怒る企画術! /吉田 正樹

2010年01月11日(月) 22時22分02秒 Theme: 書評 athrun777jpの投稿
怒る企画術! (ベスト新書 265)/吉田 正樹

¥780
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著者の吉田正樹さんはフジテレビで「オレたちひょうきん族」「笑っていいとも」のADから、「夢で逢えたら」「笑う犬の生活」「トリビアの泉」「爆笑レッドカーペット」等のバラエティの企画、演出、プロディースをされ2009年1月に退社。現在ワタナベエンターテインメント会長、吉田正樹事務所(以前紹介した「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者岩崎夏海さんが勤務されているようです)の社長をされてる方です。

そんなたくさんのヒット番組をつくってこられた著者の企画術についての本です。
アイデアを生み出すにも腹立たしさ、怒りが必要です。新しいアイデアを生むのは、もやもやした怒りです
何か腹がたつことがある。これを変えたい、壊したいという思いがあって、そこを埋めるのがアイデアです。現状に満足しきってる状態では、アイデアを生み出そうとか、アイデアを育てようとする原動力が生まれません。
(天才でない)圧倒的多数の普通の人たちが抱く負の感情は、何かやり遂げるための原動力ともなるのではないでしょうか。

「怒る企画術!」という題ですが、中身はそんなに怒ってません。
著者の言う怒りとは
僕が肯定する怒りは、「大義」と照らし合わせて間違っているものごとについての怒りです。自分の個人的なプライドを守るための怒りは否定します。
です。

企画に携わる若手に向けて書かれたようですが、リーダー論にも触れられており対象の読者層は広いです。

個人的には
部下や後輩に対して、「お前みたいなろくに経験もないようなヤツが、一人前のことを言うなよ」などということは、絶対に言ってはいけません。むしろ立場が下の、若い見習いであればあるほど、「面白いね」とおだてて、なるべくたくさん発言させたほうがいい。
若手のくだらない願望を面白がれる。そういう人が本当のクリエイターだと思います。

が非常に参考になりました。


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Comments

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1 ■タイトルが怖い!!

でも、
書評を読んだら欲しくなりました。
直ぐにアマゾンで買います!!

野呂エイシロウ

2 ■Re:タイトルが怖い!!

>野呂エイシロウさん
コメント有難うございます。
カールさんが紹介されていたんで読んでみました。

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