大学が提供している、キャンパス内のカウンセリングセンターでのものです。

ちょうど、留学生のメンタープログラムとカウンセリングセンターとの交流の際にやり取りしていた知り合いのカウンセラーさんがいて、その静かな優しい話し方にいつも安心していたので、この人と1時間話すのだったらよいかな、と。

 

カウンセリング自体ハードルは高く、何か大きな理由がないと行くべきでないものだという考えはあった(ある)のですが、一方、カウンセリングという制度のおかげで、この人は職業として話を聞く専門、助ける専門なのだと認識できると、どんどん頼れるような気もしました。友達と話していると、頼りすぎかな、自分の話しすぎかな、と考えがちなので。

 

前からこのカウンセラーさんも言っていたのですが、マイナスなイメージではなく、プラスのイメージを持ってメンタルヘルスの向上に取り組む姿勢を、学生間に広めたいとのこと。

別にカウンセリングに行き始めた(毎回喜んで2週間くらい先の次回の予約をしてしまうのですが)からといって自分が高機能不安症だと確信したというわけではなく、そんな病気を新しく提示して精神病患者を名乗って特別扱いしてもらうつもりもなく(それこそ高機能不安症の人がしてほしくないことですよね)、むしろ、普通に元気に頑張っている(ように見える)人としてメンタルヘルスについて、自分を大切にする方法について、所謂セルフケアについて、真剣に時間を割いて取り組み始めたといった感じでしょうか。良いものも悪いものも含めて自分の傾向を知ることで、こういうときに注意すればいいのか、ここは頑張らなくてもいいのか、と気にできるようになってきた気もします。sleep hygiene(睡眠衛生と訳されるそうですが)という概念も学びました。

 

最初に紹介したThe Mightyの記事・動画は、高機能不安症を「高機能不安症」と呼ぶことで、名前をつけることで気持ちが楽になると言っていました。

そうやって、精神病や苦労を勇気を持って認めることで、例えば、カウンセリングを受けてみることで、負のスパイラルから抜け出せることもありますが、他方、それが効果的でない場合もあります。認識の転換よりも、もっと行動の転換を中心に、、、例えば、私だったら家族や友達と温泉旅行に行くことを通して、ポジティブな生き方に変えていけることもあると思います。

 

また、自分なんかが、なんとか機能できている自分なんかが、カウンセリングという限られたリソースを少しでも消費してしまってよいのだろうか、他にもっと必要としている人がいるのではないか、という考えについてですが...

私が勧めたいのは、メンタルヘルスリテラシーです。多くの人がメンタルヘルスについて積極的に考えたり話したり行動したりするようになれば、カウンセリングセンターまで行かなくても、正しい知識や情報をやり取りする機会、ある程度の助けやサポートを周囲から得る機会は増えるのではないでしょうか。

現在はその機会が少なかったり、そんなメンタルヘルスに対するポジティブな姿勢が浸透していなかったりするため、カウンセリングを使わざるをえないこともあるのかな、と。

それと、自分なんかが〜と思っている人は、助けを求めるのが苦手なタイプなのかもしれません。遠慮せず求めてほしいなと思います。

そんなSOSを出すのが苦手な人に対する理解と意識も、メンタルヘルスリテラシーと共に社会に広まっていったら、嬉しいなと。

 

以上、普通に元気に頑張っている(ように見える)人からの、メンタルヘルスのすゝめでした。

日本語で言うと変な感じがしますが、、、みなさんも、自分のことを大切に、セルフケアを忘れずに、毎日過ごしてくださいね。

 

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こんにちは!

海外の大学に通っているみなさん、

海外の大学を受験しようと思っているみなさん、

いつも通り長めの前置きですが、最後までご一読を。

 

この時期、私と同年代の日本の大学生のみなさんは就職活動を頑張っている方も多いですよね。おつかれさまです。

この前、高校時代の親友とスカイプをしたときに、就活の話を聞きました。まずはみな、自己分析をするとのこと。そのためのハウツー本を読む学生も多いとのこと。今までの経験がいかに今の自分を作っているのか、どんな自分を作っているのか、じっくり振り返るとのこと。

 

聞けば聞くほど、私がアメリカの大学を受験したときにやったことと似ているなぁと、イメージが湧きました。

アメリカの大学受験では、センター試験のような指定試験の点数だけでなく、高校の成績や先生からの推薦状などに加えて、エッセイを数本提出します。このエッセイは、ただの志望理由や将来の夢よりもはるかに個人的な場合が多く、書くにあたって自己分析をすることが重要です。

