よもやま建築日記~家づくりの現場から~

愛知で家づくりをする建築士が日頃、思ったことや考えたことなどを徒然に、さらにはちょっとした家づくりのヒントや知識などを気の向くままに書いております。建築にはいろいろな考え方がありますが私達の考え方や取り組み方などをお伝えできればば幸いに思います。


テーマ:
 東山旧岸邸・・。【やろうと思えば何だって出来るさ・・3】

 

 

実は・・
かねてよりこのブログでも・・


「温泉に行きた~い!」とのたまい続けてきたのですが・・


先日、やっとやっとやっと温泉なんぞに行ってまいりましたのです。
で、道中で御殿場の東山旧岸邸を見に行ってまいりました。

こいつが・・
やろうと思えば何だって出来るさ!
だったという話です。

 

 

当初はどこ行こう?
残念なことにもう釣りはどこも禁漁ですので・・


で、最近マイブームは富士山です。


いや、登るのは勘弁・・
もう若くありませんし若いころ登ったことありますので。


ようやく冠雪してきた富士山を見に行こう!
ちゅうわけなのです。


以前に何度か来たときは天候に恵まれず・・


見えへんがな・・

 

 

とにかく美しいものが好きな私たちなのです。
富士山、天気がいいと本当にきれい・・

あ~日本人で本当によかったと思えます。

 

 

とりあえずここで綺麗な写真なんか載せときますね。

 

 
  

 


 


 
 

 
 
 

で・・
話は本題に戻りますが。

 

 

御殿場まで行ったので・・
御殿場市東山の「東山旧岸邸」を見に行ってきました。

今は保存されて観光地化されてますので誰でもお金払えば見ることが出来ます。

 

 

あの元首相、岸信介さんの自邸です。


一度見てみたかった・・
のです。

 

 

岸首相がどういう人だったか何をなした人だったのか安倍晋三首相の何なのか・・
などということにはここではまったく興味ない話で・・


この「東山旧岸邸」というのはかの建築家、吉田五十八による現代数寄屋建築の傑作と言われている物だからです。

 

 

吉田五十八?誰それ?

 

 

え~っと。
ようするに近代日本の大建築家の一人で1930~1970年頃に活躍されていました。


数寄屋建築など和風建築を得意とされていらして現代数寄屋を確立され皇居造営なんかも手がけていらした方です。


作品は住宅が多いので建築関係の人以外はあまりご存じない方が多いでしょうが・・

今はもうなくなりましたが吉田五十八賞なんてその名を冠した建築賞が創設されていたほどの建築家です。


それこそ住宅設計デザインやってる人でこの人知らない奴は間違いなくもぐりなのです。

 

 

そんな東山旧岸邸を見てきたのです。

 

 

これが・・
凄いのです。

 

 

そう・・
それこそ・・


やろうと思えば何だって出来るさ!


です。

 

 

それを住宅で実際にやっちゃってる・・
のです。


まあ・・
1969年に建てられてますし、時代が全く違いますのでそうとも言えないところはありますし・・
何しろ岸さんは相当なお金持ちだったであろうとも思われるのですが。

 

 

見た目は実に普通です。
それこそ一般の方が見たらちょっと凝ったいい家くらいにしか見えないのかもしれません。


が・・
建築を知った者が見ると・・
とんでもない。

 

 

なんじゃこのアルミサッシは・・

 
 


マジかこの床は・・


  

 

本気かこの照明は・・

 
 

それこそ・・

頑張ってすごく大変な普通はあきらめてしまうようなことをやり遂げたり・・
それをするために新しい技術を開発したり考え出したり生み出したり・・
知略を尽くして考えて考えてアイデアを生み出したり・・
それこそお金や時間を通常の何倍もたっぷりかけ・・


ています。

 

 

さすが大建築家は違う。
金と時間があったんだろうな。


何しろ施主が施主だしな・・

 

 

あ~俺もやってみたい・・


馬鹿かお前・・
って言われるんだろうな。

 

 

 

 


Atelier繁建築設計事務所HP
http://ateliershigeru.com
よもやま建築日記~家づくりの現場から~
http://ameblo.jp/ateliershigeru/

AD
いいね!した人  |  コメント(1)  |  リブログ(0)

