AT POMONA COLLEGE

LA郊外のリベラルアーツカレッジでの大学生活


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こんにちは。きららです!

先週は雨の日が続き今日も曇りというなんとも不思議な天気で、

今日はサンダルを履いてもいいかなと毎朝つぶやきながら起きています(笑)

 

さて、前回は今学期受ける授業を羅列して挙げたので、それぞれの内容について今回は書きたいと思います。(本題のPolitical Liberalism and Conservatismについても書きます、長文失礼致します)

 

秋学期に引き続き、Public Policy Analysis Major (公共政策専攻)取得に必須である経済の授業を今年も受けてます。Microeconomics(ミクロ経済学)は今の所需要・供給、貿易収支、税金など、マクロで扱った内容ばかりでまだ新しい内容はぶっちゃけ習っていません...必修ですから仕方ありませんね(笑)

 

Intro to American Politicsは従来定員20人程度のクラスだったのですが、去年の選挙の結果もあり、ポモナの政治学部の教授が集まってもっとアメリカの政治体制をより広い生徒に学んで欲しいという願望から60人もいるレクチャー形式の授業に生まれ変わりました。このようにして社会のニーズは生徒のニーズにフレキシブルに対応してくれる教授こそ、本当の教育者だなって私は思います。他の大学に通っている同輩の話を聞いても、やはり教授の主な仕事はリサーチで教えるのはそのあとでしかないと呟く人も少なくなく、改めて自分は恵まれているなあと節々思います。

 

Environmental Histories Seminarは週1回3時間のセミナー形式のクラスで、毎週本1冊を読み、その本について教授と生徒がひたすら語るという、なんともアメリカのリベラルアーツ大学らしい授業です。最初はちゃんと話せるかな、もし自分が用意したメモと全く違うことに深入りしたらどうしようなどと心配でしたが、徐々にどのようなトピックについて話すだろうなどと判断できるようにもなり、環境のみならず倫理や歴史・政治についても考える機会であり、とても楽しいです。成績の8割を占めるエッセイがありかなり不安ではありますが。。

 

Italian Baroque Artではバロック式の芸術作品についての執筆を読んで色んな作品の見方を研究したり、実際に美術館を訪ねて自分の好きな作品を選びそれについてエッセイを書くという、とても自由自在な考え方・歴史や政治と芸術をどう繋げるかを追求するとても面白い授業です。やはり"Art"というくくりでほぼどういうコメントも通用する世界であり、最初は面白がって適当なコメントとかもしてたりしたのですが(すいません笑)、直感的に言ったことが実はすごく面白いポイントだったりする、案外難しい学問です。

 

さてさて、今回の本題はキャンパス内の政治に対するある意味のbias(偏見)について書こうと思います。

カリフォルニアといえば、まさにアメリカのリベラルが集まる地であり、北に行けば極端のリベラルでガチでanarchism(無政府主義)を謳う人もたくさんいます。去年の秋、すでにリベラル色の強いカリフォルニア内にある、さらに強化されたリベラルバブルであるポモナに来た私は、正直戸惑いを隠せずにいました。ですが、冬休みに日本に帰ってきて思ったのが、自分が気づく間も無く自分も無意識にリベラルになってしまっていたことです。やはり環境によって形成されるものですね、私たち。

 

あるIntro to American Politicsの授業を受けて考えさせられたのですが、

(これはアメリカの大学大半に通用することだと思いますが)ポモナは特にinstitution(どう訳せばいいんでしょう、「機関」「団体」でしょうかね)として左の政治体制を極端に支持する、いわゆる偏見持ちのinstitutionであるということ。

去年の秋は自分もこの環境に順応するのに忙しくて気づけなかったのですが、

ポモナで謳われる政治的リベラルさは本当に「よい」かと聞かれると、

かなり未完成で欠点のあるものではないかと思います。

 

例えば、私のルームメイトは黒人です。もちろん彼女はリベラルな政治主観を持っています(このように「もちろん」と言う習慣ももしかしたら現実的ではないのかもしれませんが)。

彼女がよく愚痴ることは、白人が知ったかぶりにリベラリズムを推進するときです。

「彼らは今までずっと恵まれてきて境遇を知らないのに、無知にリベラルだからそれを支持する精神はおかしい」と一度ボソッと言うのを聞いて、ポモナの学生は特に自動的にリベラルの方向に進もうとする習慣を身につけてしまうんだなあと思いました。

 

私が言いたいことはリベラルが悪いとか保守が悪いとかではありません。

自分自身はどこに当てはまるのか全くまだ検討がつかないところですが、

外に出たり他の意見を聞かずには自分が実は過激なリベラルになりうる可能性がとても高い環境の中にいるんだなあと、最近思うことが多いです。

 

たくさん話してしまいましたが果たして私が言おうとしてることは伝わるのでしょうか(笑)言葉って難しいですね。

 

春休み前の中間考査期間に入ろうとしています、頑張ります!