例えば私の場合、ダンス部で副部長をした経験や、日中青年会議というサマープログラムに参加した経験から、自分の性格、長所短所や興味分野を分析したり、そのような所謂課外活動に当たらない趣味、例えば、小学1年の頃から続けている書道について熱く語ったりしました。

 

受験のエッセイに挑む前から、私はどちらかというとそういう自己分析じみたことを好んで行っていたように思いますが(考えすぎだよ、とか、真面目、とか言われつつ、、、)目的を持って順序立てて分析したことはなかったので、エッセイに取り組み始めたときは、どう始めればよいのか、かなり戸惑いました。友達に、私の長所と短所5つずつ言って、と頼んだり、マインドマップを書いてみたり、試行錯誤しました。今思えば就活生用の本が役に立ったのかもしれないとも思うのですが、そんなことも知らず、大学受験用の自己分析本は英語では多く出版されているものの、なかなか手に入らず、そんなとき一番助かったのは、海外大学受験をした先輩方のご指導でした。

書いたエッセイを添削してもらうのも役に立つのですが、書くプロセスを始める前に、同じようなプロセスを経験した先輩に隣に座って自己分析を手伝ってもらっていなければ、アメリカの大学受験はかなり難しかったと思います。

というのも、先程書いたように、試験の点数、高校の成績、課外活動歴、受賞歴、推薦状、そしていくつかのエッセイを通して自分を大学に対してアピールする際、それらを通して自分の人間像が浮かび上がるような一貫性が必要だからです。それには、自分の経験がどう繋がっていて、どう今の自分を作っているのか、ちゃんと計画する必要があります。アプリケーション全体を通して、自分の伝えたい部分がバランスよく伝わっているかどうかを、他の人と、特に受験経験者と一緒に確認するのは、とても貴重な機会です。

 

それで今回は、そんな機会を紹介しようと思い、回りくどい前置きを書きました。

 

NPO法人留学フェローシップ。(ふた夏前の私たちの写真が1ページ目にどーんと出ていて恥ずかしいのですが、ホームページはこちらです→http://ryu-fellow.org

簡単にまとめると、日本の中高生に海外大学進学を選択肢のひとつとして考えてもらうため、また、海外大学進学を切り口に主体的に自分らしく生きる道を探してもらうためのNPO法人です。ちょうど3年前、団体設立のために東京から京都まで新幹線で向かいながらちょっぴり大人気分を味わっていた(当時高校生でした!)のがとても懐かしいのですが、私を含め数名の高校生、大学生の海外大学受験経験者と、数名の日本の高校教員の方々とで始めた団体で、略して留フェロと言います。もともと日本(の高校)から海外大学に進学する学生のコミュニティは小さく、小さいが故に進路相談やエッセイ指導において助け合いの精神が浸透していたのですが、その助け合いを組織化してみようという試みでもあり、個人的には、先輩方に助けてもらった恩を次の代の高校生に返していきたいという動機もありました。

 

留フェロのプログラムをふたつ、簡単に説明します。私は2014年、2015年に企画運営に携わったので、今年の方向性とは少し異なった認識をしているかもしれませんが、ご了承ください。

 

留学キャラバン隊

海外の大学に通っている学生が、海外大学進学情報が手に入りにくい地方を中心に、説明会やワークショップを開いて回るツアー。必ずしも海外大学進学者を増やすためではなく、それまで当たり前のように捉えていた大学受験、進路選択を、海外を選択した大学生の話を聞くことで、より広い視点で捉え直してもらうためのプログラムです。語るのは、海外大学進学の輝かしい話ばかりではありません。受験が思い通りにいかなかった話、入学してから現実を見た話、時には、理由があって通い続けられなかった話、様々なストーリーを、海外大学受験を軸に、大学生がプレゼンします。

 

留学サマーキャンプ

海外大学進学者と進学予定者(大抵3月に高校を卒業しているのでギャップターム生と言います)と受験を考えている全国の高校2、3年生が1週間弱一緒に生活をして、徹底的に自己分析、エッセイ執筆を行う合宿のようなものです。主に、受験全般やエッセイに関するプレゼンテーション、大学生自身の自己分析のプレゼンテーション、大学生と高校生1対1の相談タイムなどが毎日行われます。