テーマ:

 
先日・・

平等院に行ってきました。



今年3月に大改修が完了して非常に綺麗になった・・
十円玉でおなじみの、あの平等院鳳凰堂です。

京都の寺といえば有名どころはたいていみんな行ったことがあるのですが・・
若い頃行きまくりましたので・・
残念ながらなぜだかここだけは来たことがなかったのです。

で・・
大改修が終わったので、以前からどうしても来たかった。
なので・・
大阪に来る用事のついでに見に行ってきたのです。




素晴らしいね・・

こんなもの凄いもんが平安時代から1000年近くも建っているって信じられないね。

ただ本当にこの色だったんでしょうかね?
最新の技術で建造当時の色を割り出して再生したのだそうですが・・

う~ん?

ま、それを言ったら歴史なんてみんな本当にそうだったのかなんてわかりゃしないのですが。
誰も見てないんですから・・




中でも気に入ったのがこれです。


 



そう、鳳凰。

これはレプリカ、本物が博物館にあります。
格好いいね、平安時代にこんなもんを造る、そのセンスと技術に脱帽です。

この鳳凰の置物かなんかどこかに売っていないだろうか?探したのですがどこにもありません。どうやら売っちゃいけないよう?




では鳳凰堂・・
日本シンメトリー建築の粋です。



 


 



いやはや、凄い・・



で平等院と言えば宇治・・
宇治と言えばお茶・・

なのでお抹茶飲んで・・



 
 


 茶そば食べて・・



美味しいね~
幸せだね~



用事を済ませて帰ってきたのです。


 

 
帰りの高速道路・・
いつものように名神高速をぶっ飛ばします。

お土産はいつもの「551の豚まん」です。
大津のSAで売っています。

でSAに車を入れて降りると・・



愛車のボンネットから白い煙が!!!
ぶわ~っと!



わ~お!
何だ?



車ぶっ壊れた!



なんかしたか?
なんもしてないぞ?

なんも異常ランプついてないし、水温計も何も異常ない。
見てもどこもおかしくない・・

なんだかゴムが焼けたみたいなにおいがする。


でも問題なく動くぞ・・


あわてて次のSAのガソリンスタンドで見てもらいます。




お兄ちゃん曰く・・
「どっこもおかしくありません、なんかにおいはしますけど・・」

どうしたらいい?
このまま走って大丈夫?

「ここではこれ以上はわかりません・・」



は?
何それ?
 


「たぶん、ゆっくり走って行けば大丈夫じゃないですかね?また異常が出たらJAFを呼んでください」



マジですか?



ま、確かに煙噴いてからここまで走ってきても何ともありませんでしたが。




なので・・
そこからは自動車学校卒業以来・・
こんなに安全運転したのは初めてじゃ!っちゅうくらいゆっくり走って帰ってきました。

ま、結果無事帰れたのですが・・
どうも高速走行しなければ大丈夫だったようです。
変なにおいはしますが。




それにしても・・
走っていると、ありとあらゆる車が私を追い越していきます。



あんなでっかいトラックも・・
こんなゆっくりなバスも・・
ちっちゃな軽も・・


ああ~


あり得ない!
こんなの俺じゃない・・


なんか大丈夫そうだからもう行っちゃおうか・・


でもちょっとスピード出ると・・
女房殿が・・
「やめて、お願いだから・・」




ああ・・



かつてこんなことがあっただろうか。
こんなに遅い俺・・悲。



抜いてくみんな、これは本当の僕じゃないんです。



本日、速攻で愛車は修理に出されました。






Atelier繁建築設計事務所HP
http://ateliershigeru.com
よもやま建築日記~家づくりの現場から~
http://ameblo.jp/ateliershigeru/

AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:


高山に来ています・・4







では・・


高山・古川で見かけた光景・・

見かけた風景・・

物・・?

部分・・?

なのです。





まずは・・

ご存じ囲炉裏です。


よもやま建築日記~家づくりの現場から~



なつかしいですね、っていうか今の若い人は見たことないのかも?

