私は、法律系の国家試験を10年受け続けています。

ですが、毎年、試験前ギリギリにならないと勉強ができませんでした。


なぜ「勉強しよう」と決意決断しても出来ないのか・・・

それってなんでなのか・・・

すごくすごく考えてました。

そして、潜在意識というのを利用すると出来なかった事が

出来る様になるということを知りました。

潜在意識は、繰り返しの「想い」の蓄積で

現実の意識として表れます。

そこで、私が潜在意識に繰り返し溜め込んでいた思いとは

どんなものだったのか?探ってみました。


中身はこうでした

「資格を取ったら、お父さんの思うツボよ!」

(私は、小さい頃から、音楽や体を動かすことで活躍しても、父から賞賛されたことはなく。とにかく家業を継ぐように
 洗脳されていました。)


「あなたをいつも苦しめてきた、両親が経営する事務所に貢献することになるのよ」

(両親ともに、働く事務所は、いつも忙しく学校から帰るといつも姉妹でテレビを見て過ごし、疲れて帰って来た母の作 る食事はインスタントが主でした)

「勉強したら、あなたの夢はかなえられないわ!」

「勉強したら、あなたが幸せになってしまうわ」!あなたが幸せになると
 あなたの家族が幸せになってしまうわよ!」

私は、自分自身が幸せになっていくと
自分には辛い事ばかりが押し寄せて、周りだけが良い思いをするのだ
という変な思い込みがありました。


それは、不安や恐怖として蓄積され

「勉強したら不幸になる」という潜在意識の働きで

現実化されて行きました。


私がいくら、口先で勉強して資格を取ろうと思っても

その何十倍もの意思のチカラで、そうならないことを望んでいたのです。



そこで、本当に自分がどうありたいのかを

よく考えてみたところ

自分も、家族も、周りの人々も幸せに豊かな暮らしをしたいと

心から思える様になりました。


実際にそうなっている姿を想像しながら

日々を送る様になると、少しずつ勉強にも苦なく取り組める自分がいました。

いまでは、勉強することが楽しいとも思える様になりました。



自分の中の要らないものに向かい合うのは

肥溜めのふたをあけて救い上げるような

いやさ作業でした。ですが、嫌でも向かい合ったことで

人生の軌道修正が出来たと思います。


要らないものを持ったまま

このまま年をとって行ったら、その先の自分が不幸になるのは

目に見えています。


「今」立ち向かえたこと

そして、そうすることの大切さ

潜在意識のメカニズムについて

重見幸俊さんの講義を聞いて学んだおかげだと思っています。

マスターには大感謝です。

今後、更にお金のこと、夫婦のこと、子育てのことなどの

要らないものも。ひとつひとつ立ち向かって軌道修正するつもりです。


たったひとりの私自身を救い切る事が

地球を宇宙を救っていく


あなたも、あなた自身を救い切って

ありのままの本当の自分の人生を生きてみませんか?

お父さん塾 ブログ
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