また、ファミリーといって、キャンプ開始前の応募書類をもとに、大学生とギャップターム生計2人と高校生4人ほどにグループ分けが行われます。受験経験者の2人が特定の高校生数人と深く関わることで、お互い仲良くなり、キャンプを通して成長を感じることができ、より密なメンタリングが行えるという仕組みです。キャンプ後も交流は続き、受験シーズンまでずっとエッセイを添削したり、高校生の大学進学後も連絡を取り合ったりしています。

 

そんな、帰国時によく渋谷でごはんを食べに行く、私のファミリーの高校生だったしゅんやから、今回キャラバンとサマーキャンプの大学生募集の宣伝をしてほしいと頼まれ、1ヶ月放置して(ごめんねm(__)m)やっと投稿するに至りました。

 

ということで、海外の大学への受験を経験された現役大学生(キャラバン隊応募条件)、また、英語圏の大学への受験を経験し、現在通ってる、または通われた経験のある人(サマーキャンプ応募条件)、必見!応募締め切りは4月1日(23:59EDT)です。

http://ryu-fellow.org/universitystudent-mentor/

この秋から海外大学に進学するギャップターム生のみなさんの応募も近々始まるはずなので、お見逃しなく!

そして、ちょっとでも興味を持ってくださった高校生のみなさん、キャラバン隊のツアー日程や、サマーキャンプ参加者の募集も、上記のホームページに載ると思うので、ぜひチェックしてみてくださいね。(または、留フェロのフェイスブックページをフォローしてください→https://www.facebook.com/ryufellow/)

 

また、ご質問等ありましたら、ブログにコメント、またはフェイスブックページにメッセージください。シェアなども大歓迎です。よろしくお願いします!

 

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こんにちは、あかりです。

 

ここ数日は東海岸の方が暖かいなんていうことが起きていて、カリフォルニアらしい天気が待ち遠しいところですが、今週ごろからまた20℃を超える日が続きそうなのでとても楽しみです。

 

 

そして!!

 

本日2月26日は、私がポモナに来たいと思うきっかけをたくさん作ってくれた先輩であるはるかさんのお誕生日です!

 

志望校探しの際にポモナの魅力をたくさんお話してくれたり、最終決断をする前にポモナを訪れた時にたくさんお世話になりました。

 

やっぱり日本人の先輩や仲間がいることはとても心強いです。

 

 

私も相変わらず元気にやっているのですが、今学期は先学期以上に日々のルーティン化が顕著で、毎週あまり変わりのない生活をしています。

 

充実はしているし安心感はあるのですが、本当に無い物ねだりで、たまに変化や刺激がもっとあったらなーなんて思ったりしちゃいます。

 

こんな感じで今学期は先学期ほどLAにも遊びにいけていなかったのですが、昨日久しぶりに遊びにいくことができたので、今回は真面目な話からはかけ離れたLA日記を書かせていただきます。

 

 

10:20  出発!

入学するまで考えたこともなかったんですが、ポモナ大学は最寄りの駅まで歩いて数分でいくことができます。Union Stationという多くの線につながっている駅まで1本で(1時間弱)行けるので、意外とアクセスも悪くはありません。今回はサンタモニカの方まで行って来たので、計3本の線に2時間半ほど乗りました。日本ほどではありませんが、そこそこのペースでしっかり電車もくるし、慣れてしまえば友達といる分に怖い思いをすることはほとんどありません。

 

13:00 サンタモニカ駅到着

ここから、Uberを使って、Veniceの方まで向かいました。Uberもこっちに来て初めて知ったものなんですが、これは一般人が自家用車で指定した場所まで送迎してくれるシステムです。携帯のアプリをダウンロードして、クレジットカードを登録するだけで簡単に使用できます。最初は不安もありましたが、こちらも基本的にはとても安全です。今までトラブルにあったことは一度もありません。

 

13:30 昼食

VeniceにあるCafé GratitudeというVeganのお店でご飯を食べました。Veganとは完全菜食主義と訳されるそうなのですが、要するに肉や魚はもちろん卵や乳製品、はちみつをも口にしない食生活を意味します。Veganになる理由は人それぞれなのですが、健康上や倫理的、宗教上の理由などが主で、カリフォルニアなどでは特にVeganの人は決して珍しくありません。実際に友達でもたくさんいますし、大学のカフェテリアでも常にVeganメニューが用意されてあります。私も今回一緒に行った友達もお肉・魚・チーズなど大好きなんですが、今回はLA文化を経験しようということでチャレンジしてみることに。食と環境についての授業を今取っている友達が言っていたのですが、Veganは本当に環境にもとても良いことらしいです。

 

 

 

 

 