適当に作ると、家中が煙りまるけになって人間の燻製が出来てしまいます。






これは正真正銘の「本床と」いう床の間です。

よもやま建築日記~家づくりの現場から~

床の間の正式な形なのです。


左が床の間、右が床脇で違い棚があります、これは二階棚という形です。


床の間の左には付書院がありますね。





この長押(横向きの梁)についてる黒いの何かわかりますか?


よもやま建築日記~家づくりの現場から~


これは「釘隠し」と言います。


基本的に昔は釘という物が非常に高価だったので、ほとんど木はほぞなどで組み合わせて建物は建てられていたのです。


が、どうしても必要な場合、ここでいえば上からの吊り束を止めるために打った釘を隠すための金物なのです。





これは千鳥格子です。


よもやま建築日記~家づくりの現場から~


千鳥格子は細い木に切り込みを入れてそれを組み合わせて作ります。


釘とか接着剤とかは一切使っていません・・当然ですが。


これは非常に面白い形状ですね。






吉島屋住宅の室内天井小屋組です。


よもやま建築日記~家づくりの現場から~



よもやま建築日記~家づくりの現場から~

本当に美しいですね。



この部屋は母家とお店になっているので中心に囲炉裏があります。


その煙を逃がすために天井を開放して煙が上に逃げるよう作られています。


そこの小屋組を見せているのですが、この黒い木は実はすすなのです。






これはよく聞く連格子です。


よもやま建築日記~家づくりの現場から~


格子内側のガラスに空と雲が写ってとても綺麗です。


実は昔はガラスなどなかったのですが。






これは欄間・・


よもやま建築日記~家づくりの現場から~



それも透かし彫りの欄間です。


こういうのは、ちょっとくどい物が多いのですが、これはとても品があって良いですね。



昨今は、こういうのは都会ではまったく見かけなくなってきました。


皆が使わなくなったから?


高くて使えないから?


作れる人がほとんどいなくなってきていることは間違いないことです。







水辺の緑・・。



よもやま建築日記~家づくりの現場から~

いいですね・・


こういうの大好きです。






では、最後にご存じ「さるぼぼ」です。


よもやま建築日記~家づくりの現場から~


「さるぼぼ」なんて・・


と、思っていたのですが、見てると何だかいろんなのがあって、これは可愛くって・・


欲しくなって買ってしまった。



これは金運の「さるぼぼ」なのです。


お金持ちになりたいのです・・






で・・


これは古川でまつり会館のおばちゃんにもらった・・


よもやま建築日記~家づくりの現場から~


「さるぼぼ」っぽい・・


「ひだっち」なのです。





何だかいろんな「さるぼぼ」があったので、何のこっちゃさっぱりわからんかったのですが・・


ブラックさるぼぼとか・・


悪ボボとか・・


うさボボとか・・


ネコボボとか・・


もちろん、キティーさるぼぼとか・・



これは古川のキャラらしい?


よくわかりませんが。






ただ、これはもらった・・


のです!







Atelier繁建築設計事務所HP

http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/




人気ブログランキングへ











AD
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

高山に来ています・・3






古川には飛騨の匠文化館なる施設があります。




「飛騨の匠」ってよく聞きますよね?


何のことでしょう?


知ってますか?