 

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お久しぶりです。

結局先学期はほぼ更新することなく終わってしまって、ごめんなさい。
今学期はもっと頻繁に投稿しようと思っているので、温かく見守っていてくださいm(_ _ )m


今冬はポモナでの生活が始まって初めての日本への一時帰国となりました。

どうしても違う国にいると家族や友達と距離を感じてしまうことも多くて、今回の帰国直前の気持ちは正直楽しみと緊張の半々。

もちろん家族や友達と再会できるのは楽しみだけれど、秋学期最後に行われたInternational Students Mentorship Program (ISMP)のイベントでも先輩方の多くがhome countryの友達と価値観が合わなくなったり、関係が変わってしまうこともあったという話をしていて、そんなことが自分にも起きるのかなぁと心配にもなったり。

帰国子女であり、中高一貫校に通っていた私としては日本での友人というと人数は限られていて、その分一人一人との関係がすごく大切で、それらを失うのが怖かったんだと思います。

幸いなことに実際には本当にたくさんの人と会え、距離どころか、ただ居心地の良さばかりを実感できた冬休みとなりました。

たくさんの心配をしていたからこそ余計、とっても幸せでした。

そのためか冬の終わりにはこっちに戻ってくることに寂しさばかり感じていましたが、不思議なもので、こっちに来てしまえばポモナでの生活が本当に楽しくて、今では日本に1ヶ月もいたことが逆に嘘みたいです。

「私のHome は日本だ」と言い切れなくなることがこれから来るのかな。

とりあえず、初めての一時帰国でアメリカで勉強できていることも日本に本当の意味で帰れることも恵まれているんだなぁと改めて実感しました。



ということで、春学期!!
始まりました!


今学期はこっちでの生活にも慣れてきたということで、もう少しキャンパス内での生活を充実させることを目標にしてみました。


授業に関しては、今学期は 5クラスに。 

今学期の私の授業は Intermediate French (中級フランス語), Child Development Psychology (児童心理学)、 Beginning Modern Dance (初級モダンダンス)、Principles: Macroeconomics (マクロ経済学)、 World Theater and Drama II(世界の舞台劇 )です。

先学期と似てますが、バラエティーもあって、今のところどれも気に入っています。


それ以外に今学期もVoice Class(声楽)をとったり、心理学の授業の一環として、The Children’s School at CMCという大学の近くにある幼稚園でインターンしたりもしています。

先週初めてのインターンだったのですが、「あそぼー」って手を引っ張ってきたり、ちょこんと膝に座ってきたり。
 
4歳児ってとっても可愛いです。


On campusの仕事も今学期は3つに増やしました。

先学期に引き続きTheater Box Officeでチケットを売るのに加え、今学期は日本語クラスのGradingとキャンパス内にあるArt Museumのお手伝いをしています。

少しずつですが、 色々な経験ができたり、コミュニティが広がったり、お小遣い稼ぎにもなるので、お仕事をもらえるのは嬉しいことです。


最後に、今学期はTrojan Women: A Love StoryというClaremont Consortium5校合同で行われる舞台劇に出ることになりました!
    
毎学期2つの舞台劇のプロダクションを行なっているのですが、恐る恐るそのオーディションを受けてみた結果、役をもらえることになったんです! 

中高は水泳ばかりで、劇に出るどころかオーディションさえ受けるようなキャラじゃなかったので、我ながら今の状況に笑っちゃうんですが、入学前からやってみたかったことの一つなので、とても嬉しいです。

4月に公演される劇なのですが、先週から準備は始まり、2月中旬ごろまでは週1で4時間。それから本番までは、月〜金の週5で4時間というスケジュールです。それに加え、週末にドレスリハーサルが何回かあったり。

勉強する時間が。。。

という感じなんですが、なんだかんだとても楽しみです!