私がオーダーしたのはWholeという丼ものとショコラ系の紅茶。ここのお店では、メニューを頼むときは “I am …”で頼んでね、と言われるのですが、WholeはまだしもAmazingとかAwesomeとかもあるので、シンプルに恥ずかしい。友達と共にウェイトレスさんに言われたことガン無視で “Can I get …”で頼みました。笑

 

いかにも健康そうな見た目ですが、意外にとても美味しかったです。でも、やっぱり毎日毎食Veganは生半端の覚悟で出来るものではなさそうです。

 

15:00-17:00 Abbot Kinney散策

カフェから少し歩いたとことにある、実在した大富豪の名前が由来の通りを少し散策することに。洋服やアクセサリーのお店を始めとして、カフェやレストランも数多く並んだ道です。ここではショッピングしたり、アメリカではなかなか見かけることのない行列(とはいっても10分待つ程度)のあるアイスクリーム屋さんでアイスを食べたりしました。観光客も多く、日本人の方も何度か見かけました。最近よくInstagramで見かける可愛らしい壁アートがこの道の所々にあって、そこに集まっては写真を撮っている女の子たちもたくさんいました。言うまでも無く私たちもたくさん撮りまくりました(*´ω`*)

 

 

 

 

17:15 夕飯

またUberを使い、夜ご飯はMalibuへ。Malibu Pierすぐ側のMalibu Farmというおしゃれなレストランで食事をしました。昼ごはんも遅くアイスも食べたので、軽めにということでStarter Dishのケサディーヤを頼んだのですが、日本のサイズ感で言えば普通に1人前くらいありましたね。曇りで見る予定だった夕焼けを見れなかったのが残念でしたが、とても雰囲気がよく、お腹もいっぱいになりました。マリブは個人的にロスの中でも1番好きなエリアだったかもしれません。暖かくなった頃にマリブビーチにまた来たいです。

 

 

 

 

 

 

18:30 Third Street Promenade

電車の時間の都合で少し時間が空いたので、UberでSanta Monicまで戻った後に3rd Streetで最後のショッピング。この道こそ有名なお店がたくさん並んでいて、ショッピングにはもってこいの場所です。この時間でもたくさんの人が買い物を楽しんでいました。

 

 

 

 

こんな感じで丸一日存分に楽しんで、10時ごろに帰宅。この日の夜はぐっすりでした。

 

 

 

本当にただの旅行記になりましたが、課題や課外活動に追われる日々の中にはこういった日もあるんだってことが伝わればいいかなと思います。

 

私自身、今学期は土日も部屋に引きこもって勉強してることが多かったので、こういう日もとても大事だなと実感しました。

 

こういう日がたまにあるだけでも、同じような日々の中に楽しみなものができて、メリハリ無く机に向かっているよりも頑張れる気がするんです。とっても贅沢ですが。

 

 

今日本では受験生は受験真っただ中でしょうか。

私まで緊張しますが、同級生や後輩の報告を聞くのがとても楽しみです。

 

カリフォルニアから受験生のみなさんのご健闘をお祈りします。

 

あかり

 

 

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こんにちは。きららです!

先週は雨の日が続き今日も曇りというなんとも不思議な天気で、

今日はサンダルを履いてもいいかなと毎朝つぶやきながら起きています(笑)

 

さて、前回は今学期受ける授業を羅列して挙げたので、それぞれの内容について今回は書きたいと思います。(本題のPolitical Liberalism and Conservatismについても書きます、長文失礼致します)

 

秋学期に引き続き、Public Policy Analysis Major (公共政策専攻)取得に必須である経済の授業を今年も受けてます。Microeconomics(ミクロ経済学)は今の所需要・供給、貿易収支、税金など、マクロで扱った内容ばかりでまだ新しい内容はぶっちゃけ習っていません...必修ですから仕方ありませんね(笑)

 

Intro to American Politicsは従来定員20人程度のクラスだったのですが、去年の選挙の結果もあり、ポモナの政治学部の教授が集まってもっとアメリカの政治体制をより広い生徒に学んで欲しいという願望から60人もいるレクチャー形式の授業に生まれ変わりました。このようにして社会のニーズは生徒のニーズにフレキシブルに対応してくれる教授こそ、本当の教育者だなって私は思います。他の大学に通っている同輩の話を聞いても、やはり教授の主な仕事はリサーチで教えるのはそのあとでしかないと呟く人も少なくなく、改めて自分は恵まれているなあと節々思います。

 

