氷の世界

殆どテレビの観戦ですが、
長いこと見続けてきた
フィギュアスケートの話題を中心に
きままに独り言をまとめます。
ときどき、好きな本や演劇、
演奏会の話題も。


テーマ:

お月様こんばんわ。今日最後の更新です。


13日に、朝日カルチャーセンターさんの催しで講座「フィギュアスケートの世界-もっと深く味わうために」

が開催されました。

その様子をフォロワーさんがいつものツギャダーまとめでまとめててくださったものですが、

お借りします。


※朝日カルチャーセンターでの佐藤信夫先生と朝日新聞社さん記者による講座のまてとめです



詳細ははこちらをご覧ください。
http://togetter.com/li/533168




※案内チラシ

氷の世界-朝日スケート教室


※カルチャー講座入口 新宿の住友ホール

氷の世界-朝日スケート教室2



※印象的な佐藤コーチのお話等をを抜粋させていただきます。


〇今日は朝日カルチャーセンターに佐藤信夫先生をお招きし、講座「フィギュアスケートの世界-もっと深く味わうために」を開催します。私が聞き役としてお手伝いさせていただきます。いい話をしていただけるように頑張ります(後)


〇信夫先生から見た真央選手→よう頑張る!本当によう頑張る!今年はジャンプもうちょっとようなってると思います。


〇久美子先生が、昨日話た真央ちゃんの言葉を!ソチに向けて、日々の練習が大切。健康でとてもいい状態で練習出来ている。


〇久美子先生談: 真央さんは今本当に良い状態。健康にやっている。
「ソチの舞台に立つためには今一日一日の練習を大事にしないと」というような事を昨日真央さん本人が話していたそうです。


〇後藤さんは誰かに似た感じ…。森田健作と、ある俳優に似てると感じたんだけど、名前度忘れ。


〇パトリックチャンのことは、とにかく、本当に色々なことをやりながらトップスピードに持っていってしまう、ジャンプとジャンプの間にとにかく色んな小技を詰め込んでる、それがすごいと。成績が出ない頃から、そうやって、ただ滑るところなんかほとんどない技を詰め込んでやっていて、それで、今やっとそれが実を結んでる、それ(繋ぎを詰め込んだ演技をし続けてきたこと)がすごいと仰ってました。キムヨナのことは、スピードとジャンプの正確さ。


〇真央ちゃんのステップ(スワン) 、ツイズルを終盤あのスピードでやると、それまであれって演技があっても忘れてしまう。


〇信夫先生が「30m60mのリンクは一人で何かをするには広すぎる」、だからこそその広さを感じさせないのはすごい、と仰ったのに感銘を受けました。


信夫先生講義その1
まず緊張しているという後藤さんにくるくるぽん!会場笑。ご自身の選手経歴を語られ、その後コーチのお話に。初めて教えたのは久美子先生。松村充さんや佐野稔さん(コンパル強化の為強引に頼まれた)、小塚くんのお父さんや、娘の由香さん村主さん安藤さん中野さん真央ちゃん


〇信夫先生「足のほうは滑らかに滑ることができるんですけど、口の方は…」 すかさず後藤さん「僕もペンの方は滑らかですが口は…。緊張するので、佐藤先生、いつものをお願いします(^-^)」 ということで、くるくるぽんを(笑)


〇高橋くんのことは、終盤あれだけ心臓もばくばくだろうに、そこであれだけの演技をしてしまうのだからそれは大したこと。


〇小塚くんのことは、エッジの正確さ、シャープさがとにかくすごいと。



信夫先生講座その2
なんと、教え子の名前で小塚くんのことを忘れている信夫先生!後藤さんに突っ込まれ思い出す(笑)印象深い大会では、由香さんの幕張ワールドと小塚くんの震災後のモスクワフリーを挙げられていました。


〇そして真央ちゃんは、とにかくよく頑張る、と(笑) 選手ごとにその選手のすごさを解説するという趣旨だったのですが、真央ちゃんに対しては信夫先生何も言えなくなってしまって、毎日見てるからなあ…って弱ってたのが、逆に泣けそうになりました。ああ、いいなあ、って。何とかステップの話を。



〇信夫先生の講演、あっという間でした。
選手の凄いところを挙げてくださいの質問に
パトリック➡つなぎ
大ちゃん➡極限でのステップ
タカちゃん➡エッジ
ヨナ➡スピード、ジャンプ
まおちゃん➡とにかくよう頑張る