昔・・


奈良時代とか平安時代とかそんな昔に、税金を払うのが大変な田舎のたくさんの人達が奈良とか京にかり出されて大工仕事や土木仕事をやらされたのだそうです。


その際に、この古川や高山の人達は元々が林業に就いていた木をよく知る人が多く、非常に優れた技術を持つ腕のよい大工さん達が多かったたのだそうです。


そのため、都の人々はこの人達を徴用して尊敬の念を込めて「飛騨の匠」と呼んだのだそうです。





まあ、言ってみれば今も偉そうに威張っている天下の京の街や建物などは自分たちではよう作れず、飛騨の田舎もんが全部作った・・


と、いうことなのです。




そこから、今では「匠」といえば、腕のよい大工さんなどのことを指すようになりました。




そんな「飛騨の匠」達の技術を見せてくれているのが、この飛騨の匠文化館です。





この会館はその建物自体が匠の技で作られた相当な物です。


なかなか、普通の方にはわかりにくいのでしょうが・・






よもやま建築日記~家づくりの現場から~




よもやま建築日記~家づくりの現場から~





中に入ると・・




何だか継ぎ手の実験場みたいで非常に面白い。


何だか見てると大学時代の授業を思い出します。


あのとき、こんな風に実物を見せてくれてたら、もっと良い点を取れたでしょうに・・





よもやま建築日記~家づくりの現場から~




さらには、いろんな大工仕事のオンパレードなのです。




これは、軒を支える腕木の加工、貫で使って神社なんかでは木鼻なんていうこともあります。





よもやま建築日記~家づくりの現場から~




こうやってみると面白いけど何じゃこりゃ?って・・




で、これが実際の使い方。


凄いですね、彫刻みたい。





よもやま建築日記~家づくりの現場から~





これは蟇股(かえるまた)。


上下2本の水平材の間に入れる束になる立派な構造材で・・


それをデザインしてしまった物なのです。





よもやま建築日記~家づくりの現場から~




まだまだこんなのがいっぱい!



たのし~!


なんか建築学校みたい。



って思うのは私だけ?





廻りを見ると・・


一般のお客さん、あそこの親子もそこのアベックも実につまらなさそうです・・


何のこっちゃさっぱりわからないのでしょう。



が・・



あそこのおじさん達は真剣に見ほれていますし・・


こっちのおっさんは木組みを必死にはずしています。





たぶん彼らは・・


同業者か、大工さんでしょう間違いなく。





最後に6本胴差組木の模型を1個買ってきました。


2本の柱の4方向に梁を2本づつ、釘を1本も使わずに刻んでそこを食い合わせて取り付ける方法の模型。






よもやま建築日記~家づくりの現場から~




はっきり言ってパズルなのです。



ばらしたら二度と戻せないかも?



こんなもんを実際の巨大な建物の柱や梁で組み付けるなんて・・



人間わざではありません。







Atelier繁建築設計事務所HP

http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/






人気ブログランキングへ
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

高山に来ています・・2





一日遅れで申しわけありませんが・・





今日は高山から古川にやってきました。




飛騨の匠の里です。




来たかったのは女房殿なのですが・・


匠達にはちょっとというか、当然だいぶ興味があったのです。




女房殿は飛騨牛コロッケなるものが食いたかった・・


のです・・





古川は町並みとしては高山に似てはいるのですが町としてはずっと小さな町です。


が、それは美しい町並みが残っています。




町屋造りの町並みだけでなく、土蔵造りの町並みが続き・・


そこに水路が流れており・・




それは美しい!






よもやま建築日記~家づくりの現場から~





水路にはそこにはたくさんの魚たちが泳いでいます。





よもやま建築日記~家づくりの現場から~




そお魚君達が水路を綺麗にしてくれているのです。




なんだか、そう言うところは郡上の町にもにています。




高山は時期もあるのかもの凄い人人人でしたが・・


こちらは、人も少なくたいへん気分がよい。





ただ・・




もんのすごい暑い!


昨日今日といったい何度だって思う?


たぶん40度近いのでしょう・・





こんな暑いときに水辺はそれは涼みます。








よもやま建築日記~家づくりの現場から~




そんな町並みをくそ暑い中散策して・・



匠会館などに「向かうのです。




が・・




その前に忘れちゃいけない飛騨牛コロッケ!



一日限定何十個とやらで・・


前日ホテルの仲居さんに聞いたら「早く行かんとなくなるよ」って言われた飛騨牛コロッケなのです。




で、いそいで・・




ゲット!





よもやま建築日記~家づくりの現場から~





美味~い!



こりゃいいね。なんか普通のコロッケとは違うね。






さあ、次はカレーだ、何でも飛騨牛カレーなる物の有名な店があるらしい。





・・・・・




う~む。


何だかグルメリポートみたいになってきた?






まあ、とにかく・・


カレーも美味かった。


店も非常におしゃれだった。






おいおい・・



匠はどうした?



飛騨の匠の話をするんじゃないのか・・




まあいいか。


匠は次にしよう・・





ってことで、こうご期待。








Atelier繁建築設計事務所HP

http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/



人気ブログランキングへ
いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

高山に来ています・・1





今・・

高山に来ています。





残念ながら?