はるかさんが投稿していたようにポモナのような環境にいると「忙しい=いい・えらい」という価値観が更に顕著に感じられて、私自身もどこかで「今学期はもっと忙しくしなきゃ」と感じながらスケジュールを組んでいましたが、それってどうなんだろうと思わされることも多々あります。

人それぞれやりたいこと、好きなこと、目指してることも違うのに、「忙しい」という表面的でしかないレッテル自体をみんな揃って求めてたら、それぞれのプライオリティーを無視してることになるんじゃないかなと。
 
そのため、求めるべきは忙しさではなく、今自分がやりたいことそのものであって、忙しさはそれらの後からついてくるものでしかないってことを忘れちゃいけないのかな、なんて私は思ったりします。

『自分は自分、人は人。』

誰もが小さい頃から言われてきたような言葉ですが、大学生となり、ある程度自分の人生を自分でコントロールしなくてはいけなくなってから、何度自分にその言葉をかけたか。

それでも、やっぱり周りの人が自分より忙しくしてると、何か自分はやりきれていないことがあるんじゃないかってすごく心配になっちゃうんですよね。

それに、「忙しいー」ってやってるのがどこか楽しかったり、それで自己満足出来ちゃったりもしちゃうんですよね。
 
そうやって私たちは忙しさそのものに重点を置きがちになるのかなって。

まぁ、私は基本楽観的(というか単純)なので、最終的には自分が満足なら何でもいいっか!っていう精神で生きてます。
 
色々考えてもしょうがなくて、自分に正直に生きられれば十分かなと!
 
まとめ方がかなり雑になりましたが、今学期もただただ物事をこなすだけにならないように、 しっかり楽しみ、しっかり色々な経験をし、しっかり学んでいこうと思います!!


またまた長いだけの投稿になってしまいましたが、こんな感じで2学期も頑張ります!


あかり




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みなさんこんにちは。

こちらロサンゼルス、1月末までは10℃前後の(ありえない)寒さと(もっとありえない)雨が続いていたのですが、2月になってようやくロスらしい暖かさが戻ってきました。自分の誕生日月が春とかぶるのここの気候、大好きです^^

 

そういえば、この前ブログに書いた時間割、変更しました。

Political Economy of Developmentという開発についての政治学の授業を取るのをやめて、来年の卒論の準備にあたる研究を、Independent Studyとして行うことにしました。

Independent Studyは、授業カタログにないテーマを自分で選び、教授と相談してシラバスを作って勉強することができるシステムです。私は教授と毎週一度会って、自分が書いたペーパーについて議論させてもらえるようです。以前ゆきさんが書いていたかしら、オクスフォード大学のtutorialのイメージ。単位は普通の授業分もらうことができます。

一方、普通の授業分の単位が出てしまうので、毎学期ダンスの授業やらコーラスやら声楽の個人レッスンやらでちょこちょこ単位が増えてしまう私は、4つの授業に加えてIndependent Studyを取るためには特別な申請をしなければならず(前に5つ授業を取ったときに申請したことはあるのですが)そのプロセスがそこそこ面倒くさかったので、政治学の授業を落とすことに決めました。

 

いやいや、そんな簡単に授業を落とせたわけではなかった、、、という話を、少し大げさかもしれませんが、今回は詳しくご紹介したいと思います。笑

 

毎回の投稿からひしひしと伝わってくると思うのですが、ここでの私の大学生活は基本的にものすごく忙しいです。それは、特に私がどこでもいつでもスケジュールを詰め込みがちなタイプだということもあるのですが、大きな理由としては、忙しさに価値を置くキャンパスカルチャーがあると思うのです。

 

必要単位数以上の授業を取ること、4時間半の睡眠に満足すること、というより、ほぼ毎日寝るタイミングを自分でコントロールできないこと(ねねね寝落ちてしまうから)、かつ週末にはパーティーで騒ぐこと、その次の日に朝からミーティングを重ねて入れること、そしてお昼ごはんや夜ごはんを友達と食べる予定が1週間以上先までぎっしり詰まっていること。

気がつくと、すべて普通のことのように受け入れていた私に対して、周りの人たちは大抵、そうそう自分もこのくらい忙しくて、と忙しさを共有してくれたり、すごいね、やっぱりはるは忙しいね、ほんと仕事多いよね、頑張ってるね、と褒めてくれたり。

