こんにちは。
ATG 藤田@東京です。
9月に入りました。
さて、夏休み皆さん、いかがお過ごしでしたでしょうか。
今年は、実家への帰省のみでしたが、お盆休みということで、
お墓参りに行ってきました。
三田市の藤田家の墓地のご近所には、
心月院というお寺があり、そこには最近、取り上げられるようになった
白洲次郎
氏と妻 正子氏の墓石があります。
白洲次郎の祖父 白洲退蔵氏が、三田出身だったため、
三田市に埋葬されているようです。
最近、本屋で、白洲次郎氏の本がやたらと並んでいるので、
気にはなっていたのですが、地元とゆかりがあるということで、
何冊か読んでみました。
GHQの占領下において、吉田茂外相の参謀となり、GHQに対して、
「従順ならざる唯一の日本人」と言わせしめた人物。
白洲次郎氏は、最近、格好のいい人ということで持ち上げられている
ようですが、身内からすると、晩年は「うるさ型の爺さん」だった様子。
(今までの実績がすごいので、説得力もあるのでしょうが。。。)
そんな白洲氏が、コメントした内容で最も感銘を受けたのは、次の内容。
「ぼくは人からプリミティブ(素朴)な正義感をふりまわされるのは困る、
とよく言われる。しかし、ぼくにはそれが尊いものだと思っている。
(中略)ぼくの幼稚な正義感にさわるものは、みんな吹っ飛ばしてしまう。」
幼稚な正義感。
時に、年齢を重ねると、目の前の利益に目を奪われ、
幼稚な正義感を大事にする人が圧倒的に少なくなる。
学校を卒業して、社会人になってしまうと目の前の現実に圧倒されて
昔から持っていた正義感をいつの間にか忘れてしまうのかもしれない。
正義感を持って行動した人、行動する人を斜めから見る人も多い。
(社会人だけでなく、小学生や中学生でも、あらゆることに対して冷めていて、
正義感を持って行動する人を穿った形で見る場合が多いようですが・・・)
いつのまにか、学生時代にしたような青臭い話ができなくなってしまう。
悲しい話です
ただ、共感できる考え方や価値観、ビジョンに出会ったとき、
今まで自分の中に眠っていた正義感がふつふつと沸いてきて、
突き動かされる瞬間がある。
私は、幼稚な正義感に突き動かされているし、
自信を持って生きていく上で、極めて大事だと思う。
自信がない生き方は格好悪いし、
そんな姿を自分の子どもには見せたくない。
ATGという場所が時には青臭い話ができて、正義感を持った人が
自信を取り戻すことのできる場所にしていきたいと思う。