年末の一週間て、なんでこんなにあっという間に過ぎていくのでしょう?
わたしには台北出張が、つい昨日のことのように思える。
さて、昨日に引き続き、先週の台北インスタイルのご報告を時系列で追っていきます。
ものすごくめまぐるしいからびっくりするかも(笑)
でも大丈夫、わたしは元気ですよ!
2日目の朝、朝食をとりながら同行してるジャーナリストとスケジュール確認。昨日のショーの感想や、台北ファッションについて、わたしからわかる限りで説明。その方は、今回が初めての参加、しっかりとページも開けてく台北に来てくれてるので、7回目の参加となったわたしとしては、伝えたいことが山ほどある。
もりもり食べて、ものすごい勢いで朝っぱらから喋る2人に、若干観光客の皆様ドン引き(笑)
朝の支度を済ませて、会場へ。
アシスタントと2日目のスケジュール確認。
am10:30からは、チャイナポスト紙のインタビュー
台湾ファッションデザイナーたちに期待することはなんなのか?
今回の台北インスタイルの感想は?などなど。
実はチャオさんは前回もわたしのインタビューを担当してくださった方。楽しくリラックスしながらのインタビュー。
とても真面目ですごく素直。
一生懸命わたしの言葉を中国語に変えてくれます。
インタビューが終わると、chenge pai chenge(チェンパイチェン)をオーダー。
目星をつけていた商品を一つ一つ試着し、説明を受け、修正箇所を指示。
向かい側にいたJUST IN CASE(ジャストインケース)の展示を見ながら、息子への誕生日プレゼントを個人買い。
pm12:00には、今回の台北インスタイルに参加したバイヤーやジャーナリストたちとの会食会へ。
東京中目黒、熊本、スペインのバルセロナ、色々な国と地域から集まったバイヤーの皆さんとの会食はとても勉強になります。
とくに、熊本の方とは、震災前後の店舗運営、顧客様たちの心理状況の変化などを細かく質問。
いつ自分の身に降りかかって来てもおかしくはない地震に備えて、少しでも多くのことを聞けたのはとても良い機会でした。
会食が終わったら、AUSTIN.Wの展示会へ。
まだ写真が送られて来てませんが、なかなか良いコレクションです。今までとはちょっと違う素材使い。相変わらず使いやすいデザイン。
「時間がないからオースティンは30分で!」とかいいながら、どうしてもかわいい台北息子の展示会は時間がかかる(笑)
一つ一つ丁寧に試着し、あれこれと事細かく修正箇所を指示。
「ぎゃー!!時間がない」と大騒ぎしながら、オースティンと別れて、信義地区にスタジオを持つダニエルウォンの元へ。
彼のスタジオには、ショッキングピンクのサッカーゲーム、グリーンのピアノ、このやたら大きなオブジェなどなど、彼のイマジネーションを掻き立てるものがたくさんあって、とても楽しい。
さぁ、もう本当に時間がない〜!!と大騒ぎしながら、台北インスタイルの会場へ戻り
大賞を取ったのは3枚目の写真の男の子。
なかなか見ごたえのあるコレクションを見せてくれる子が多く、新しい金の卵たちへの期待に胸が膨らみます。
ショーが終わると、展示会場へ
修正箇所の説明などなど。
もうヘトヘト(笑)
2日目でアシスタントのリンちゃんとはお別れ。
pm6:00で会場は閉会。
一旦ホテルに戻り、pm7:30には日台ビジネス交流会。
台北に駐在してたり、台北を拠点にしているファッション業界の皆様との会食会。
みなさんとの久しぶりの交流。
台北の状況、アジア全体の今、日本の現状。
みんなで色々な情報交換。
食べるたべる、喋るしゃべる…
皮がパリパリのチキンがとても美味しい、
そして紹興酒が美味!
そのあと、さらに数人でわたしのお気に入りfifiへ。
一年ぶりのチョコちゃん(写真中央)を膝に乗せて、まだ喋る、まだ飲む…
終わったのはam1:30
さぁ、翌日もものすごいつめつめスケジュール。
言わなくてもわかっていただけそうですが、ほぼ液体化した身体でホテルのベッドへ滑り込み、zzzz……
3日目、さらにすごいスケジュールが待っているので、必死に身体を休めるのです。