これぞ、忙しさに価値を置くキャンパスカルチャー。

 

アメリカのいわゆるエリート大学のキャンパスにおいて、特に忙しさの価値は高いと思いますが、この価値観、よく考えてみると、今に始まったことではなく。

高校受験でも、高校生活でも、大学受験でも、ギャップターム中でも、同じく忙しさを高く評価する価値観に囚われている同世代と、忙しさを共有しながら、褒め合いながら、「忙しい=すごい」という構図を頭の中に植え付けてきたように感じます。

ある程度は、様々なタスクを忙しくこなすことが社会的に評価されていて、そのおかげで受験に受かったりしてきた、というのもありますが、同世代との関わりの中でお互いにかけてきたプレッシャーは莫大だと思うのです。

 

もちろん、この価値観が自分や周りに及ぼす悪影響(睡眠不足、体調不良、イライラ、ストレスなどなど)は、今になって知ったことではなく、昔から友達との話題にあがったり、SNSで誰かが忙しさ反対の声を上げる度にいいねを押したり、気にはしていました。

親友のありちゃんと、こんまりさんの「人生がときめく片付けの魔法」にハマって、なっちゃんも一緒に優雅な朝の過ごし方なんかを話し合ったりして、QOL向上委員会チャットを立ち上げたりしたこともありました。笑

大学で、自分がこんなに忙しくしていることによって、周りの人の忙しさに対する価値がもっと上がってしまうのではないかと心配になり、自分の忙しさを過小評価することもよくありました(あります)

 

ときには健康を優先して仕事を減らすことも大事だ、ということはよくわかっていました。

 

ただ、頭のどこかに、何かをやめて暇になることは逃げの選択肢だという考えが染み付いていました(います)

健康を優先して仕事を減らすことは、大事なことだし、しょうがないことだけれど、やりたい仕事を全部こなしている「理想」の状態と比べたら、「すごくない」と。

 

先週、グリークラブを一緒にやっている親友が、止めてくれました。

「いいかげん授業落としなさいいい」

「そうだよね、もうちょっと寝た方が良いよね、でもでも前にも申請して一学期に6単位以上取ったことあるし、そのときもグリーとダンスやってたし、そもそも今学期は月金学校ないし、これは大好きな教授が教えているコースだし、今後のためにも開発学やっといた方がいいと思うし、、、」

「でもそれじゃヨガできないよ?」(彼女と私は一緒にヨガの授業を取ったりしたこともあるヨガ仲間なのですが)

そっか、なんでヨガや睡眠を後回しにしてまで詰め込むのだろう、もしかして、睡眠を優先する私の方が「すごい」んじゃないか、「理想」なんじゃないかと気づいたとき、すとんと納得がいきました。

「わかった、落とす!」(「わーいわーい」「わーいわーい」)

 

それでも、やっぱり単位として取らなくても授業にだけ参加することはできるのではないか、なーんて最後の最後まで悩んでしまったりして、結局、いやあの子に落とすって言っちゃったから、という理由をバネに、履修中止ボタンをポチッと押しました。

 

それほど私は「忙しい=すごい」という構図に囚われているのだと、実感しました。

 

よく、「私の大学は "Study Hard, Play Hard"がモットーなんです」と誇らしげに話す大学生、いますよね。

そこにいるのは、ちゃんと勉強して良い成績を取りながら、いろいろな課外活動に打ち込んで、友達もたくさん作って、パーティーなどの社交的な場にも参加する、みんなの「理想」の生徒像。

価値観は人それぞれだと思いますし、他の人の「理想」には口は出せませんが、その忙しさを極める生活は、私の「理想」なのでしょうか。

それとも、単に忙しさに価値を置く文化、環境によって植え付けられたものなのでは。

 

私の「理想」は、毎日6時間の睡眠を取って、毎朝いつもの洗顔をして日焼け止めをつける時間を確保して、できたら好きなピアスをつける時間も確保して、週に5回は部屋で軽く運動して、週に1回は部屋を掃除して、2週間に1回は日記とブログを書いて、そして毎晩シャワーを浴びて、保湿して、髪の毛を最後まで乾かして、パジャマに着替えて、部屋の電気を消した状態で寝ること!