Environmental Histories Seminarは週1回3時間のセミナー形式のクラスで、毎週本1冊を読み、その本について教授と生徒がひたすら語るという、なんともアメリカのリベラルアーツ大学らしい授業です。最初はちゃんと話せるかな、もし自分が用意したメモと全く違うことに深入りしたらどうしようなどと心配でしたが、徐々にどのようなトピックについて話すだろうなどと判断できるようにもなり、環境のみならず倫理や歴史・政治についても考える機会であり、とても楽しいです。成績の8割を占めるエッセイがありかなり不安ではありますが。。

 

Italian Baroque Artではバロック式の芸術作品についての執筆を読んで色んな作品の見方を研究したり、実際に美術館を訪ねて自分の好きな作品を選びそれについてエッセイを書くという、とても自由自在な考え方・歴史や政治と芸術をどう繋げるかを追求するとても面白い授業です。やはり"Art"というくくりでほぼどういうコメントも通用する世界であり、最初は面白がって適当なコメントとかもしてたりしたのですが(すいません笑)、直感的に言ったことが実はすごく面白いポイントだったりする、案外難しい学問です。

 

さてさて、今回の本題はキャンパス内の政治に対するある意味のbias(偏見)について書こうと思います。

カリフォルニアといえば、まさにアメリカのリベラルが集まる地であり、北に行けば極端のリベラルでガチでanarchism(無政府主義)を謳う人もたくさんいます。去年の秋、すでにリベラル色の強いカリフォルニア内にある、さらに強化されたリベラルバブルであるポモナに来た私は、正直戸惑いを隠せずにいました。ですが、冬休みに日本に帰ってきて思ったのが、自分が気づく間も無く自分も無意識にリベラルになってしまっていたことです。やはり環境によって形成されるものですね、私たち。

 

あるIntro to American Politicsの授業を受けて考えさせられたのですが、

(これはアメリカの大学大半に通用することだと思いますが)ポモナは特にinstitution(どう訳せばいいんでしょう、「機関」「団体」でしょうかね)として左の政治体制を極端に支持する、いわゆる偏見持ちのinstitutionであるということ。

去年の秋は自分もこの環境に順応するのに忙しくて気づけなかったのですが、

ポモナで謳われる政治的リベラルさは本当に「よい」かと聞かれると、

かなり未完成で欠点のあるものではないかと思います。

 

例えば、私のルームメイトは黒人です。もちろん彼女はリベラルな政治主観を持っています(このように「もちろん」と言う習慣ももしかしたら現実的ではないのかもしれませんが)。

彼女がよく愚痴ることは、白人が知ったかぶりにリベラリズムを推進するときです。

「彼らは今までずっと恵まれてきて境遇を知らないのに、無知にリベラルだからそれを支持する精神はおかしい」と一度ボソッと言うのを聞いて、ポモナの学生は特に自動的にリベラルの方向に進もうとする習慣を身につけてしまうんだなあと思いました。

 

私が言いたいことはリベラルが悪いとか保守が悪いとかではありません。

自分自身はどこに当てはまるのか全くまだ検討がつかないところですが、

外に出たり他の意見を聞かずには自分が実は過激なリベラルになりうる可能性がとても高い環境の中にいるんだなあと、最近思うことが多いです。

 

たくさん話してしまいましたが果たして私が言おうとしてることは伝わるのでしょうか(笑)言葉って難しいですね。

 

春休み前の中間考査期間に入ろうとしています、頑張ります!

 

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お久しぶりです。

結局先学期はほぼ更新することなく終わってしまって、ごめんなさい。
今学期はもっと頻繁に投稿しようと思っているので、温かく見守っていてくださいm(_ _ )m


今冬はポモナでの生活が始まって初めての日本への一時帰国となりました。

どうしても違う国にいると家族や友達と距離を感じてしまうことも多くて、今回の帰国直前の気持ちは正直楽しみと緊張の半々。

もちろん家族や友達と再会できるのは楽しみだけれど、秋学期最後に行われたInternational Students Mentorship Program (ISMP)のイベントでも先輩方の多くがhome countryの友達と価値観が合わなくなったり、関係が変わってしまうこともあったという話をしていて、そんなことが自分にも起きるのかなぁと心配にもなったり。

帰国子女であり、中高一貫校に通っていた私としては日本での友人というと人数は限られていて、その分一人一人との関係がすごく大切で、それらを失うのが怖かったんだと思います。

幸いなことに実際には本当にたくさんの人と会え、距離どころか、ただ居心地の良さばかりを実感できた冬休みとなりました。

たくさんの心配をしていたからこそ余計、とっても幸せでした。

そのためか冬の終わりにはこっちに戻ってくることに寂しさばかり感じていましたが、不思議なもので、こっちに来てしまえばポモナでの生活が本当に楽しくて、今では日本に1ヶ月もいたことが逆に嘘みたいです。

「私のHome は日本だ」と言い切れなくなることがこれから来るのかな。

とりあえず、初めての一時帰国でアメリカで勉強できていることも日本に本当の意味で帰れることも恵まれているんだなぁと改めて実感しました。



ということで、春学期!!
始まりました!