〇振り付けに関しては自分は久美子先生にお任せだから、ということで、久美子先生も途中から登壇。久美子先生もルールとかはあまり頭に入れてなくて、大事にしているのは子どもたちが自分で選んだ曲を自分がやりたいように振り付けることだそうです。



〇久美子先生の他は、松村充、佐野稔、娘、章枝、美姫、友加里、たか、真央(敬称略)。佐野さんは、(佐野さんの先生だった)都筑先生から佐野はコンパルが苦手だから教えてやって欲しいと懇願されたそう。



〇ゆか先生のお話も。ゆか先生は昔から、曲を自分で選んで繋ぎ方まで決めて、こうしたいからって振り付けまでやっちゃってたそうです。よそのお子さんはそんな風にわたしに言えないだろうから、と久美子先生(笑)



信夫先生講座その3
スケートの始まり、歴史などの話から、シシングルのエレメンツ(ジャンプ、スピン)の話へ。2002年ソルトレイク五輪でフランスのジャッジが不正をしたことから、できるだけ要素を数値化するような採点方式へ変わり、誰がやっても同じ点になるようなやり方になった。



〇お嬢さんの場合は、(コーチ料)収入はまったく無かったんですけどーと笑っていらっしゃいました(笑) そりゃそうだw



〇信夫コーチ、今季真央ちゃんはあともう少しジャンプの回転とスピードをとも思うが...彼女自身が彼女に勝つこと!全てを出し切れる?ようにすることに徹すれば可能はある。←たぶん金メダル



信夫先生講座その4
ファイブコンポーネンツという項目があるが、特にSSは音楽にあわせて力まずスムーズに滑っているなあと見てる側が思えればそれは良いスケーティングと。それからはスケート靴のエッジの話や、ターンの種類の話へ。スリーターンやブラケットを映像を見ながら解説。



信夫先生講座その5
信夫先生、立ち上がり壇上で実際にモホークやロッカーの動きを再現!インサイドインサイドのモホークは簡単だが、アウトサイドアウトサイドのモホークは難しい(初めてやるとエッジがひっかかり絶対ひっくり返る)ので、そういうことを取り入れている選手は評価が高くなる。



〇あとは、真央ちゃんに対しての両先生の言葉が本当に染み入りました。技術的な話は色々あるけれど、何より、彼女が彼女に勝つことが大事だと。特別なシーズンだと思いすぎず、毎日を、より良く重ねてより良いと思えるスケートになれれば、それがよいと。



〇信夫先生、真央ちゃんのジャンプは去年よりよくなってる、と仰ってました(*´∇`*) もう少し回転がしっかりすれば、とも。



〇面白かったのは、後藤さんが探してきたツベの動画を見ながらのターンの話し。スリーターン、ブラケット、カウンター、ロッカー、ループ、モホーク、チョクトー。いくつかは信夫先生も実演(^-^)後藤さんも頑張って壇上で実践を。



信夫先生講座その6
たとえば、羽生くんは難しいカウンターターンから3Aという大技を跳んでいる。これはジャッジも、高い評価をつけて当然。ちなみにその動作からブラケット=日本語のカッコ()、で、ロッカーはロッキングチェアとかの揺れるという意味からきてるそう。



後) ソチに向けて日本選手代表選が他国とは違い過酷。カギは世界王者のパトリック、ユナにいかに追いつくか勝てるかとなると思うがどうか。



信夫先生先生講座その6
各選手の評価について。チャン選手→クロスオーバースケーティングを二回以上せずにスピードに乗りエレメンツをこなしている。すごい。でも、今年のワールドでは、ジャンプ失敗がありながら高得点すぎると批評をしたコメンテーターは多くいた。



信夫先生講座その7
高橋大輔選手→疲労が溜まり、体が動かなくなるプログラム終盤まで人を引き付ける滑りができる素晴らしい選手。ちなみに、信夫先生は現役時代演技中だんだん酸素不足で視界が暗くなって、ほんとうに苦しかったと言ってました



後) 高橋は四回転、浅田は?
信)やはりジャンプの回転だが、それより彼女自身が、彼女(自分)に勝つこと!自分に勝つ、自分のやるべきことをやり力を出しきる!コーチ(指導)としてもそれに徹したい。



信夫先生講座その8
小塚選手→エッジがシャープで正確。あの速さであのステップを踏むのは生半可なものではない。
キム・ヨナ選手→スピードですかねせなジャンプと、それにスピードも伴っているのは強み
浅田選手→よう頑張っている。ほんとに頑張っている。



〇真央ちゃんについては、「よー頑張る」「よーやる」と(^^) ジャンプについて少し文句を言いたくても、あの終盤での凄いステップを見ると何も言えなくなっちゃうそう(^_^;)