書き出してみると、段落をまるごと削除したくなるくらい些細なことばかりで恥ずかしいのですが、できないなんてありえないくらい簡単なことのように思えてきますが、最近の私は全くできていません。

(((ひ、ひとつも!笑)))

そりゃストレスが溜まるわけです。

それでも、勉強と課外活動と遊びとを全部こなすことにいつも価値を置いてきたから、睡眠も健康も大事だけれど、自分の忙しさにどこか安心感を覚えてきたから、なんとかここまでやってきてしまったわけです。

私の周りの人たちも、ここまでとは言わずも、生活のどこかで、「忙しい=すごい」に囚われているように思います。

この構図から抜け出したい。

仕事をもらったときに、できません、と言えるようになりたい。

生活に余裕を持ちたい。

暇になることを怖がらないようになりたい。

そして、暇な時間、自分とゆっくり向き合える時間がほしい!

 

私のことをよく知っている友達(&家族)は、はるよく言ってることじゃん、QOL向上するっていっつも言ってるじゃん、また言ってるだけじゃん、絶対無理無理(^^)と笑ってくれているかもしれませんが、私自身、笑いながら暇な時間ほしいねーあははと言っているだけでは何も変わらないのではないか、一生忙しく、一生バタバタと過ごしてしまうのではないか、と思えてきました。

あーこわこわ。

 

ということで、今学期は、「忙しい=すごい」を覆すのを手伝ってくれる友達とたくさん関わっていこうと決めた次第です。

 

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こんにちは!
ご無沙汰しております、最近投稿が少なくなってしまいごめんなさい(;;)
 
気づけばもうもうSpring Semesterです!
未だに初日にポモナの "gates" を走りくぐった瞬間を昨日のように思い出せます。。。
と同時に、毎日24時間キャンパス内にいるからか、5ヶ月以上もっとポモナにいてきた感じもし、すごく不思議です(笑)
 
冬休みに日本に一時帰国した時にすごく感じたのは、
人間は自然と置かれた環境に順応するということ。
とても単純で当たり前なことかもしれませんが、ポモナでの寮生活、カリフォルニアのリベラルな風潮、勉学をメインとした生活にすっかり慣れてしまって一時帰国した私は、再び日本にいる自分に戸惑いを感じるばかりでした。同時に、日本に住んでいる間には気づきもせず当たり前と思っていたことがどれほど恵まれているかを痛感したり、友達や家族の温かさを感じるばかりでした。
 
さて!前学期はポモナでの最初の1学期ということで勉学に励むばかりでかなりストレスを抱えながら毎日を過ごしていましたが、今学期は色々バランスよくやっていきたいと思います!
例えばもっとキャンパスから眺められる山に登山に行ってみたりとか、
電車に乗ってLA探索をしたり、前学期以上に環境問題について独学し行動に移していきたいと思います(^^)
 
今学期受ける授業を紹介します!
ECON052 Principles: Microeconomics
POLI003: Intro to American Politics
HIST141: Environmental Histories Seminar
ARHI174: Italian Baroque Art
PE022 Yoga I
PE023 Yoga Kundalini
まだ2週間目が終わったばかりなので授業について詳しくは次のブログで説明します!
課外活動は前学期に引き続きCitizen's Climate Lobbyというクラブの一員として地球温暖化防止活動に励んだり、The Rooftop Gardenを通して現地の高校生と畑作業をしたり、ピアノのレッスンを受けたりと、hopefully盛りだくさんで充実した1学期にしたいと思います!
 
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みなさん、こんにちは!大変ご無沙汰しております。

 

 

先学期は何の断りもなく勝手にブログをお休みさせていただきました。

 

留学生のメンタープログラムのヘッドを務めたり、競技ダンス部のツアーチームに入ったりしながら、授業が特別多忙だったというわけでもないのですが、どうしたものか、ブログを書く意味についてぬかるみにはまってしまい(日本の高校生にポモナのことを知ってもらうため?友達に近況報告するため?自分の価値観の変化を記録するため?)ポモナでの3年目秋学期を文章に起こす気になれないまま、学期を終えてしまいました。

 

秋学期は、上級中国語(Advanced Chinese)のほかに、中国政治(Chinese Politics)、インド洋の歴史のゼミ(Indian Ocean World)、そして移民二世についての社会学のゼミ(Immigration and Second Generation)を受講しました。とってもとってもおもしろかったので、のちのちブログに書き留められればと思います(がしかしこの際保証はしません...笑)