旅行なのです。




今年に入ってから、まともな休みが全くとれなかったので、ようやくの命の洗濯なのです。

なにしろ、今年は釣りにもろくに行っていないのですから・・



こんなことは、ここ数十年で初めてのことなのです、私としては・・






高山には何度か来たことがあるのですが、まだまだいくつか行ってみたい所があったので・・


やってきました高山に!









いやはや暑い!

っちゅうか、熱い!




なんでじゃ?



山の中とはいえ、盆地だからだそうです。





高山の街並みは古い古い街並みが残されています。



もちろん、これを皆見に来るのですが、中身はみんなお土産やさんと食い物やさんなのです。









こうゆうのってあんまり好きくないのですが、まあそれはそれこれはこれということで・・



で・・



美味いもん食おう!






まずは、高山蕎麦を食おう。



で、ガイドブックに載ってる店に入ります。



店は古い古民家でとても風流です。






が・・



不味い!





なんじゃこの蕎麦は?



箸で掴むと切れちまうけど、延びてるんじゃないの、それともこうゆうもんなの、高山蕎麦って?



天ぷらなんて、煎餅みたいなんですけど・・


食べるとバリッっていうし・・






いかん、これでは高山の印象が悪くなってしまう。





なんか美味いもんを食わなければ。




で、食ったのが飛騨牛串焼き。


美味い!

こいつは美味すぎる!




あんまり美味いので、あっと言う間に食ってしまって、写真撮るのを忘れてしまった。





つぎは、女房殿が食べたかった何とか言うアイスクリーム。



名前は何とか言いましたが私にそれを聞かれても・・








こいつも美味かった!




いやあ~よかった、これで高山の面目躍如なのです。





で、目的の一つだったお魚モデル屋さんなどへ行き・・





吉島屋住宅にやってきました。



江戸時代から残る古い古民家で、ここに来たかったのです。








何だか、昔の田舎のバ~チャンちを思い起こさせます、本当に良くできた古き良き日本の住宅なのです。








それにしても、その建物自体が持つ構造や機能が作り出す空間の美しさはダイナミックで感動的です。



下手にただ飾りたてるだけの昨今のデザインなど陳腐にすら思えてくる。





そこにある、その空間には全て意味があるのです。


必要だからその形になっており、それがデザインされています。
















もちろん今では、こうゆう住宅で住むことは無理なのでしょう。







でも・・


こうゆう空間を作りたい!




いつも、そう・・



考えています。







Atelier繁建築設計事務所HP

http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/


人気ブログランキングへ


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:


以前に、というかだいぶん前のことですが・・

どこだか誰だかはここではおいときますが・・


誰かが造られたたくさんの賞なんかを取られて一気に有名になった建物があったのです。




これが、その当時としては画期的な考え方を取り入れた建物だったので、みなみな一度見てみたかった。

しかし、これが建っている所は私のいる名古屋からは結構遠くだったのです。


で、なかなか行けない・・




そんなこんなでなかなか行けないでいると突然、建築関係の雑誌などでこの建物の取り壊しが進められていることが報じられ、建築士会や建築家協会などの各種団体が反対運動をおこし、その建物を買い取って残そうという運動まで起きたのです。


まだ建ってから1年ほどしかたっていないというのに・・





実は、その建物を建てた会社が倒産してしまい、そこを買い取った別の会社が違う使い方をしようとしていたからです。




それを知った私達・・

早く見に行こう!