〇後藤記者は2002年朝日新聞社入社、ボクシングやサッカーを担当。昨季からフィギュアスケート担当に。



後)選手個々の素晴らしさについて 、パトリックはジャンプこけることがあってもあの強さは…
信)クロスオーバーを二回以上せずトップスピード保ちながら要素こなすこと。何度失敗してもそこにこだわってやり続けた結果がようやく実り評価に繋がった。



信夫先生講座その9
浅田選手→ステップも、ジャンプもすごい。文句いってやろうと思って見てるけど、ステップなどほんとにうまくできるので結局文句言えずに終わるんです、と(笑)ジャンプは去年よりもっとよくなってきているそうです。



〇予め募集してた質疑に対しての回答で、今の採点システムについてどう思うかで、技術がぐんと上がったのは良かったが、一方でみんな曲は違えど内容が一緒になっちゃって個性が無くなりがちになるのを危惧してると。



〇久美子先生が、真央が昨日「もしソチに行けたら、行けたらたけど、平然と演技するには、やっぱり1日1日の練習を積み重ねるしかないんですよね」と言っていたと。信夫先生も、各選手の長所を挙げるときに、とにかくよう頑張ると、努力家だと言われていました。



信夫先生講座その11
受講者からの質問:今の採点方式についてどのようにお考えですか?→今の採点方式になって、全体のレベルが猛烈に上がったとは思うが、危惧しているのは、なんでもかんでも点数化すると、どの音楽をつかっても誰が滑っても同じ方向になってしまうのでは、ということ。



〇東京ワールドの代わりに開催されたモスクワワールドの小塚崇彦選手のフリーは今でも忘れられない。人間てこんなことができるのかと思った。今(存在を)忘れてましたけど。



〇浅田選手については、何故か w 絶句。とてもよく考え一息ついてから…よう頑張る!毎日見てるからなんて言ってよいか。ステップ!音もなくあれだけのステップを踏め、終盤に端から端までやってるのみるとすごいっ。ジャンプだってすごいが今年は更に良くなってきてると思っている。←泣けた



〇スケートの指導を始めたのは1968。最初の生徒は久美子先生。久美子先生のお父様の希望で、社長から指導するように言われて、指導するようになった。その後はこづ父も指導。グルノーブル五輪後品川スケートセンターでスケート教室の指導を始める。



信夫先生講座その12
採点について続き→例えば、僕と同年代の選手でニコル・アスラ(?)という選手がいたが、すごいスピンの速さで、目に見えないくらい凄かった。でも、それも今は(それだけでは)点数がつかない。芸術性をもとめるスポーツなのに、このままでいいのかなあという思いはある。



信夫先生講座その13
採点について続き→久美子先生も、同じように思います、と。先日アメリカでロビン・カズンズと話したときもそのようなことを言っていた。彼のキャメルスピンは本当に美しい、素晴らしい(プラス3もらえるような質)のに、それだけではレベルが取れない。



信夫先生講座その14
採点について続き→新採点方式になってから、まだ時間がたってないので、これからも変わっていくと思う。あるところまで来たら落ち着くんじゃないかな~と思いますが、それまで私たち生きてるかはわかりません(笑)と久美子先生。



信夫先生講座その15
受講者からの質問:スケート靴について→道具の選び方は、これがいい等進めることはほとんどしない。本人が使ってみてしっくりくるものが一番いい。久美子先生→右と左違う靴の人もいる。同じメーカーでも毎年型が違うので、選手は皆とても苦労している。



信夫先生講座その16
靴の話続き→9足も10足も買って、合ったり合わなかったり苦労している。メーカーも、需要が少ないので開発に力を入れられないのだと思うがが、なんとかならないかなぁと。



〇久美子先生的には真央ちゃんは少し今はふっくらしてるかな?でもあんまり言うとすぐガリガリ君になっちゃうから…あまり言わないようにはしてます、だそうです。



〇あと、久美子先生曰く、美姫ちゃん「半端ない才能の持ち主」。こづ「遊びすぎですww」。なんだこの差は(笑)



… … …


※真央ちゃんへの佐藤ご夫妻のコメントにはほんとにジーンときますね。




戦う姫様  コラージュは ~タラソワの魔法~




暑い夏に負けないバージョン風で今までのコラージュを作り直してみました。

涼しげに見えるといいなー。






その1 2011NHK杯 SPシェヘラザードから

氷の世界-浅田真央 シェヘラザード








その2 2008年NHK杯 FS仮面舞踏会から


氷の世界-浅田真央 仮面舞踏会FS

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