 

冬休みは初めて実家に帰らず、1ヶ月ほぼ旅行三昧でした。友達との南米旅行、というよりは自分の限界に挑んだ冒険物語笑、みなさんからのご要望があればブログに書きます!コメントまたはメッセージで教えてください。

 

今学期は、開発についての政治経済(Political Economy of Development)、偏見の心理学(Contemporary Prejudice)、アメリカのPOC*の市民権利運動の歴史(All Power to the People)*POC = people of color = 白人でない人たちを指す語で、黒人、ヒスパニック系、アジア系アメリカ人、アメリカ先住民、などを含むのですが、なかなかしっくりくる和訳が見つけられなくて。。。

そしてそしてそして、一回目の授業からかなりハードルが高かった、批判的人種理論と表現と法の支配という美術史のゼミ(Critical Race Theory, Representation, and the Rule of Law)を受講し始めました。

ヒハンテキジンシュリロントヒョウゲントホウノシハイ?の美術史???

一回目は本当にちんぷんかんぷんで教授もちょっと何言ってるのかよくわからなくて、脳内の糖質がどんどん使われていく感じ、英語がわからないままアメリカの現地校に転入した小学生の頃を思い出しました。とりあえずここから頑張るしか!

とは言いつつ、今学期は月金の授業がないので、ちょっとのんびりできそうです。

このすっかすかなスケジュールに、月水金1、2時間ずつの朝の競技ダンス部の練習、月水1時間ずつのダンスの授業、火木3時間ずつの合唱(グリークラブとコーラス)の練習、そして日本語のチューターの仕事、採点の仕事、図書館デスクのシフトなどが入るのですが、それにしても時間がありそうなので、来年の卒論の準備でもしようかなと(言っているだけです、あくまでも保証はしません!笑)

 

 

とにかく、授業についてはまたの機会に書くとして。

今回、今日どうしてもブログを投稿したかったのは、昨日がアメリカにとって歴史的な日だったからです。

オバマの大統領の任期が終わり、トランプが就任したからです。
 

トランプが選ばれた去年の11月8日、さらに就任した昨日をアメリカ国内で迎えたのは、ある意味興味深い経験となりました。

ただ、この大統領選の結果を受けて気づかざるをえなかったのは、私のいる環境は、アメリカ国内というよりも、カリフォルニア州のクレアモントという学生街にある大変リベラルなリベラルアーツ大学だった、ということです。

 

今回の投稿では、この大学のキャンパスがいかに狭い世界か、周りから隔離されたいわゆる"バブル"であるか、アメリカ国内を代表することができないのかについて、さっくり綴ります。

 

私の大学は、大学機関として支持政党を発表したりはしていないものの、トランプがこれまでに差別扱いをしてきた、移民、イスラム教徒、障害者、LGBTQIA+、そして女性などに対してかなり配慮しており、十分か不十分かはさておき、様々な形でサポートを行っています。

生徒も、そもそも民主党支持者が多いだけでなく、支持政党に関わらずトランプの差別的な政治はありえないと考える人が大多数を占めています。

そんななか、大学ではほぼ誰もトランプが勝つ可能性を真剣に考慮しておらず、結果を受けて大勢が一気にショックに陥りました。

この究極にリベラルな環境に浸かっていたからこそ、"バブル"に守られていたからこそ、トランプが勝ったことに対するショックは大きく、、、

結果が出た日の深夜には"とりあえず叫んでストレスを発散しよう"というイベントや、次の日には"コミュニティとして集まって痛みを癒そう"というイベントが開かれたり、学長などから励ましのメールが何通も届いたり、授業欠席や課題の提出遅れに対する教授たちの理解を深める呼びかけがあったりしました。

(選挙直後の大学主催のイベントのリスト:https://www.pomona.edu/post-election-campus-events

こんなにも差別的な候補者をアメリカ国民が選んだことに対するショック。

そして何よりも、自分や自分の家族親類が、移民として、移民二世として、イスラム教徒として、障害者として、LGBTQIA+として、そして女性としてこれから4年間生きにくくなることに対するショック。

