エアコン室外機の屋根、見付けた時どうされていますか？

ムシムシ暑いですねー。関西は今日明日は雨っぽいですが、涼しくなる気配はなさそうです。

お陰さまででんきやさんにもエアコンのお問合せがひっきりなしですが、お客様宅へ訪問した際、こういうのを見かけたことはないですか？

室外機を覆う日よけです。結構普及していると思うんですが、先日でんきやさん業界の人気ブログ「栄電気のココロ」で気になることが書かれていました。

「エアコン室外機、間違った認識」

「真夏に毛糸の帽子をかぶるようなもの」

「帽子よりも日傘のイメージで」

つまり室外機にくっつけた状態だと逆効果になりやすい、ってことみたいです。日陰を作りたいなら、カバーよりもよしずなどを立てかけて風通しの良い状態で作ってやらないといけない。

銀のシートなので屋上や屋根の上など、一日中直射日光に晒される場所なら多少の効果は認められるみたいです。

これ、恥ずかしながらボクも知らなかったなぁ。モーターを断熱材で覆うと、と考えるとそりゃそうかなと分かるのですが（笑）

特に日陰になりやすい一軒家の一階部分などは付けない方が良いようです。結構、勘違いされて使われているお宅も多そうです。

こういったアドバイスが出来るのも街の電器屋さんの特長ですよね。

あれっ？と思った時はスルーせず、お話し出来るようにしたいですね。

それでは今日も良い１日を☆

この記事を書いた人：メオマサユキ

地域電器店専門の販促・経営アドバイザー。
1972年大阪生まれ。大学卒業後、会計事務所に約12年勤務。2009年より町の電器屋さん「アトム電器」を展開する㈱アトムチェーン本部に勤務。 2012年より始めたご加盟の電器店さんとの個別経営面談会もおかげさまで200件を越えました♪（プロフィール）