今学期はこっちでの生活にも慣れてきたということで、もう少しキャンパス内での生活を充実させることを目標にしてみました。


授業に関しては、今学期は 5クラスに。 

今学期の私の授業は Intermediate French (中級フランス語), Child Development Psychology (児童心理学)、 Beginning Modern Dance (初級モダンダンス)、Principles: Macroeconomics (マクロ経済学)、 World Theater and Drama II(世界の舞台劇 )です。

先学期と似てますが、バラエティーもあって、今のところどれも気に入っています。


それ以外に今学期もVoice Class(声楽)をとったり、心理学の授業の一環として、The Children’s School at CMCという大学の近くにある幼稚園でインターンしたりもしています。

先週初めてのインターンだったのですが、「あそぼー」って手を引っ張ってきたり、ちょこんと膝に座ってきたり。
 
4歳児ってとっても可愛いです。


On campusの仕事も今学期は3つに増やしました。

先学期に引き続きTheater Box Officeでチケットを売るのに加え、今学期は日本語クラスのGradingとキャンパス内にあるArt Museumのお手伝いをしています。

少しずつですが、 色々な経験ができたり、コミュニティが広がったり、お小遣い稼ぎにもなるので、お仕事をもらえるのは嬉しいことです。


最後に、今学期はTrojan Women: A Love StoryというClaremont Consortium5校合同で行われる舞台劇に出ることになりました!
    
毎学期2つの舞台劇のプロダクションを行なっているのですが、恐る恐るそのオーディションを受けてみた結果、役をもらえることになったんです! 

中高は水泳ばかりで、劇に出るどころかオーディションさえ受けるようなキャラじゃなかったので、我ながら今の状況に笑っちゃうんですが、入学前からやってみたかったことの一つなので、とても嬉しいです。

4月に公演される劇なのですが、先週から準備は始まり、2月中旬ごろまでは週1で4時間。それから本番までは、月〜金の週5で4時間というスケジュールです。それに加え、週末にドレスリハーサルが何回かあったり。

勉強する時間が。。。

という感じなんですが、なんだかんだとても楽しみです!


はるかさんが投稿していたようにポモナのような環境にいると「忙しい=いい・えらい」という価値観が更に顕著に感じられて、私自身もどこかで「今学期はもっと忙しくしなきゃ」と感じながらスケジュールを組んでいましたが、それってどうなんだろうと思わされることも多々あります。

人それぞれやりたいこと、好きなこと、目指してることも違うのに、「忙しい」という表面的でしかないレッテル自体をみんな揃って求めてたら、それぞれのプライオリティーを無視してることになるんじゃないかなと。
 
そのため、求めるべきは忙しさではなく、今自分がやりたいことそのものであって、忙しさはそれらの後からついてくるものでしかないってことを忘れちゃいけないのかな、なんて私は思ったりします。

『自分は自分、人は人。』

誰もが小さい頃から言われてきたような言葉ですが、大学生となり、ある程度自分の人生を自分でコントロールしなくてはいけなくなってから、何度自分にその言葉をかけたか。

それでも、やっぱり周りの人が自分より忙しくしてると、何か自分はやりきれていないことがあるんじゃないかってすごく心配になっちゃうんですよね。

それに、「忙しいー」ってやってるのがどこか楽しかったり、それで自己満足出来ちゃったりもしちゃうんですよね。
 
そうやって私たちは忙しさそのものに重点を置きがちになるのかなって。

まぁ、私は基本楽観的(というか単純)なので、最終的には自分が満足なら何でもいいっか!っていう精神で生きてます。
 
色々考えてもしょうがなくて、自分に正直に生きられれば十分かなと!
 
まとめ方がかなり雑になりましたが、今学期もただただ物事をこなすだけにならないように、 しっかり楽しみ、しっかり色々な経験をし、しっかり学んでいこうと思います!!


またまた長いだけの投稿になってしまいましたが、こんな感じで2学期も頑張ります!


あかり




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