私の周りに、トランプが大統領になったことで、アメリカ国内に戻って来れなくなる恐れから留学を諦める友達が何人もいました。(「不法移民」「ドリーマー」などの賛同しにくい用語も使われていますが、私の大学での移民、DACAなどについて状況を掴むにはわかりやすい記事だと思ったので、リンクを貼ります:http://www.asahi.com/articles/DA3S12754182.html

そんななかでさらっと日本に飛んだり南米に旅行に繰り出したりする自分はなんなのか、と罪悪感のようなものを抱えたりすることもありました(あります)。

 

選挙後、私が少し驚いたのは、ショックから立ち直った生徒たちがいかに早く次のステップを踏み始めたか、でした。

 

政治的に無関心な若者が多い環境で育った私の反応としては、選ばれてしまったものは選ばれてしまったのだからしょうがない、4年間だまって我慢しよう、という態度だったのですが、それはそれで、トランプが大統領になることによって直接は生活に影響が及ばない者の既得権益なのかもしれません(卒業後の就労ビザ関連で直接影響が及ばないわけでもないのですが)。

生徒の次のステップとしては、例えば大学キャンパスを移民を保護する場所(sanctuary city)にしようとする署名活動だとか、地域の弁護士事務所と正しい情報を収集拡散する運動だとか、特定の団体のための募金活動などがありました(まだ続いています)。

 

そして、デモ。

選挙で選ばれた大統領に反対するデモなんて全く生産的ではないではない、と思う方も多いと思います。特に就任式の日とその翌日に起こったデモをニュースで見て目を丸くした方もいるのではないでしょうか。

実際にいろいろと参加してわかってきたのですが、デモには、参加者の団結心を強めたり、これからトランプ政権の支配に負けずに戦っていくぞという気を高めたり、こんなに自分たちを支えてくれる仲間がいるのだと気づかせたりする、精神的な意義があるように思います。

歴史的に見ても、特にアメリカでは、デモには法律を変えたり世の中を良くする力があります。(今学期の授業で詳しく勉強する予定!)

 

ただ、難しいのは、デモの参加者が必ずしも同じ信念のもとに集まってくるとは限らないということではないでしょうか。

就任式の翌日、つまり今日開かれたWomen's March on Washingtonでも、運営者がいくらポジティブなメッセージのみを訴えようと呼びかけても、トランプへの敵対心むき出しのプラカードやチャントを持ち込んでくる参加者はいるわけです。

いくら自分が世界平和を信じて参加したとしても、ビルの窓ガラスを割ったり右翼に対して暴力を振るったりする参加者はいるわけです。

そういう参加者とひとくくりにされてしまうのが、少なくとも私にとって、デモ参加の懸念のひとつです。

 

デモが開かれたこと、特にWomen's Marchに関しては、アメリカ国内の様々な都市だけでなく世界中の都市で男女問わず大勢がデモに参加したこと、それ自体は勇気付けられることかもしれません。"バブル"に守られた大学生と同じような信念を持った人が多くいるのだと。

(参考:http://www.huffingtonpost.jp/vivienne-mayer/womens-march-launches-global-mission-for-equality_b_14265566.html

それでも、私の大学の狭い世界が広がったような気はしませんでした。

大学内だったら、このデモについて、白人フェミニズムについての非難があったでしょうし、トランプ政権から直接影響を受ける女性をデモの中心にするべきだという議論があったでしょう。大学内だったら多様性に配慮していないとして批判されるであろうプラカードも複数目にしました。

 

デモに参加して、結局私の大学が追い求める理想はかなり現実から遠いのかと、結局大学は周りから隔離された"バブル"なのかと、選挙後のショックには及びませんが、がっかりする自分もいました。

 

まだまだ考えがまとまらない部分もあるのですが、デモを"怖い"の一言で他人事にするのではなく、"反抗するなんて子供っぽい"とバカにするのでもなく、運営者の信念や様々な層の参加者の目的に注意して、追い求める理想と向き合っていこうと、私は思います。

同時に、キャンパスを一歩も出ない学期中の毎日のなかでも、狭い大学の信念や価値観に囚われることなく、世界の問題、現実に目を向けていかなければなと、、、歴史的な一日の終わりに思ってみたりするのでした。

 

なーんて、また重々しい終わり方になってしまった。

タイトルからして重かったかしら。笑

さっくり書こうと思ったのになぁ。。。

 

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