そしてそれから休みをやりくりして仲間といそいで見に行きました。




すると・・

丁度、解体をしている真っ最中。


あっけにとられた。






反対運動が大きくなるのを見越してあっという間につぶしてしまっていたのです。

残しておけば将来歴史に残るかもしれない、建築の教科書に出てくるかもしれないであろう建物を・・






悲しかった。

結局、日本における建築文化なんてのは、そんなもんなのです。




ようするに、みたい物があったらすぐに見ておきましょう・・ってことです。

特にこうも景気が悪いと、どんどんつぶします。


建てるのに何年もかかっても、つぶすのなんてあっという間です。






Atelier繁建築設計事務所HP

http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

安藤忠雄さんの作品で教会といえば・・



「風の教会」

「水の教会」

「光の教会」

と名作といわれる3連作があるのですが・・



このうち今回「水の教会」見て、以前に「光の教会」を見たことがあるのですが・・

「風の教会」は見たことがない・・

というか、もう見ることは出来ないのです。



なぜなら、「風の教会」は結婚式用の教会として建てられた建物だったのですが、その元の六甲オリエンタルホテルが倒産してしまったからです。



そう、実はこのアルファトマムも以前に倒産しており、今はそこを星野リゾートという会社が買い取って運営しています。

再開するまではアルファトマムの全施設も見ることが出来なかったのです。



昨今はどんな有名な建物であってもどんどんつぶれたり解体されたりしてゆきます。



家電芸人さんが言ってましたよね・・

「かーいたーいとーきが、かーいどーきよー」って。



建物探訪もまさにそう・・

「みーたーいときがー、みーーどーきよー」



見たければさっさと見に行っとかんと、あっというまになくなってしまいます。




Atelier繁建築設計事務所HP

http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:

建築探訪・・4





残念なことによりバブルがはち切れていた頃に贅沢の極みで建てられたより高級なガレリアタワーの方は冬季しか営業していないそうで外観しか見ることが出来ませんでした。




さらには、かの有名な安藤忠雄さんの「水の教会」がこのアルファリゾートトマムの敷地内にあります。

こいつは見なければ・・



結婚式場の施設ですからもちろん勝手に入ったりは出来ません、予約が必要なので予約して行ってきたのですが、残念ながら当日は結婚式があるため建物内部には入れませんでした。


それでも敷地内は自由に入れましたので、そのコンセプトは堪能出来ました。



すごいこと考える人だね、まったく・・



やっぱ天才だな。



よもやま建築日記-水の教会01



ただ、まあ近くで見るとけっこう粗があるもんだなあ。


俺ならこれでOKは絶対に出さないな・・



よもやま建築日記-水の教会02




それにしても、こんなん造ってみたいな・・


誰かやらせてくれないかな・・


けっこう俺だっていけると思うんだけど。




人のもん見ると最近はこんなことなんかも思うようになってきたものです。


しゃにむに憧れとか勉強とかで見て回っていた若い頃とは違う建物探訪なのです。





Atelier繁建築設計事務所HP

http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/




いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

テーマ:
建築探訪・・3





昨年の秋、実はまたまた北海道なんかに釣りに行ったのですが・・


いや、釣りは酷暑・酷暑でサケなどどっこにもおらず、まったくだったのですが・・



っていうか腕かもしれませんが・・笑。



よもやま建築日記-トマム1



以前から念願だったアルファトマムに行って泊まってきました。

まあ、もちろん「雲海テラス」を見たいという女房殿のご要望もあったのですが・・



よもやま建築日記-トマム2



残念ながら「雲海テラス」で雲海は完全には見えなかったのですが、それでもすごく綺麗でしたよ。



それでホテルですが・・

バブル期に建てられたホテル専門設計事務所の観光企画設計が建てた傑作?

いや、なかなかに面白かった!

部屋・エントランス・レストラン・渡り廊下・プール・温泉・・面白い。

さすがバブルの産物!お金に糸目はつけてない?



ただ、広い!

広すぎる!



探検だけで終わってしまうくらい広い!

疲れる、もう年なんだからそんなに歩けないよ・・

メシ食いに行くだけでバスで行くって?

でもそこがかの「ニニヌプリ」

美しいなんてもんじゃない・・見なければ。


よもやま建築日記-トマム3


ここは味はとにかく本当にお勧めです。

こんだけ美しいと少しくらい美味しくなくても許せます。


よもやま建築日記-トマム4


で、もったいないから歩く歩く・・

渡り廊下を永遠と歩くのです。

それが遠い遠い・・

でも、そこが面白い!


よもやま建築日記-トマム5



でも疲れる。

なにやってんだか。




Atelier繁建築設計事務所HP
http://homepage3.nifty.com/ateliershigeru/


いいね!した人  |  コメント(0)  |  リブログ(0)

AD

ブログをはじめる

たくさんの芸能人・有名人が
書いているAmebaブログを
無料で簡単にはじめることができます。

公式トップブロガーへ応募

多くの方にご紹介したいブログを
執筆する方を「公式トップブロガー」
として認定しております。

芸能人・有名人ブログを開設

Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
ご希望される著名人の方/事務所様を
随時募集しております。