よもやま建築日記~家づくりの現場から~

愛知で家づくりをする建築士が日頃、思ったことや考えたことなどを徒然に、さらにはちょっとした家づくりのヒントや知識などを気の向くままに書いております。建築にはいろいろな考え方がありますが私達の考え方や取り組み方などをお伝えできればば幸いに思います。


テーマ:

では建築の著作権・・【建築の著作権って・・2】

 

 


そこで思うに・・

建築です。

 

 

建築のデザインってのや設計図・・

なんてものにも当然著作権が存在します。

 

設計請負契約書の約款にはすべからく・・

この建物の著作権を持つのはだれであるのか・・

が記載されています。

 

 

そう・・

私が考え出して生み出し設計し建てた設計図と建物は私に著作権があるのです。

 

 

でも・・

考えてみて下さい。

 


たとえば住宅・・

普通の在来木造住宅・・

2階建て・・

35坪・・

4LDK・・

サイディング外壁に瓦屋根・・

 


おんなじ間取りなんていっくらでもあるんじゃないですか?

真似しようなんてこれっぽっちも思っていないのにそっくり!

なんてのはなんぼでもありそうです。

 

玄関廊下があってリビングとダイニングとキッチンと洋間3つに和室1つ・・

それにお風呂に洗面所に便所・・

みんないっしょです。

 


何しろこの国では1年間に何十万戸という住宅が着工するのです。

 

 

間違いなく普通と言われる住宅なんて・・

おんなじ間取りにおんなじデザインまるけです。

 

マンションとかなんてもっとおんなじでしょう。

 

じゃあ・・

著作権は?

どうなってるの?

みんな訴訟まるけ?

 

 

訴えられたら?

お前の設計した間取り俺が考えたのとそっくりじゃん!

なんて・・

最初に考えたもん勝ち?

 


建築では・・

当然著作権はあるのですが・・

間取りなどが似ているからと訴訟に勝つことはまずないそうです。

ただ独創性や芸術性がはっきりしている物には問題なく著作権が認められます。

ということで設計図などはとにかく一般的には普通の建築物では訴訟で勝つことはまずないのだそうです。

まあそりゃそうなんでしょうが。

 

 

でもね・・

独創性や芸術性ってどこからどこまで?

ってことになるわけで。

まあ裁判官が誰なのか?

弁護士さんが優秀か?

なんてことになるのが多いようなのですが・・

 

が・・

たとえ独創性も芸術性もさっぱりない住宅であっても?

さっぱりないってのもどうなのかとは思うのですが。

 

故意に図形を・・

つまり図面や間取りをコピーすると?

 

これはだめなのだそうです。

 

そう・・

今はやりのコピペです。

 

故意に・・

あきらかに真似したりコピーしたりした物、それがはっきりしている場合は・・

アウトってこと。

 

ただ・・

故意って・・

どうやって証明するんだろう?

 

そうゆうことを平気でする奴らって山のようにいますが・・

 

はっきりやりましたなんて言う人・・

残念なことに見たことありません。

 

 

 

 


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